老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

お墓詣り!

2009-03-28 19:44:14 | 

「ボローニア」ピンクの小さい花が隙間なく咲き綺麗です 花だいこんがが庭の隅でひっそり咲いています

今日3月28日は夫が亡くなって丁度4年目の命日だったので、多磨墓地に行って来た。何時も一緒に行ってくれる長女とその長男夫婦と子供の5人でお参りした。孫夫婦の子は7人目の曾孫で3歳2カ月の可愛い盛りの男の子である。夏と正月に逢うだけであるが、ちゃんと覚えてくれているのか手をつないでくれたし、お話も一杯でき私を喜ばせてくれた。。
幼な子の存在はその場を賑やかに暖かくしてくれるものだと痛感する。

孫は夫が勤めていた日立中央研究所で夫と同じような技術方面の研究に力を注いでいる。お爺ちゃんは、孫であり、後輩としても世の中に役立つ仕事をしてくれる事をきっと天国で願っていてくれる事と思う。

何事につけ夫を思い出すが、時が経つと言う事は有難い事だと実感している。辛さ、寂しさが徐々に薄らいでゆく事は確実であり、有難い事だと思わずにはいられない。
忘れる事は絶対にあり得ないが、30人余の大家族の上に立つ者として、老いの身なりにしっかり生きねばならないとの思いは何時も心の中にあるし、そんな私の気持ちを夫が守っていてくれる事を信じている。

私・子供・孫・曾孫の4代でお墓参り出来た嬉しい日であった。