老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

飛び込み行事!

2008-11-07 19:06:44 | 

我が家の温室

この間から頑張って奇麗にしてきた温室、すっかり非耐寒性の植物が収まり、こんな奇麗な温室になったのは始めて。障子が見える部屋は私の寝室で流しもあるので、そこからホースをひっぱり水遣りも簡単に出来る。これから如何に上手に育ててゆけるかが課題である。

今朝、長女から電話があり夫と「日立中央研究所」で長きに渡って交友のあった方が亡くなったと知った。「お母さんのメールに知らせがあるとおもうけど一応お知らせしようと思って」との事。2・3日メールを開いていなかったので急いで見たら案の定大事な訃報の知らせが入っていた。夕べがお通夜で今日11時から告別式とあった。割と近くが葬儀場だったので「間に合う」と大急ぎで用意をし間一髪参列する事ができた。。
亡き夫に代わってお別れできた事本当によかったと胸を撫で下ろしている。
89歳で亡くなられたその方の奥様は老老介護で奥様ご自身もお加減が悪く式にお姿がなかった。奥様のお悲しみを思うと人事とは思えない。
お若い頃お正月にはよく我が家を訪れられ、私のおせち料理を美味しいと仰っしゃって食べてくださったし、お住まいも近くでご夫婦で歩いていらっしゃる時よく出会ったり、想いで深い方であった。天国で夫と積もる話をしていることだろう。

もう一つの出来事。夕方三女から「ジュピが死んだのよ」との電話があった。ジュピとは7・8年前私と一緒に買いに行ったインコの名前。最近大分弱ってこの前私が見た時には体がふくれていて「もうこれ駄目かもしれないわよ」と言ったばかり。「やっぱりお母さんの行った通りに朝見たら下に落ちて死んでいたのよ」と。世話をしていた孫娘は泣いて悲しんだそうだ。
ジュピはずーっと一羽でさぞ寂しいだろうなと私はかねがね思っていたが、とうとう相手も得られずに死んで行ってしまった。
万物の死は大小の差こそあれ等しく悲しいものである。