兼業母をしていて、どこまで「仕事と育児を両立している」といえるのだろう?と思う。
働く母としては、子供がいても仕事で輝いている人というのは自然とひかれる。
どうやって「仕事と育児をこなしているのか」を知りたいから。
私がよく目にするのは経沢香保子さんや佐々木かをりさんなのですが。
彼女達の育児方法について詳細はわかりませんがブログやエッセイなどで見るに。
「育児は実母やベビーシッターに任せている」とな。
なんだかガッカリ。
じゃなきゃ深夜0時まで仕事なんてできないよなあ。
何がガッカリって、上記のお二人は「働く女性を支援したい」的なことをよく謳われている。
「仕事も母親も女も全て手に入れたい」と経沢さんは書かれていた。
私もそう思う。
だからこそ全てを手に入れた彼女がどう両立していたかが気になったのに、
結局は「母親業」は他人に任せているということにガッカリした。
それが悪いとは言わない。
私だって子供を保育園に預けて仕事をしているわけで。
専業主婦の母親に比べれば母親業を他人に任せている。
でもさ。
一日の大半を他の人に任せて、子供からのサインはどうやって受け取るのだろう?
受け取ったサインはどうやって解消してあげるのだろう?
最近、娘が大きくなって感じるのだが、子供は成長すればするほど感情が
豊かになって親を求めてくる。
深夜0時まで仕事してたら、ご飯を一緒に食べるのは朝だけ?
お風呂にいれてあげることもないの?
それで子供はどう感じているのだろう?
そういう母親としての葛藤はないのだろうか?
なんて大きなお世話な疑問がわいてくる。
女性を応援したいと活動してくれる人達は、結局母親業は他の人にお願いして、
父親的な働き方をする。
それって本当の意味で女性を応援していることになるのだろうか?
以前、経沢さんがどこかのインタビューで、
「お金を沢山稼げれば子供を預けて仕事をすることが可能になります。
だから女性が稼げるようになる支援をしたい」
みたいなことをおっしゃていたのを読んだことがあった。
そういう方法もある。
でも、子供は本当にそれでいいのか???
と、疑問がわいてしまった。
勿論、育児は母親が一人で面倒を見ればいいというものではないと思う。
それでも、子供にとって最後の砦は母親なことが多い。
母親でないとダメなこともある。
(勿論父親にも父親でないとダメな別の役割があるという前提です)
そういう母親が保育者を雇うために仕事に邁進して、
父親と同じような働き方をしていたら子供を最後に受け止めて
あげるのは誰がするのだろう?
こう言っては何だけれど、育児をほぼ他の人に任せておいて
「私は育児と仕事と両方やっています」
と声高に言われると、なんだか腹さえ立ってくる。
育児は人各々だから、人さまの育児方法に文句を言うつもりは
ないのだけれど。
本当の意味で「働く女性を応援する」のは「父親的働き方を支援する」
ことではないのではないかなあと思う。
じゃあ「どんな支援がいいのか?」についてはまたそのうち・・・。
働く母としては、子供がいても仕事で輝いている人というのは自然とひかれる。
どうやって「仕事と育児をこなしているのか」を知りたいから。
私がよく目にするのは経沢香保子さんや佐々木かをりさんなのですが。
彼女達の育児方法について詳細はわかりませんがブログやエッセイなどで見るに。
「育児は実母やベビーシッターに任せている」とな。
なんだかガッカリ。
じゃなきゃ深夜0時まで仕事なんてできないよなあ。
何がガッカリって、上記のお二人は「働く女性を支援したい」的なことをよく謳われている。
「仕事も母親も女も全て手に入れたい」と経沢さんは書かれていた。
私もそう思う。
だからこそ全てを手に入れた彼女がどう両立していたかが気になったのに、
結局は「母親業」は他人に任せているということにガッカリした。
それが悪いとは言わない。
私だって子供を保育園に預けて仕事をしているわけで。
専業主婦の母親に比べれば母親業を他人に任せている。
でもさ。
一日の大半を他の人に任せて、子供からのサインはどうやって受け取るのだろう?
受け取ったサインはどうやって解消してあげるのだろう?
最近、娘が大きくなって感じるのだが、子供は成長すればするほど感情が
豊かになって親を求めてくる。
深夜0時まで仕事してたら、ご飯を一緒に食べるのは朝だけ?
お風呂にいれてあげることもないの?
それで子供はどう感じているのだろう?
そういう母親としての葛藤はないのだろうか?
なんて大きなお世話な疑問がわいてくる。
女性を応援したいと活動してくれる人達は、結局母親業は他の人にお願いして、
父親的な働き方をする。
それって本当の意味で女性を応援していることになるのだろうか?
以前、経沢さんがどこかのインタビューで、
「お金を沢山稼げれば子供を預けて仕事をすることが可能になります。
だから女性が稼げるようになる支援をしたい」
みたいなことをおっしゃていたのを読んだことがあった。
そういう方法もある。
でも、子供は本当にそれでいいのか???
と、疑問がわいてしまった。
勿論、育児は母親が一人で面倒を見ればいいというものではないと思う。
それでも、子供にとって最後の砦は母親なことが多い。
母親でないとダメなこともある。
(勿論父親にも父親でないとダメな別の役割があるという前提です)
そういう母親が保育者を雇うために仕事に邁進して、
父親と同じような働き方をしていたら子供を最後に受け止めて
あげるのは誰がするのだろう?
こう言っては何だけれど、育児をほぼ他の人に任せておいて
「私は育児と仕事と両方やっています」
と声高に言われると、なんだか腹さえ立ってくる。
育児は人各々だから、人さまの育児方法に文句を言うつもりは
ないのだけれど。
本当の意味で「働く女性を応援する」のは「父親的働き方を支援する」
ことではないのではないかなあと思う。
じゃあ「どんな支援がいいのか?」についてはまたそのうち・・・。