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第67期 定時株主総会 質問状

6月26日に「第67期 株式会社ベネッセホールディングスの株主総会」が開催されます。
この間、解雇撤回を求めて闘っている組合員は株主でもあるため、株主総会に提出する質問状を作成しました。しかし、文字数の制限が200字であったため、かなり文字を制限せざるを得ませんでした。
そこで、文字を削減する前の質問状をブログで掲載することにしました。
ベネッセコーポレーションとベネッセホールディングス両社の代表取締役を務める小林仁氏は、この質問にどのように答えるのでしょうか。
ユニオンとしても注目したいところです。

ベネッセコーポレーションは2010年7月に人財部業務支援センターを新設しました。この部署は、社員を退職に追い込むために設置されたいわゆる「追い出し部屋」でした。何人かが裁判に訴え、当時、マスコミでも大きく報道されたので、ご記憶の株主の方もいらっしゃると思います。裁判に訴えた何人かのうちの一人が私です。裁判は2016年2月24日、裁判所に私の主張を全面的に認めていただき和解が成立しました。
会社は、和解条項に則り、「追い出し部屋」での私の人事評価に関する誤った社内情報について、遅くとも翌2月25日までには修正しなければなりませんでした。会社はもう二度とこのようなハラスメントをしない、という約束もしました。しかし、これらの和解条項はことごとく守られず、その後も誤った社内情報は流布され、私に対する不当な評価やハラスメントが続いたため、再度、裁判に訴えざるを得ませんでした。
その後、私は個人加盟の労働組合に加入し、団体交渉も行いました。しかし、会社側代理人の弁護士や人事担当者による怒声にあい、なかなか話し合いが進みませんでした。そうした中、昨年8月に私は突然の解雇通告を受けました。このため、労働組合が東京都労働委員会に不当労働行為の救済申立を行うことになりました。

ベネッセという社名はラテン語の「善く」+「生きる」が語源です。私自身は、社名変更(「福武書店」から「ベネッセコーポレーション」への変更)や企業理念の策定をはじめとしたブランディング業務、経営企画、調査・分析、広告・マーケティング業務等を担当していました。ベネッセでの仕事を愛し、会社を愛しているからこそ、社員として誠実に業務に励み、株主にもなったのです。

現在の世界的なパンデミックの状況は、家庭での通信教育事業を柱とするベネッセにおいて、IT業界同様に巣ごもり需要を取り込める機会であるはずです。このような時期に、業績が低迷するベネッセの現状が歯がゆくてなりません。同時に、現在の会社の業績と私に対するこれまでの対応は通底していると感じています。

ベネッセグループは、2010年3月に「国連グローバル・コンパクト」の支持を宣言しています。また、安達保前代表取締役社長は、2021年3月にマスコミのインタビューに答え、ベネッセという社名に込めた『よく生きる』になぞらえて、顧客だけでなく「社員一人ひとりの『よく生きる』も実現していく会社でありたい」、会社は「SDGsを念頭に人権の大切さを伝えている」と発言しています。
そこで、今年度からベネッセホールディングスの社長も兼務することになった小林仁代表取締役社長は「国連グローバル・コンパクト」やSDGsを踏まえ、今後、どのように会社の内外に対して「よく生きる」という企業理念を実践し、企業価値を向上させ業績を上げようとお考えなのでしょうか。そのビジョンと具体的な内容についてお答えください。
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4月16日の抗議行動

4月16日に新宿三井ビル前で抗議行動を行いました。
昨年8月に組合員が解雇されてから、度々、この場所で抗議行動を行っていました。
この間、裁判は進行する一方、社内ではベネッセコーポレーションの小林仁社長がベネッセホールディングスの社長も兼務することになりました。
改めて小林社長に対して、本件紛争の全面解決を求めて団体交渉の申入れを行いました。
今後、団体交渉の経緯もお伝えしていきます。
引き続き、ご支援をお願いします。

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「ベネッセ」=「よく生きる」を実現するために

当社の企業理念であり社名でもある「Benesse(ベネッセ)」は、ラテン語の「bene(よく)」と「esse(生きる)」を組み合わせた造語です。(略)

ベネッセは、お客さまの「よく生きる」を追求することはもちろん、社員一人ひとりの「よく生きる」も実現していく会社でありたいと考えています。創業日の朝礼では、社員に「自分にとっての『よく生きる』とは」、あるいは「事業を通じて『よく生きる』を達成できたこと」を基本に、さまざまな発表をしてもらいます。あらゆる場でこの理念を共有することで、当社の提供する価値を高める努力をしています。 

ベネッセホールディングスの安達保社長が「企業理念の『よく生きる』はSDGsそのものだ」ベネッセの安達社長が見すえるサステナブルな未来とは:【SDGs ACTION!】朝日新聞デジタル (asahi.com)」で語った言葉です。 

しかし、残念ながらベネッセコーポレーションで起きている現実は、安達社長の言葉とはかけ離れていると言わざるを得ません。
社内に設置された「追い出し部屋」から抜け出した社員から仕事を取り上げ、挙句の果てには解雇する……。とても「よく生きる」という社名を反映しているとは思えません。
そもそもベネッセのような規模で歴史のある会社にもかかわらず、これまで労働組合がつくられていません。
にもかかわらず「企業理念の『よく生きる』はSDGsそのものだ」という主張には無理があると言わざるを得ません。
この安達社長のインタビューはあらゆる意味で間違いだと考え、3月25日に新宿三井ビルまで行った抗議行動でも訴えさせていただきました。
本当の意味でベネッセグループが、社名である「よく生きる」を実現するためには、組合員の解雇を撤回し職場に労働組合をつくることが不可欠です。
実現に向けて、引き続き行動を行っていきます。
ご支援・ご協力をお願いします。
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3.11 三井ビル前での抗議行動

先日の3月11日(木)、新宿三井ビルまでの抗議行動を行いました。
ベネッセコーポレーションの小林仁社長がベネッセホールディングスの社長も兼務するという役員人事が発表されました。
ベネッセホールディングスの東京本部も、こちらの新宿三井ビルの15階にあります。
「追い出し部屋」を設置し、脱出できたと思ったらさらにいじめを継続、挙句の果てに解雇。ベネッセ~よく生きる~という会社名にそぐわない、およそ教育産業に似つかわしくない社内の現状にも、小林仁社長は我関せずでホールディングスの社長も兼任――こんなことが許されていいはずはありません。
「小林仁社長はパワハラ訴訟の責任をとれ!」と横断幕にあるように、今後は紛争解決の要請にベネッセホールディングスにもお邪魔しようと思います。

同時に会社は歴史が長いにもかかわらずノンユニオンであることこうした問題を繰り返す最大の要因と考えます。
社内で働いているみなさん、東京ユニオンにご相談ください! 労働組合をつくりましょう!
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2月19日 新宿抗議行動!

久しぶりにベネッセホールディングスやベネッセコーポレーションの東京本部新宿オフィスのある新宿三井ビルディングの前で抗議行動を行いました。
この日は、東京ユニオンだけでなく、東京管理職ユニオン、シニアユニオンも共闘しました。
横断幕は引き続き「ベネッセは不当解雇を撤回しろ 小林仁社長はパワハラ訴訟の責任をとれ」です!
裁判も継続しています。
多くの方にチラシを受け取っていただけました。ありがとうございます!
今後もご注目ください!
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