サボテンが花をつけている

シャア・アズナブル役の池田秀一さんに絡めて、出演されている作品の感想を語っています。

#48 ボイスニュータイプ

2005年01月14日 | 本・雑誌
 まさか、この手の声優雑誌を買うことになるとは思わなかった。ということで、「ボイスニュータイプ No.008」です。

 どうせ買ってもさっぱりわからないだろうと思っていたから、レジで980円という値段を聞いてビックリしてしまった。でも意外というか、最初の方は分かった!だって種デスの声優さんたちが12人(鈴村健一、桑島法子、田中理恵、折笠富美子、諏訪部順一、森田成一、坂本真綾、石田彰、子安武人、関俊彦、進藤尚美、保志総一朗)も載っていたから。一人一人かなり長いインタビューをしているので興味深かったです。

 種デスのストーリーについて詳しく話されているのは石田彰さんですかね。関俊彦さんは、音響監督に「あまり思わせぶりにならないほうがいい」と言われたことがあるそう。なるほど。あと、桑島法子さんが前作のナタルが大変で、「もう『てーっ』とか言わなくていいじゃないですか」って、あったのがちょっと笑えました。

 さて、「ガンダム名優座談会 時の流れのままに」を。メンバは飛田展男、古谷徹、小山茉美、池田秀一、鈴置洋孝の5人。といっても、割と池田さんと古谷さんの話しは知っている内容が多かったので新鮮なのは小山さんや鈴置さんの話しかな。あ!小山さんが「スタッフにお願いしてて是非最終回でデュランダルの首を吹き飛ばす展開にしてほしい」ってあったのが秀逸。そりゃあファーストであんな殺され方したら怨むかも。ぜひスタッフにがんばってもらいたいものです。(笑)

 あとは、鈴置さんが桑島さんと同じように「艦長役って大変なんだよ」って同じ事仰ってます。専門用語って聞いている方もわからないけど、言ってるほうも結構大変なんだーっと思ってしまった。そうですよね。

 とまあこの辺で。・・・ってまた池田さんのこと書いてない。だって仕方ない。相変わらず大してしゃべってないんですもの。2005年の抱負だって池田さんは4行。古谷さんなんて13行なんですから!

 そうだ!田中理恵さんが「池田さんはとにかく別格で、(中略)一声出ると、全部持っていかれてしまう。「え?!デュランダルさまが主役なの?」みたいな感じです」だそうです。でしょうねえ~。私も主役と思っています(笑)。

 この雑誌の編集長は古林英明さんでした。ガンダムエースの編集長もこの人なんですね。他に「特撮エース」と「特撮ニュータイプ」の4誌の編集長なんだ!(今調べた) すごいなあ。編集長って結構大変だと思うんだけど。影ながらこっそり応援したいと思います。

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