コブシ 〈赤く色づき始めた実〉

コブシ　〈赤く色づき始めた実〉 　市内散歩

コブシ（辛夷）の実の写真
　赤い実 ☞平成26年7月撮影 　青い実 ☞平成26年7月撮影 　辛夷の花☞令和2年3月撮影
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コブシ〈赤く色づき始めた実〉　 　令和6年7月18日











コブシ（辛夷）のデータ
【別　名】　ヤマアララギ、コブシハジカミ、タウチザクラ(東北地方)
【分　類】　モクレン科　モクレン属
【学　名】　Magnolia kobus
【果　実】　長さ5 - 15 cmの集合果で、赤紅色でやや扁平状の球形の袋果が数個から十数個結合してできており、所々に瘤が隆起した不整な長楕円形の形状を成している。
【果実の効能】　早春に採取した花の蕾を風通しのよい場所または、天日で乾かしたものは、辛夷（しんい）という生薬になり、漢方薬に配合される。薬効は、鎮痛、鎮静、鼻炎、蓄膿症、頭痛、めまいに効能があるとされる。
【備　考】　「こぶし」という名前はデコボコの形が子供の握りこぶしに似ていることに因むという説と、蕾が子供の握りこぶしに似ているとの説などがある。 　
　　　　　データ作成に参照したWEB；wiki、かぎけん花図鑑、他