老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

秋の季節になりました

2012-09-01 10:11:33 | 

タデの一種です 渋柿がたわわに生っています

残暑お見舞い申し上げます。

一年の3分の2を終え愈々秋の季節に入った。秋とは言えこの残暑は何時まで続くのだろう。でももう一寸の辛抱。
この暑さでは庭にも出られず、植物は伸び放題、長~い間咲いているオミナエシ・サルスベリ以外の花は殆どない。涼しくなったらあれもしたいこれもしたいと心積りばかりである。
甘柿は今年生り年である筈なのに、沢山実が落ちてしまい収穫は望めそうにない。然し渋柿は去年に続きたわわに生っている。写真の渋柿は一枝に沢山生り過ぎて重くしな垂れ、車の回転の時屋根の上でゴロゴロぶつかっている始末、でも勿体なくて切れずにいる。去年失敗した吊るし柿、今年は何とか上手に作りたいものと思っている。

昨日は2カ月振りの内科診察日で暑い中を出掛けた。軽井沢に行った以外何処にも出掛けなかったから電車に乗ったのも一カ月振り。何時もの先生の笑顔に迎えられ病院に来たとは思えないリラックスした気持であった。
首を触り「柔らかいね~」と仰る。柔らかいと言う事は甲状腺の症状が悪いものではないと言うことのようだ。「Tさんは90歳になるんだね~」と「あと一年で90歳になります」と言ったら「元気でいいね~」って仰って下さる。
血圧は上が137、下が66とすこぶる好調、160・170が当たり前だった6・7年前を思うと不思議な様である。あの頃は老いた夫を抱えさぞ大変だったのだろうな~と思う。一人になって自由気儘に過ごせるようになり血圧はどんどん下がり始めたのである。夫に対して何か後ろめたい気持が無きにしも非ずであるが、でも天国で夫は私の健康を喜んでいてくれるに違いない。夫が亡くなった歳まで後4年、義母が亡くなった101歳までは12年もまだ残されている。そんなに生きられるだろうか!生きたとしてもそれは非常にしんどい自分一人ではなし得ぬ事、子供等に多大の迷惑を掛ける事になるのは必至である。でも、命ある限りは精一杯生きたいし、将来どんな状況になっても素直にあるがままの気持ちで人生を終えたいと思っている。

今朝一寸の間久し振りに雨が降ったが、今(午前11時)辺りが急に暗くなって雨が降り始めた。庭の草木の為にも本降りの雨が欲しいと願っている。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
元気で長生き (おせっちゃん)
2012-09-01 17:21:54
これこそ幸せというものでしょう。そして八十路様はこれのまさにお手本ですね。
ますますのご長寿をお祈りいたしております。
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おせっちゃんさん (八十路)
2012-09-01 20:48:44
お祈り有難うございます。
関東大震災と年を同じくするこんな歳まで生きられた事に感謝しています。この先何時どうなるかは未知ですが精一杯生きようと思っています。
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健康体 (445)
2012-09-03 11:25:03
昨日の雨も残暑を和らげてもらえないようでした。
でも八十路様のブログで自然が秋の準備をしているのに気が付きました。
またご一家で柿の取り入れや、干し柿作りに力を合わせる日の来るのが楽しみですね。
今年は成功いたしますように!

健康診断の結果が良好でよかったですね。
八十路様の行動はとてもハードに思えますが、健康体だからこそなのですね。
この体調を維持されて、益々のご活躍を期待しています。
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445さん (八十路)
2012-09-03 22:59:16
人間健康である事が何よりですね。私はその恩恵に預かる事が出来て感謝です。

今年は干し柿上手に作れるよう頑張りますね。

私の行動がハードと仰るけれど、445さんの様に人のお役に立つ仕事をなさっいらっしゃるハードさとは違って、のんびり遊んでばかりいる私故申し訳なく思っています。

一雨降って今日など大分凌ぎ易くなりました。やはり何と言っても秋ですね。
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