老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

第15回バラとガーデニングシヨー&コンサートへ

2013-05-16 14:54:01 | 

   
   
  オードリーヘップバーンが愛した庭だそうです ターシャの庭
   
   

もう何回目になるだろうか!「第15回バラとガーデニングショウ」を見て来た。最近殆ど毎年いっているけれど、会場の趣向も年々変わるし、バラの種類・色彩も年々多くなってきているし、毎年行っても綺麗さを堪能し見飽きる事はない。
今回は西武池袋線の改札口で長女と待ち合わせ所沢で乗り換え二つ目の西武球場駅で下車、目の前にある西武ドームに入った。お連れがあるとお互いを見失い探し回る事が度々、何時も私が先に歩き長女は後から付いてくる。私が夢中になって写真を撮りふと振り向くと長女の姿がない事がしばしば、そして娘も私を探し回ってウロウロしている。「携帯電話で連絡取り合えばいいでしょう」ときっと思われるでしょうが、携帯電話の入っている私の鞄は娘が持っていてくれるから如何しょうもない。でも暫くすればお互い見つけ会う事が出来るから大した問題ではないのだが!
1時間半余歩き回り相当草臥れ足先がジンジンして来て歩くのが嫌になった。観覧席で暫く休み体の調子が元に戻って来たので帰途に就いた、と言っても夜の予定があるので家には帰らず、娘に付き合ってもらい夕食を池袋で済ませ長女と別れ一人で上野の東京文化会館小ホールに向かった。

                      

長男の嫁の教え子中島由紀さんのピアノリサイタルに嫁からの誘いで行く事になっていた。「指定席ではないので私が早く行って席を取っておくからお母さんはゆっくり来てね。入り口で待っていますから」と言ってくれた。バラ展を終え夕食を食べ余裕を持って行こうと思っていたけれど、時間きちきちになってしまった。
やはり演奏者の先生だったと言う方(お一人は数学の先生、もう一方は科学の先生で校長までなさったと言うお二人とも女性の方)もきていらっしゃりお話しが出来た。
数年前にも聴いた事があったが、その時は足を怪我され杖をついての演奏で痛々しかったが、昨日は素敵な装いで颯爽とステージに現れその演奏はとても素晴らしかった。演奏が終わってから昔の先生と生徒の間柄の会話を愉しそうに懐かしむ気持ちで交わしている様子が和やかであった。

「お母さんへの感謝の気持ね」と言ってバラ展の入場券を買ってくれたし、夕食も全部払ってくれた。ただで綺麗な花を満喫し、ただで美味しい夕食をご馳走してくれた長女。そして素晴らしい演奏をこれもただで聴かせてくれた嫁この二人の娘のお陰で素敵な一日を過ごさせて貰い感謝の気持ちで一杯であった。本当に有難う。