道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

発小ソーラン、南中ソーラン、なんちゅうソーラン

2014年06月09日 23時53分39秒 | なんもなし
YOSAKOIソーラン祭りも今年で23回目だったそうで。
うちの長男が生まれた年からやってたんだ。
だから家では子育て真っ最中でそんな事があるなんて全然気にもしてなかったんだろうなぁ。

自分の周りで踊ってる人と言えば幼稚園の先生たちが何年かやっていたのと、長男の同級生が大学に入ってからチームに入ったので観る機会があったくらいで、誘われる事もなかったなぁ(笑)

小学校の運動会でよさこいを始めたのはいつからだったんでしょう。
団体の演技では私の頃は組体操なんかしていました。ピラミッドとか扇とか(^^
男の子だと踊りなんて恥ずかしくて真剣にやらなさそうだけれど、よさこいは勢いもあって決まったらスカッとしそうだし、小学生のを見ているとみんな真面目にやっています。
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土曜日、運動会を見て家に帰るとテレビで中継をしていて、チラチラと見ていたら稚内南中ソーランチームが出場していた。
南中OBが中心となっていたようで、唄はモチロン伊藤多喜雄。
踊りもこれがYOSAKOIソーランだっ!ちゅーこれぞ原点な踊りで、小学生のもいいけれど、やっぱりこれだよと感動しました。

新聞を見ると白い恋人パークも会場になっている。
家から一番近い会場だし、ちょっくら見てくるかと自転車を走らせる事10分。
コンサドーレ札幌の練習場となっている芝生の上が演技会場。
Img_1243

終了時間まで30分ほどで、道外のチームや大学生中心のチームを4つ程度しか見れませんでしたが、どこも華やかで元気一杯で、踊りも素晴らしく綺麗で上手。
でもな~オレが見たいのはこれじゃないんだなあという印象しかなかった。

阿波踊りというのは、ドンちゃドンちゃ♪ドンちゃドンちゃ♪ってリズムの繰り返しだけだと思うのだけれど、それでも長い歴史があり今でも多くの観光客が集まる。
服装もそれほど華美にはなっていないように見えます。

あと青森ねぶたとか、山形の花笠まつりとか変わらないというのもすごく大切で良い事のように思います。
YOSAKOIソーランの場合、どんどん男は露出度が高くなり、旗や傘を回したり何回も衣装替えして、近くで見たら最近の韓国の歴史ドラマの衣装みたいで、何処へ行こうとしてるのか何だか分かりません。
音楽も何年か前にはサンバだとかロックだとか、何でもアリになってしまって踊りも拳法的だったりヒップホップだったりで、何か万人の祭りから遠ざかって行っているような気がしてなりません。
YOSAKOIは踊る人たちのお祭りなんだろうなぁ。

それより、この芝生に小野伸二が立つ事が非常にワクワクしている私です。
今年は絶対応援に行こう!
伸二、札幌にようこそ。来てくれてありがとう

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