どーも、ワシです。さて、今回は岡山県倉敷市玉島陶(たましま すえ)にある高梁川(たかはしがわ)水系の陶奥池(すえおくいけ)を目指します。場所は山陽自動車道の玉島インターチェンジの西側に位置し、備南街道から入っていくと到着します。
【玉島陶の由来】(参考)
ところで、この玉島地区の陶という地名はもともと渡来人が住んでいた場所で、彼らは陶器の技術を日本に伝え、ここで須恵器を製造していたのだそうです。「陶」を「すえ」と読むのは昔は陶器のことを「すえき」と呼んでいたことに由来します。そして池名は「陶」という地の奥にある池なので陶奥池と命名されたものと思われます。たぶん。
まあ、そんなこんなで陶奥池の右岸にやってきました。
右岸から見た、いわゆるダム上です。歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た陶奥池の様子。
下流側を眺めると、こんな感じ。
左岸側には洪水吐がありますね。
越流式の洪水吐です。増水すると、水はここから溢れ出て、
この水路を通って、あちらへ流れてゆきます。
洪水吐の水路に架かる橋を渡ると対岸(左岸)になります。振り返るとこんな感じ。
左岸、陶奥池側にあるトンガリ帽子のようなこの建物はなんでしょうね。管理所のようですが、それを示すものはありません。
そこからダム上を見ると、こんな感じ。
左岸の道を少し下がったところから右岸方向を眺めます。
そして、左岸方向の様子。
探し方が悪かったのか、案内板を見つけることはできませんでした。でも、このサイトによれば案内板はあるようで、それによると陶奥池は灌漑用水の確保、洪水防止を目的として平成4年(1992年)に完成した高さ22.5m、長さ136.2mの防災ダムだそうです。ちなみに、岡山県のため池データベースでは高さ23.9m、長さ135mと記載されています。どちらも岡山県が公表しているのにそれらの数値が異なるのはどうしてなんでしょうねえ。数値をすり合わせたらいいのに。
【玉島陶の由来】(参考)
ところで、この玉島地区の陶という地名はもともと渡来人が住んでいた場所で、彼らは陶器の技術を日本に伝え、ここで須恵器を製造していたのだそうです。「陶」を「すえ」と読むのは昔は陶器のことを「すえき」と呼んでいたことに由来します。そして池名は「陶」という地の奥にある池なので陶奥池と命名されたものと思われます。たぶん。
まあ、そんなこんなで陶奥池の右岸にやってきました。
右岸から見た、いわゆるダム上です。歩いてみましょう。
ダム上、中央から見た陶奥池の様子。
下流側を眺めると、こんな感じ。
左岸側には洪水吐がありますね。
越流式の洪水吐です。増水すると、水はここから溢れ出て、
この水路を通って、あちらへ流れてゆきます。
洪水吐の水路に架かる橋を渡ると対岸(左岸)になります。振り返るとこんな感じ。
左岸、陶奥池側にあるトンガリ帽子のようなこの建物はなんでしょうね。管理所のようですが、それを示すものはありません。
そこからダム上を見ると、こんな感じ。
左岸の道を少し下がったところから右岸方向を眺めます。
そして、左岸方向の様子。
探し方が悪かったのか、案内板を見つけることはできませんでした。でも、このサイトによれば案内板はあるようで、それによると陶奥池は灌漑用水の確保、洪水防止を目的として平成4年(1992年)に完成した高さ22.5m、長さ136.2mの防災ダムだそうです。ちなみに、岡山県のため池データベースでは高さ23.9m、長さ135mと記載されています。どちらも岡山県が公表しているのにそれらの数値が異なるのはどうしてなんでしょうねえ。数値をすり合わせたらいいのに。