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嵐、活動休止について。

2019年01月28日 | テーマトーク
やはり、2016年ずっと世間を騒がせて続けたまま明確なメンバーからのコメントもなく活動を終えたSMAPのことは嵐のメンバーの中にもあっただろうし、事務所サイドもあれを反面教師にして礼節かつ誠実な対応をしなければ世間は許してくれないと判断したと思います。

SMAP解散から、KAT-TUNの充電のための休止、HeySayJUMP、関ジャニ∞、TOKIOのメンバー脱退、そして記憶にまだ新しいタッキーの引退など、SMAP解散を引き金と言わんばかりに、わずか2年弱の間で目まぐるしい展開がありました。

そういうケースを事務所が経験し、また嵐のメンバーも大野君脱退を食い止めようと必死にこの1年半動いたと思います。

以前、アナザースカイに出演されていた山Pは数ヶ月実は水面下で活動休止していて、アメリカに行っていたというのを観て、事務所に所属しながらも休暇という形で休む形もあるというのを事務所は経験値として持っているから、それも話し合いの引き出しには入っていたと思います。

今回のメンバーの会見も、終始穏やかなムードで、後ろ向きな休止ではないということを最大限アピールできたと思いますし、最初2年後の休止発表って早すぎないかなって思いましたが、それがファンを驚かせない、気持ちの整理をつかせるための期間を設けたんだなというのも伝わりました。

現在敢行中の20周年ツアーは50公演を2019年いっぱいかけて行われるので、2019年内で休止してもなんら不思議ではないのですが、2020年は東京オリンピックの年ですし、何かしらオリンピックと嵐で盛り上げて、そして休止前ラストコンサートをやるのかやらないのかわかりませんが、ファンへ向けての今までの感謝を伝える年になるんじゃないでしょうか。

ただ、大野君が2021年より芸能活動も休止するということなので、もしその休止期間で夢中になるものができて、もっとそっちの夢を追いかけたいと心に決める可能性もあります。会見では5人で嵐なので、5人以外はありえないという言葉が悪い方向へ傾かなければいいですが…。






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