老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

写真展

2012-12-06 19:50:45 | 

さざんか 椿が咲き始めました

千両 万両

庭のもみじも紅葉しました 粒は小さいけれど鈴なりのゆずです

ここ暫く紅葉狩りなどで行った場所で写した写真ばかり載せていたから、家の庭の写真を載せる機会が遠ざかっていた。
といっても冬の庭は寂しくて今咲いているのはこの他にバラが3種類程度である。桜・柿・木蓮など落葉樹は殆ど葉は落ちてしまい、庭は一面落ち葉で覆われている。時が経ち落ち葉が腐葉土化してしまえば 汚くなるけれど、 現在は落葉したての色とりどりの乾いた葉はその上を歩けばさくさくと素敵な音を奏で初冬の風情一杯を感じる。
ゆずが鈴なり、今までは実が落ちるに任せていたけれど、来年はゆずジャムを作ろうと思っている。

紅葉狩りを充分堪能した後、今日は渋く写真展を見に行った。四ツ谷駅から徒歩5分程の処にある「ポートレートギャラリー」で催されていた写真展は、秦野の長女の夫が属する「和の会」の会員の内75名が出品された写真であった。
一週間開かれる今日の午後だけ婿さんが現場にいると聞いていたので、「行くなら今日だ!」と一人で出掛けたのであった。婿さんの説明を聞きながら各人の写真の余りにも素晴らしさに溜め息が出る程であった。勿論婿さんの出品作も素晴らしかった。私などは綺麗と思えば何の考えもなくパシャパシャ撮りまくるだけだけれど、こう言う方達は一枚の被写体をためつすがめつしっかり見「ここだ!」と思った時シャッターを押すのであろうし、構図を捉えるのが大切なのであろう。勿論私たちのもっているカメラでは中々素晴らしい写真を撮れない事は分かっているけれど、カメラに向かう姿勢が全く異なるのだと思う。
短い時間では有ったけれど、本当に素晴らしい目の保養になった。