三丁目のひこうき雲

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きみに読む物語、星5つ!

2005-04-05 01:14:08 | 映画
何年ぶりだろうか?映画館に足を運ぶのは‥
きみに読む物語を映画館で見ていました。

ブログを初めて、映画の記事を書くことが多く、みなさんのブログを見て刺激になり、映画館に行きたくなりました。
いつもテレビ放映の作品ばかりの記事ですが、実際、以前のように時間もパワーも無く、映画館に重い足を運ぶのは面倒になり‥。流行の先端を追いかける歳でもないしね。
僕は今まで、星の数ほど映画は見ましたよ!1000以上、多分2000作品は見ていると思うけど。
まだ淀川長治や小森のおばちゃま、水野晴男がバリバリの頃、テレビでは毎日のように映画を放送していました。だから、10代の頃は年に300本くらい見たかも。
東京に上京後は、名画座映画館に通いまくった。
でもこの頃は映画館から遠ざかり・・・


きみに読む物語、評価は☆☆☆☆☆満点!
サングラスを忘れた!
僕はいつも映画館に行くときは、必ずサングラスを持って行きました。
涙もろいので、出るとき隠すためです。
今日は久しぶりの映画館だったので、サングラスを忘れて、エンディングの間、心を落ち着かせるのに苦労しました。

内容はと言うと‥
究極のハッピーエンド!
うらやましい!こんな恋が、そして幸せな二人の生涯が過ごせたなら、いいね!
情熱的な愛の物語は、「静」の老いた今の風景描写と、「動」の若し頃の二人を対比させるのに効果的だ。烈しさと静寂!美しい自然風景もGOOD!
「ロミオとジュリエット」や「エンドレス・ラブ」のような燃える恋と悲劇!かと思いきや‥
ナタバレになるので、詳しくは語れません!

「痴呆症」これは潤滑油に過ぎません。
一番泣けたところは、アリーの母が昔の土木作業姿の恋人を、車の中からアリーに見せたシーン!

母が車のトランクから365通のノアからの手紙をアリーに渡したシーン!
選択の末、彼のところに戻ってきたシーン
めちゃ烈しい抱擁!
ラストは賛否両論あるかもしれないけど、僕は大満足!

《ただ不幸なのは、僕はひとりで、この映画見たこと!
カップルで見たら、きっとその二人は結ばれるような?》

若い頃、ノアは去ろうとするアリーを引きとめようとする。
30年後、40年後も僕となら幸せにいられる‥と!

究極のラブ・ストーリー、です!
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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして! (Kazzy)
2005-04-05 10:40:24
こんにちは

ご訪問&コメントありがとうございました。

『きみ読む』良かったですよね~。

ワタシもこれ☆5つです

べー坊さん同様、ワタシも一人で観に行ったのですが、映画館出るときは明るくならないうちに

そそくさと出ました。

トイレに駆け込み、鏡を見ると泣きすぎて目が

真っ赤に。。。(笑

サングラス持参というのはナイスアイデアです

次回から使わせてもらいます



ラストはワタシも大満足でした!

2人一緒に…というのはホント羨ましい。

亡くなってしまうんだけど、2人とも幸せそうな顔でよかったな~って思えました。

またリピートしようかなと密かに思ってます。



追伸:TBさせてもらいます。
感動されました? (hanakotoba)
2005-04-05 19:16:18
僕は、どちらかと言うと映画より本の方が気に入りましたけど。

映画は映画で良かったとお思います。



感動された事は嬉しい限りです。

映画は一人で見ようと二人で見ようと同じですよ。と僕は思います。



要は、相手を想い、尊重しることが大事な気がします。では。
大絶賛ですね! (ラムネ)
2005-04-05 23:45:22
テレビCMでケミストリーが「君読む!」って連呼してるのを聞いて

「『セカチュー』の次は『君読む』かい!」

と鼻で笑っていたのですが…



そんなに感動できましたか!

恋愛ものは苦手なんですが、ベー坊さんの満点を見て興味が沸いてきました。



よし!気になるあの子を誘って…

って、そんな子いなかった!!(涙)
Kazzy様へ (ベー坊)
2005-04-06 00:14:46
どうもです!コメントありがとう。

感動したついでに、きみに読む物語を最近見た人のコメントを見たくて、検索してKazzyさんのブログにめぐり合ったのです。

結構、辛口の批評も多かったですよ!特に大学生くらいの男性は、たいてい辛口でしたね!女性には、おおむね好評でしたが、情熱的すぎる、とか、キスシーンが多すぎる、とか生理的な批評が多かった(若い女性ほど)。

だから、Kazzyさんの感想を読んで嬉しかったです!

僕は池袋のシネマ・ロサで見ました。リピートなら二人で行かないと‥ね!

hanakotoba様へ (ベー坊)
2005-04-06 00:42:23
映画と原作の本とは、同じ作品でもまったく別物として僕は見ています。

「きみ読む」の原作本は、詩のフレーズが強調されているのかな?読んでませんが。

映画は映像しか出せないものがあるし、言葉では表せない表現とか。

映画「きみ読む」の、素晴らしく美しい自然描写は、それだけでも感動を誘いました!

ラムネ様へ (ベー坊)
2005-04-06 00:56:29
いつもありがとうございます!

感動!でしたが、僕は甘口派でして!

特にブログに掲載するには、読者を不愉快にさせる辛口評はなるべく避けたいので!

でも、星5つは、最高ランクに感動した作品ですよ!

もっとも僕が今まで1000の映画を見たと仮定して、そのうち100くらい星5つの作品があるかも?10分の1、妥当な数字?

そうそう、「きみ読む」は、ひとりで見るには「寂しい!」映画かもね!



そうですか~。 (Kazzy)
2005-04-06 07:55:07
おはようございます。

批評もあったんですね

ワタシ『きみ読む』に限っては好評ばかり

だと。。。

この良さがわからないなんて少し寂しい気

もしますが、賛否両論あるから映画は

面白い部分もあるんでしょうね。

再びKazzyさまへ (ベー坊)
2005-04-06 22:58:44
評判の高い映画ほど、批評も多いですよね。期待しすぎたとか、天邪鬼になって純粋な心で見れなかったり。

特にヒューマンなものや、ラブ・ストーリーは賛否両論、必ず分れますよね!

僕が大好きな映画でも、Kazzyさんはつまんないと思う映画も多いと思うし、その逆もたくさんあるかも?

初めて訪問する人に、「つまらなかった」なんてコメントは書けませんが(笑)

その逆もショックですが。



次回、僕が映画評を書いたとき、「それ、私は星1つ」なんてコメントもOKですよ!Kazzyさんとは少なくても一つ、お互い共感し会える映画があったんだから、ねっ!



お邪魔します! (kumakuma)
2005-04-07 00:35:04
私のBlogにコメントお寄せ頂いて、

ありがとうございました!

★5つですか~

私も母親がかつての恋人を遠くから見つめて

娘に過去を語り諭す場面、ぐっときました。

老いた二人の演技、本当に良かったですね!

静かな終わり方、私は好きです。



またこちらにも遊びに来てください。

これからもよろしくお願いします。

kumakumaさまへ (ベー坊)
2005-04-07 01:03:45
ブログ「三丁目‥」へのご訪問、ありがとうございます!

アリーの母親はそれまで「悪者!」だったけど、だからこそ急に「味方」になって、感動も。

母は昔の自分の「後悔」を娘にはして欲しくないと考え、昔の恋人を見せて「ノアと幸せになりなさい!」と諭していたんだね!

「愛は後悔しないこと!」

これは映画「エンドレス・ラブ」のテーマでもありました。あの映画は悲劇でしたが‥。



また遊びに行きますね!

よろしく!

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