老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

美味そして満腹!

2010-12-11 17:20:14 | 

ビデンス、聞いた事のない名前。真っ黄色で綺麗です 秦野で買って来たポインセチアです。赤が一般的ですがこの色も素敵です
万両です 千両、お正月の花として多く使われます 十両、「ヤブカラシ」とも言われます

昨晩新宿の高野フルーツパーラ内にある「なだ万」で夕食をした。
ある教室の方3人と三女、その日は私の授業の日であったので「先生のお母様もご一緒に」との嬉しいお誘いで参加させて頂いた。
和食であったが、その味付けの美味であった事、そして盛られた器が今まで見た事もなかった様な形、趣きがあり本当に素晴らしかった。「次から次と運ばれて来る料理を口にする度に「美味しい、美味しい」の連発であった。最後のコーヒーを飲み終えた時には皆のお腹は満杯、私は胃の上まで詰まっている感じすらし苦しい一歩手前、「今日は体重計に怖くて乗れないわ~」と思った。

参加者中、お一人は私の家に一度来て下さった方でお親しい。お二人にお会いするのは始めて、でも三女もいるし皆さん良い方で食事しながら愉しい話しは尽きなかった。

三女とのたまの外出は私にとって貴重であり、嬉しいものであった。駅での階段は必ず手摺に頼る私だが昨夜は三女が手摺変わり、平地でも常に手を組んで歩いていた。長女・次女は有無を言わせず私のバッグを持ってくれる。三女にはその気配すらなかった。でも私の大切な3人の娘達、3人3様で夫々頼もしい存在である。

三女の家に車を置いて来たので、そのまま電車で帰る訳にはゆかず、再び明大前から歩いて娘の家に戻った。孫達に金曜日の夕食を作っては上げられなかったが、朝お母さんが作り置いてくれた夕食を食べ二人の帰りを待っていてくれた。
帰宅の途に付いたのは11時半になっていた。何時も帰る時は皆で車の所まで出て送ってくれる。孫二人とは必ず車の中から私が手をだし手と手を叩き合ってさよならをするのが慣わしになっている。こんな小さな動作の中からでも心は通い合うものなのであろう。