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ベネッセ・パワハラ裁判!いよいよ証人尋問へ

 パワハラを主導したベネッセ社員が、いよいよ裁判所に出頭します。
 ぜひ、東京地裁・立川支部でパワハラ首謀者たちがどんな証言をするのか、聞いてみてください!(※傍聴はどなたでもできます。)
 以下にこれまでの経緯を記事風にまとめました。※拡散希望!! #ベネッセ #パワハラ #不当解雇

 通信教育、介護・保育施設等の大手企業「ベネッセコーポレーション」で働くA社員(原告)が、理由もなく「追出し部屋」に入れられ、上司、同僚、人財部からパワハラを受けたことで会社側を訴えた裁判で、2016年2月、ベネッセ側はA社員(原告)の主張を全面的に認め、「和解」の手続きを取った。
 しかしその後、和解内容はまったく守られず、ベネッセはA社員(原告)にさらにひどいパワハラを再開した。このため、A社員(原告)はこれに対して、<和解内容不履行・パワハラ・不当解雇訴訟>の手続きを取り、労働組合にも参加して団体交渉を始めた。しかし、ベネッセは2019年8月に不合理な理由を並べ立ててA社員(原告)を一方的に解雇した。
 最初の訴訟は、「追出し部屋」から和解まで4年を費やし、二度目の<和解内容不履行・パワハラ・不当解雇訴訟>は、コロナ緊急事態宣言の時期を経て、すでに5年が経過し現在も続いている。
 今後、いよいよ2022年末から2023年初頭には、証人尋問が始まり、裁判も大詰めを迎える。
 すでにA社員(原告)側は裁判所に対し、ベネッセのパワハラ・不当解雇を先導した取締役2名、主導した人財本部長、人財部員、直属の上司、同僚に対する証人呼出しの申請を終えた。
 今後開催される証人尋問(@立川裁判所)では、和解内容不履行・パワハラ・不当解雇に直接関わった、ベネッセのパワハラ社員が出頭する見通しである。
■社内のパワハラ相談窓口はまったく機能せず。原告の個人情報流出も■
 現在進行中の<二度目の訴訟>訴状には、2016年の「追出し部屋」訴訟で約束した和解内容が、その後まったく守られず、会社ぐるみでパワハラ・人権蹂躙を続け、誠実な社員を一方的に解雇するベネッセの企業体質が詳らかにされている。
 具体的には、
▼仕事を渡さず、仕事が少ないことを理由に給与が極端に下げられ、年収を半分以下にされた▼社内の人間は誰一人、挨拶や会話をせず、重要な会議予定も原告には知らせないので、業務や人間関係から切り離された▼不在時に突然、机・座席を壁際に移動され、業務機密資料を紛失された▼上司の複数のミスを、原告になすりつけた▼ミーティング時の必要な発言を業務妨害と決めつけ、発言を阻止された▼上司が業務を妨害し、そのために業務が遅延したが、業務遅延を理由にさらに評価を下げられた▼社員が利用するリモート業務用の通信回線を与えられず、外出先や在宅時に業務情報にアクセスできないにもかかわらず、「退社後の業務対応をしない」と叱咤された▼全社的に、コロナ禍で在宅勤務のなか、理由なく出社を強要された▼人財部員が、業務上では使用していない原告の私的な連絡先を流出させ、個人情報保護違反を犯したため、個人情報保護部長に報告して対処を求めたが対応せず▼社内のハラスメント相談窓口にパワハラ被害を通報したが、担当監査役、取締役は対応せず▼パワハラ・不当解雇及び、個人情報保護の最高責任者である取締役社長宛に報告し対処を求めたが、社長への業務妨害とされた(訴状内には、他にもパワハラのオンパレードが続く)
 一方、▼労働組合としてパワハラを止めさせるための団体交渉も数回申し入れたが、ベネッセ側代理人弁護士5名が、根拠のない罵詈雑言を繰り返した▼労働組合の宣伝行動、組合ブログ掲載に対して、即日、原告に懲戒譴責・懲戒減給・懲戒出勤停止が発令・実行された(労組に対する「不当労働行為」に関しては、東京都労働員会に申立て中)
 また、▼理由のない解雇に対して拒否したが、出社用IDカードが即日無効にされた▼ベネッセ代理人弁護士にその場で業務PCを奪われそうになり、私物を持ち帰るよう強要された…

 上記はごく一部であるが、これらの顕著な和解内容不履行・パワハラ・不当解雇に関与してきた複数のベネッセ社員が、いよいよ裁判所に呼び出される。そこでどのような発言をするのか、ぜひ注目していただきたい。
 ここでは「教育のベネッセ」の本当の姿が垣間見えることだろう。
※証人尋問の日時は、決定次第このブログにUPします。当日、立川裁判所にぜひ傍聴にいらしてください。マスコミ関係者も大歓迎です!!
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ベネッセホールディングス株主総会@岡山本社前で宣伝活動をしました!

6月は株主総会の季節です。コロナも落ち着きはじめ、ベネッセでも対面とオンラインのハイブリッド形式で2年振りに株主総会が開かれるとのこと。株主である東京ユニオン組合員のAさんも岡山での株主総会に参加することとし、併せて参加する株主の方々に現在の労使紛争について知っていただくため、チラシを配布する宣伝行動を実施しました。
コロナ規制のため参加株主は少数精鋭でしたが、ほぼすべての方にベネッセで起きている組合員の『パワハラ・不当解雇』チラシを受け取っていただき、熱心に読んでいただくことができました。

●株主質問&回答がない株主総会?!予定していた事前の質問への回答もせずに短時間で閉会!︎
ベネッセホールディングスの株主には事前に郵送で株主質問の募集があり、当日はいくつかの質問への回答がなされると思っていました。Aさんも株主の一人ですので、回答を期待して参加しました。しかし、株主総会が始まると説明もなく質問回答の時間を飛ばして「あっ!」という間に閉会。Aさんの質問も事実上、無視された形です。
以下はAさんが事前質問としてベネッセに送付したものです。
―――
■質問(200字以内)『私はベネッセが2010年7月に設置した「追い出し部屋」に配属された。やむなく裁判に訴えたところ主張が全面的に認められ和解が成立したが、会社は和解条項を無視したため再度提訴、労働組合にも加入した。すると今度は一方的に解雇された。現在も続く労使紛争を全く解決しようとしない『よく生きる』という企業理念とは乖離した会社の現状に対する考え、及び今後どのように企業価値を向上させるのか、小林社長に回答を求める。』
―――
ベネッセは、ここ数年、毎年のように株主に対し「通信教育事業の変革」「マーケティング力の推進」を謳いながらも、残念ながら成果を出せずにいます。「Benesse=よく生きる」という社名に恥じぬよう社会的な責務を果たすことは、一部上場企業としての前提条件です。社会的な責任を果たし、社員の「よく生きる」を実現できる優良企業を目指した改革を進めてほしいものです。
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解雇までに起こったこと⑦~ここまでのまとめ:「追出し部屋」が終わらないベネッセ。裁判所での約束を守らず、パワハラを奨励、労組活動には懲戒と不当解雇で対抗

前回のブログまでの一連の流れを、簡単におさらいしましょう。Aさんは、今から10年前の2012年4月、ベネッセ勤続21年目の優良社員でした。入社以来、なんのミスもなく、優良な評価を受け続けて順調に昇給・昇格していた矢先、突然、「追出し部屋」に入れられました。
2012年8月に朝日新聞に掲載された「ベネッセ追出し部屋」の記事を覚えているでしょうか。この時、前年から「追出し部屋」に入れられていた先輩社員は、ベネッセを「パワハラ訴訟」で訴えていました。ベネッセ側は「追出し部屋」でパワハラを続けていたことが記事になり、裁判もベネッセが完全に敗訴したことで、世間の関心を集めました。
その後、ベネッセは反省したと思いきや、じつは、その後も看板をすげかえた「追出し部屋」を続けていました。Aさんはその看板をすげかえた「追出し部屋」に入れられ、理由もわからないまま、次から次へと繰り出される酷い嫌がらせを受け続けていました。
Aさんは、「追出し部屋」に入れられる前の2011年までは、5年間連続で一般社員の職位の最高位に就いていました。新入社員から数えると21ランク上の職位です。もちろん仕事の内容も、同じ給与ランクの管理職と同等の内容をこなし、優良な評価も受けていました。ですが、2012年に突然、「追出し部屋」に異動になると、仕事内容は社員とは言えない単純な雑務や、社内の各部署を巡り「誰もやらない仕事はないか」と御用聞きをしながら郵便物を運んだりすることになりました。給与も、翌年には一気に「ランク8」、その翌年には「ランク2」という新入社員のレベルにまで下降します。(これは社内規程上も、明らかに不当な降格です。)いよいよ、Aさんは先輩社員同様、ベネッセを人権侵害行為(パワハラ訴訟)で訴えることを決意します。訴訟が始まっても、ベネッセはパワハラを止めるどころか、人事部を始めとした社員を巻き込んで、ますます酷い嫌がらせを続けます。心が折れそうになるパワハラのオンパレードの日々をくぐり抜けながら、2016年2月、Aさんはベネッセから、「全面謝罪」と「もう二度とパワハラをしない」という約束をとりつけ、Aさんの給与も職位も「追出し部屋」以前の正当なものに戻す、という内容を裁判官の目の前でベネッセに約束させました。それは、3年以上続いたAさんのパワハラ訴訟裁判の、最終的な判決が出る直前でした。Aさんは、このまま自分がパワハラ訴訟に勝って、判決内容が世間に公になることでベネッセの評判が地に落ちることを考え、判決が出る直前でベネッセとの和解に応じたのです。そこには、ベネッセのブランドを守りたい、というAさんの想いと、ベネッセが心から反省して欲しい、いい会社になって欲しいという親心がありました。

しかし、なんということでしょう!!和解を交わした直後の2016年4月、Aさんは、やっとこれで元の穏やかな職場で仕事ができる、と安心したのも束の間・・・ベネッセは、Aさんが新しく配属された部署の社員を総動員して、再びAさんへの執拗なパワハラ行為を始めたのです。上長はAさんに仕事を与えずに「あなたは仕事が少ないから評価を下げます」と平然と言ってきます。同僚は一日中、だれもAさんに話しかけません。社員全員が出席する会議にもAさんだけは呼ばれません。また、ある日、会社に行ってみると自分のデスクの荷物がすべて別の場所に移動されていて、重要な書類が紛失しています。さらには、上長はAさんの勤務時間を少なく記載して平然としています。有給休暇の申請も無視します。説明のない低評価で、給与は大幅に下がり続け、まるで「追い出し部屋」と同じ状況になりました。毎日毎日、Aさんに嫌がらせをすることが仕事であるかのような上長や同僚たちに囲まれたAさんは、それでも毅然と「このようなハラスメント行為を止めて欲しい。約束を守って欲しい。」と訴え続けましたが、ベネッセは止めようとしません。

確かにベネッセはあの時(2016年2月)、裁判官とAさんを前にして、「パワハラ行為を全面的に認め」て、「もう二度としません」と謝罪したはずです。Aさんの処遇も地位も正当に戻す、と約束したはずです。裁判官の前で書面で約束した内容を、なぜベネッセは、こんなにも簡単に破ることができるのでしょうか。とうとう耐えかねたAさんは、ここまで来て、2度目の訴訟を決意したのです。そして、裁判が終結するまでは数年かかることも考えて、日々繰り返されるベネッセの執拗なパワハラ行為を少しでも抑えるため、労働組合(東京ユニオン)に加入し、労働組合からの要望書を提出したり、宣伝行動等の正当な要求活動を行うことにしました。

すると、今度はどうでしょう!!ベネッセはまるで組合活動に対抗するかのように、Aさんが組合加入を報告した翌日に、Aさんに突然、「懲戒委員会を開催する」と連絡してきたり、その後、会社の近くで組合の宣伝活動のチラシを配布した3日後には「懲戒処分の結果通知」を連絡してきます。
また別の日にチラシを配布しましたら、その翌日にベネッセは「懲戒処分を実行」してきます。「懲戒処分を実行」した同じ日には、また別の理由をこじつけて「(別の)懲戒委員会を開催する」という連絡もありました。その時には、Aさんが懲戒理由を聞いてもベネッセは1ヶ月間無視し続けます。そして懲戒委員会の前日の夜遅くになって、懲戒理由にならない内容の理由書を大量に送り付けてきます。さらに懲戒委員会当日にはベネッセ側の委員が不在だったり、前夜になって出してきた大量の懲戒理由に対してAさんが反論しようにも、ベネッセは、たった10分しか話す時間を与えず、会話の途中で一方的に切断するという横暴な態度で対抗してきます。このように不当なやり方で威嚇しようとするのがブラック企業です。ベネッセのこのようなパワハラ行為に対して、Aさん側は誠実に、組合としての「要望書」を提出したり、団体交渉を申し入れたりしましたが、ベネッセ側は5人もの弁護士を並ばせて対抗し、横柄で威嚇的な態度を変えません。組合は、この状況をブログで世間に伝えていくことしかすべがなく、6月1日、25日にブログを更新。その後、8月26日にもブログを更新しました。すると同日のうちにベネッセから、理由もなく「明日、多摩センターの本部に出社しろ」と言うメールが届きました。
8月27日、Aさんが会議室に到着すると、人事部長O女史は一方的に「解雇」を通告し、無理にこじつけた30項目を超える「解雇理由」を並べたてました。解雇理由の中には、正当な組合活動であるブログの掲載も入っていました。Aさんがパワハラを繰り返す上長に「やめて下さい」と言ったことも、「上司を威嚇して風紀を乱した」という解雇理由の一つになっていたり、Aさんの残業時間を少なく申請した上長のパワハラを指摘したAさんの行為は、「自分のミスを上長のせいにした」等という訳のわからない解雇理由に仕立て上げられていました。(「解雇理由」のすべての項目については、次のブログで詳細を取り上げます)その後、O女史が廊下に向けて何か合図を送ったかと思ったら、会議室にいきなりベネッセ側の代理人弁護士がなだれ込み、Aさんのパソコンに手をかけて、取り上げようとしたのです。(Aさんが裁判で闘うための「ベネッセのパワハラ行為を立証するための証拠」はすべてパソコンに入っています)さらにO女史は、Aさんが持っていた、社屋に入館する際に使用する身分証兼ICカードも「無効にする」と叫び、最後に大きな笑い声を上げました。
(30項目を超える「解雇理由」の詳細、不当解雇後の組合活動の様子、そして裁判の進捗について、まだまだブログは続きます!)

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解雇までに起こったこと⑥~止まらないベネッセの暴走。パワハラやこじつけの『懲戒』で法律違反を続け、とうとうAさんを『解雇』!

ベネッセの目に余る卑劣な組合活動の妨害をねらった「懲戒」の乱発を止めなければなりません。
再度、組合ブログを掲載して、翌日にはなんとかベネッセを話し合いの途につかせようと、団体交渉を申し入れました。するとベネッセは、申し入れの【翌日】に、すでに処分命令を下していた「懲戒出勤停止(7日間)の懲戒処分命令」を発令(実行の指示を行う)してきました。
組合側としては、話し合いでの解決を目指した団体交渉の申入れをしていたにも関わらず、ベネッセはその申入れに配慮することなく【即日】懲戒処分を発令(実行の指示を行う)する、という事態に対して、組合はすぐに「懲戒処分発令にあたっての抗議書」を提出しました。
しかし、予想通りにブラック企業ベネッセは、組合からの「団体交渉申し入れ」「懲戒処分発令にあたっての抗議書」という一連の要求に対してまったく誠意をみせることなく、その【3日後】には、とうとう「懲戒出勤停止(7日間)の懲戒処分命令」を実行してきました。

これまでのベネッセに対する組合側の活動は、もちろん法令を遵守した合法的で、正当な要求であり、団体交渉などの話し合いで解決を目指す誠実な態度も一貫して変わりません。しかしベネッセ側は、組合の宣伝行動でのチラシ配布やブログの掲載に対して、あからさまな嫌悪感を示し、即日、Aさんに「懲戒」通知や「懲戒」発令(実行の指示を行う)、そして最終的には一方的な「懲戒」の実行を繰り返してきました。このようなベネッセのやり方は、Aさんを不当に扱い、威嚇して押えつけようというだけでなく、これまでのベネッセ「追出し部屋」や組織的なパワハラを始めとした違法行為と同様に、まさに労働組合の正当な行動に対する「不当労働行為」であり、ベネッセ側は違法行為を行っている、ということになります。

しばらくして、やっと団体交渉が開催されましたが、交渉の場では相変わらず会社側の代理人である5人もの弁護士がずらりと並び、話し合いとは程遠い、横柄で威嚇的な態度を変えません。このように団体交渉でも話し合いを進めようとしないベネッセ側に対して、組合としては、社会に「ベネッセの真実」の姿と実情を訴えていくほかなく、ブログの掲載を続けることにしました。
その後、2020年6月25日、そして8月26日に「現在:今、起きていること②」、「現在:今、起きていること③」と定期的にブログの掲載を始めたところ、8月26日【同日】のうちに、Aさん宛に人財本部長のO女史からメールが届きました。そこには理由の記載もなく、「明日、多摩センターの東京本部の会議室に出社しろ」との内容です。
時期は、コロナ禍で在宅勤務化が進んでいたので、Aさんは「(出社を強要される)理由がないのであれば在宅勤務にして欲しい」と伝え、リモート会議を希望しました。しかし、今回もまたベネッセ側に拒否されます。
以前の懲戒委員会の呼出しでは、Aさんはコロナ禍のリスクもあるなか、直接対面で伝える必要性を優先して対面での出席を希望したのですが拒否されました。当日の懲戒委員会ではAさんに許された時間はたった10分間のみで、一方的に会話を切られました。今回のように出社する緊急の理由が提示されないのであれば、「感染リスク」を優先してリモート会議とすべきですが、それもまた一方的に拒否される、というベネッセ側の独断的な状況は変わりません。
ベネッセは、一方では、ハラスメント目的でリモートでの出席をAさんに強要して、弁明もさせずに一方的に回線を切断し、他方では、コロナ禍のリスクのなか、在宅勤務の状況下でありながら理由も言わず出社を強要する、という専制政治を行っています。ベネッセには、『ハラスメントを実行するための都合のいいルール』ばかりが横行していることが、ここでも明らかに見て取れます。このようにAさんは、ベネッセの組織的なパワハラ、悪意、嫌がらせだけでなく、法令違反の恣意的なルールを振りかざすベネッセ取締役や人財部の威嚇と強要にも、つねに振り回され続けました。
そしていよいよ、Aさんは翌日、しかたなく指定された会議室に出社したところ、人財本部長O女史に、まったく不合理なこじつけの解雇理由が30数項目並べたてられた「解雇通知書」を突然、突き付けられました。(つづく)



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解雇までに起こったこと⑤~組合ブログ「ベネッセ~職場の現実」に対抗して、『懲戒』を連発するブラック企業ベネッセ

2020年2月、組合はベネッセ東京本部のある多摩センター駅付近で、2度目の宣伝活動を実施しました。ベネッセはこれに対抗するかのように、その【翌日】にはAさんに「懲戒審査委員会を開催する」と通知します(Web開催)。しかし、Aさんが懲戒理由を何度聞いても返事はありません。通知から約1ヶ月後の「懲戒審査委員会」の前日になっても、懲戒理由は届きません。これでは反論やその証拠を提示しようにも、準備の時間はまったくありません。(実際には、「懲戒審査委員会」前日の夜遅くになって懲戒理由が届きました。)さらに、「懲戒審査委員会」当日のリモート画面には、本来3名出席しているはずの「懲戒審査委員」であるベネッセ取締役や監査役の顔が2名しか映っていません。そのようないい加減な状態のまま開かれた懲戒委員会で、Aさんにはたった10分間の弁明時間しか与えられず、それでも証拠を示しながら反論を続けるAさんの会話を、人財部H氏は「時間が来た」と一方的に切断します。
Aさんは、このようなずさんさと横暴さを絵にかいたようなベネッセの「懲戒審査委員会」のやり方に対し、早速、組合として「Web会議で行われた懲戒審査委員会に関わる面談に関する要求書」を提出しましたが、予想通り、ブラック企業大賞のベネッセには、真摯に、組合からの要求に向き合う様子はまったくありません。

そこで組合は、これまでのベネッセの卑劣なパワハラや組合活動に対する非合法なやり口を、なんとか社会一般の人たちに知っていただき、Aさんとベネッセの明るい未来を目指していくために、組合のブログ「ベネッセ~よく生きる~会社の現実」に、真実を少しずつ公開していくことにしました。
それはちょうどGWを目前にした4月中旬と下旬にブログを2本掲載した直後でした。ベネッセから【GWの真っ最中】の5月1日に、「前回の「懲戒審査委員会」の結果通知会議を5月8日に開催する」という旨の通知が届きました。
前回の、あの横暴でお粗末なベネッセの「懲戒審査委員会」に対して、組合は「到底従うことはできない」という内容の要望書を提出していましたが、ベネッセはそれには答えないまま、(まるで、直前の組合のブログに対する制裁を与えるかのように)一方的にAさんに「(懲戒審査の)結果通知会議」に出頭しろ、というのです。

そこでAさんは、懲戒処分の通知に対して、今度こそリモートではなく「その反論と根拠となる事実」はきちんと対面で伝えたいと考え、対面式での会議を強く希望しました。しかしベネッセ側は再度、拒否します。翌営業日の5月8日に、強引にリモートで開催された会議でAさんに通知された内容は、「5月1日付で7日間の出社停止の懲戒処分命令を下す」というものでした。つまり、この会議で本人に通知するよりも前の日付で(過去の日付で)すでにベネッセ側は一方的に懲戒処分命令を発令(実行の指示を行う)している、ということが通知されました。根拠のない懲戒処分はもちろん受け入れることはできませんが、それだけでなく、ベネッセのこのような卑劣極まりないやり方での、一方的な「懲戒命令の発令(実行の指示を行う)」も、到底受け入れることのできないものです。(つづく)

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