老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

二回目の雪景色!

2012-01-24 19:45:59 | 

 
 

前回の雪は朝方から夕方まで降っていた。今回は眠っている夜中に降り目が覚めた時には止んでおり太陽が出ていた。
台風一過とは言うけれど、雪が止んで青空になっているのは何と言ったらよいのだろう!
この写真は朝8時頃撮ったものである。前回よりは一寸多く積もっていた様な感じ

7時半頃寝床の横に置いてある子機の電話が鳴った。こんなに早く誰からだろうと思ったら長女からであった。「まだ寝床の中?」って「とうに目は覚めていたし体操も終わってもう一寸と思っていたのよ、な~に」と言ったら「雪降ったでしょう、積もった?玄関に出るの大丈夫?」と前に滑って頭を打った事があるので心配して掛けてくれたのだ。「秦野も積もって屋根の雪下ろさなくてはならないの」と言うから「へ~屋根の雪落とすの」って私びっくりしたら「車の屋根の雪よ!」ですって・・・
「玄関もきっと積もっていると思うから熱いお湯を流してから敷物を敷いて気を付けて出てね」と注意をしてくれた。
起きてから先ず写真を撮った。平地なら雪の上でも一歩一歩踏みしめて歩けば大丈夫であるけれど、スロープなのでその一歩でさえ怖い。お湯を沸かし雪を溶かしてから敷物を敷き、門の鍵を開け、新聞を取り無事朝の行事を済ます事が出来た。
朝食を食べていたら又電話が掛かって来た。今度は次女からであった。新聞で東京が積もった事を知り掛けてくれた様だ。
「浜松はどうだったの?」って聞いたら「全然降らなかったのよ」「いいわね~」って言ったら「良くないわよ!」真っ白い雪景色が見たかったのだろうか!「お母さん写真撮ってね」と言っていた。長女との電話の事などを話し合った後に「外に出ない様にね気を付けてね」と言ってくれた。何かあればこうして心配し案じてくれる子供等の気持ちが本当に有難い。

こんな少ない雪でさえ怖がりおたおたしている私に引き換え、北国の雪多き地に住む人々は如何しておられるのだろう。本当の屋根の雪下ろしはさぞ大変な事だろうし、お年寄りはそれも出来ず若い人の肩に掛かって来る。どうか事故のない様この寒期を無事乗り越えて欲しいと心から願っている。