きょうを生きて living in a moment アドラムの洞窟

できることに集中すると美しさが生まれる。

その美しさを感じて息を吸おう。

地帯訪問 アンソニー モリス の話から見えてきたこと

2013-05-13 19:05:22 | 日記
今回アンソニー モリスはかなり実直に話していたと感じました。

若い頃に神に向かって喜び一体どこにあるのかと問い掛けたことなど

いわゆる順風満帆な人生を若い頃に過ごしたのではないので、そうして見ればいろいろなことがわかる人なのかもしれません。

また途中で米国の軍隊に入ったことやボクシングをしていたこと

結婚して2人の子供を育てたことなどを考えるといろんな意味で生活がわかる人なのかもしれません。

彼の話で注目したことは何度も不安に感じるという彼の思考回路です。

また愛するものを守るために暴力に訴えるかもしれないという不安などが語られていました。

かれがブルガリアに行った時に話した話の中で統治体業務についているときに時々不安になって1人で夜の空の星を眺めることを話していたことを思い出します。

何から何まで把握していて信者指導しているいるという強い統治体の姿勢ではなく、
自分たちの業務に不安を感じながらその業務に携わっていくと言う現実の姿が見えるような思いでした。

そうした不安がないかのようにするのではなくその不安を正直に話したことはよかったのではないかと思います。

また彼は長年日本支部が絶対触れてほしくないことを公の場所で触れました。

それはこの何年間か日本の信者は全然増えてないという事実です。

多分日本支部委員会はその返事として奉仕時間が増えてるから信仰は減ってないとかわしたものと思われます。

アンソニーはネガティブにならないようにと釘を刺していましたが、実際にはアンソニー実際になぜ増えていないのかもっと真相知りたいかのように見えました。

そして最後に驚くことにマタイ福音書だけを印刷を許可したとのことですが、

この点についてもアンソニーモリス自身にそれが凶とでるか吉とでるか確信が持てないかのような話もしていました。

以前しても明日にもですの経験は、幅の狭い見方しかできない日本のエホバの証人に対して、より器の大きな経験基づいた人たちも資格を持つ兄弟になれることに対してそしてはばを広げることに対して良い影響があったのではないかと思われます。