サボテンが花をつけている

シャア・アズナブル役の池田秀一さんに絡めて、出演されている作品の感想を語っています。

#95 SEED DESTINY PHASE-29

2005年05月07日 | SEED DESTINY
 SEED DESTINY PHASE-29 FATES です。

 相変わらず回想シーンから始まりましたが、そんなことよりCMですよ!

 映画版Zガンダムの予告が初めて流れましたね~~。ネットでは見ていたから内容は知っているけど、テレビでは初めてだったので喜んでしまいましたよ! だって、カミーユが!シャアが!アムロが! ガクトの音楽も良いし映像もっかっこいい~~!そして、ナレーションが「ファーストガンダムの正統なる続編。ついに映画化」だって。「正統なる続編」? (笑) 

 と、ひとまずそのことは置いておいて本編です。英語の題名のときは用心しなければならないってどこかで読んだのですが本当でしたね。まあ、でも今回は議長がたくさんしゃべっているからいいけどさ。それにしてもねえ。

 議長のチェスの相手は亡霊クルーゼだったのですね。ギルラウだ。ちびレイかわいい。タリアさんと議長若い。タリアさんの子供の話と遺伝子の話は関係あるのかな。

 相変わらず議長たちの口癖が「それ」とか「だが」とかが多くて、何を指しているのか判りづらいし、キラとラクスが邪魔なので久しぶりに抜書きです。正確じゃないけど気にしないように。

・「全てのものは生まれ、やがて死んでいく。ただそれだけのことだ」
・「だから、何を望もうが願おうが無意味だと?」
・「いやいや、そうではない。ただそれが我らの愛しきこの世界。そして人という生き物ということさ」
・「だが、君とて望んで生きたのだ」

・「願いは叶わぬものと知ったとき、我らはどうすればいい?それが定めと知ったときに」
・「そんなことは、私は知らない。「迷路の中を行くようなものさ。「道は常に幾つも前にある。「君たちはその先に願ったものがあると信じて。そして私は、やはり無いのだと、また知るために」
・「誰が決めたというのだろう。何を」

・「仕方が無かった。ではそれは本当に選んだことか?「選んだのは本当に自分か?「選び得なかった道こそ本当に望んだものがあったのではないか」

・「選ばなかった道など、なかったと同じ。「もしもあのとき、いくら振り返ってみても戻れはしない。変えることなどできない。「我らは常に、見えぬ未来へと進むしかないのだ。「きっとそこにはある素晴らしいもの。「それを求めて永劫に、血を求めて彷徨うのだろう君たちは。不幸なことだな」

・「救いはないと?」

・「救いとはなんだ?望むものが全て。願ったものが全て叶うことか?こんなはずではなかったと。だから時を戻れと祈りが届くことか?ならば次は間違えぬと、確かに言えるのか?君は。誰が決めたというのだ、何を」

・「ならば私が変える、全てを。戻れぬというのなら、始めから正しい道を。アデニン、グアニン、シトシン、チミン。己のできること、己のすべきこと。それは自身が一番よく知っているのだから」

 ・・・うーん。やっぱりよくわからない。アデニンとか何言っているのかと思いましたよ。ブログ書いている人のところから拾ってきてしまいました。(汗)

 でもはっきりしたことが言えるのは、「私が変える。始めから正しい道を!」らしいですわよ。ナチュラルを滅ぼしてコーディの世界?それならザラ議長と一緒だよ。つーか、逆シャアならニュータイプだよね。それとも、逆に遺伝子操作をしない世界?原始に帰る?だぁー!わからん。とりあえずラスボス決定かな?これで肩透かしだったらどうよう。ラウはそんな感じだったしねぇ。ま、とりあえずがんばれ議長!どこまでもあなたについて行くわ!

 ・・・もしかして、タリア艦長と子供を作るのが夢♪ というオチだったらどうしよう。(え?)

 次回予告は、シンの苦悩かな?って、33話のネタバレ読んじゃったー!(注:アニメ○ジュの方)