老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

今年始めての外出!

2011-01-09 16:27:20 | 

クリスマスローズ、庭の片隅で一番早く咲きました コダチベゴニア、温室で一年中咲いている様です
菊の黄色が綺麗です 挿し木した椿が大きく育って沢山の花が咲いています 

2日の賑やかさから早1週間が過ぎ去った。今年も超スピードで一年はあっという間に終わってしまいそう。
新年を迎えてから2日以外は全くの一人で庭にも下りず、午前中は寒い!寒い!と身を縮め、昼日中は温かくなると暖房を消し夕方又点けるの繰り返し、何と怠惰な一週間であった事か。昨日は勇気を奮い起して庭に出、1時間半程作業をして心がスカッとした。怠惰な生活は心身を駄目にしてしまうと痛感した。

今日は教会に行って来た。去年クリスマス礼拝に姉と行く約束をしたのに「草臥れたから行かれないわ~」と電話があって会うう事が出来ず残念であったが、昨日「あした教会どうするの?」と聞かれたので「行こうと思っているけど!」「じゃー私も行くわ~」「大丈夫?一人で来られる?」「タクシーで行くから心配しないで!」こんなやりとりをし、「タクシーに乗ったら市ヶ谷見附の一つ先の信号を左に曲がるのよ、カーナビがあるから教会の電話番号を教えるといいわよ」と、こんな事まで言ったのだった。
私が着いたら「教会員の方が「お姉さん来ていらっしゃるわよ」と仰る。「あ~良かった、来られたんだ」と嬉しかった。姉はこの教会で最高年齢だそうだ。耳が遠く話し辛いが足腰の痛みは全然ないそうだ。でもやはり子供等としては93歳の母親を一人暮らしさせるのは気掛かりだし、姉自身も一人暮らしの限界を感じているらしく、多分今年中には教会関係の老人ホームに入る事になるだろう。
93歳で逝った夫の当時の状況を思うと、姉の選択は賢明であると思う。私にもいずれこんな日が遠からず訪れるのかと思はざるを得ない。その日が来た時に考えれば良い事、そんな日が先々である様にするには怠惰な生活をしてはならない!!
教会で昼食をし、表通りでタクシーを拾い姉を乗せ安心して帰途に着いた。

正月以来買い物も一切しなかったので、教会の帰りに一杯買い込んで来た。
今週は教室も始まるからしっかり勉強したいし、家の事もやりたい事が沢山あるので一つ一つ片づけて行きたい。
今年私は米寿を迎えるので、喜びに相応しい充実した年にしたいと思っている。