防災ネットワーク・・・・

防災に携わるボランティアの集まりに参加しました。
3.11から6年目。

各団体から防災用品やら対策の紹介等が行われます。
災害に対する取り組みや用品は日進月歩。

家具転倒防止を例にとっても突っ張り棒以外の選択肢も豊富です。
選択肢が増えることは良いのですが問題も垣間見えて来ました。

その一つは「用途に合わせた使い方を正確に伝える」と言うこと。
用品が持っている性能を十分に引き出す事に繋がります。

説明書を読んだだけでは判らない事も多く悩むばかり。
偶にはこの様な集まりに参加しての学びも必要なようです。

開催中に2回程「シェクダウン」を実施。
訓練中は東日本大震災の発災時を思い出し少々緊張。

1分の長さを実感。
様々に報じられている大震災が起きない事を祈るばかりです。

午後2時26分・・・・1分間の黙祷。

震災の記憶を新たにして自分を守り共助に繋げる大切さを再認識の一日となりました。