RYOKO 薔薇の庭からあなたに

劇団離風霊船の女優&RoseGarden主宰

シンガーRYOKOのブログです

恋の花火 “THE GIFT” (RECADO BOSSA NOVA)

2013年04月10日 | 

この歌、なにげに探しているかたの多い幻の名曲ですよね。

 

その昔、バブルの直前ぐらいだったでしょうか、

セブンスターEXのコマーシャルソングとして使われて話題になったので、

本国よりも日本での人気の方が高いぐらいなんですって。

 

イーディー・ゴーメのアルバムは廃盤になっていたのですが、

お問い合わせが多かったんでしょうかねえ、10年ほど前に復刻されましたね。

 

私も大好きで、すぐさま購入したのですけど、

コマーシャルで聞いた声よりも少女っぽい歌いぶりだったのでびっくりしました。

あれはJTさん用に、当時のイーディーに録ってもらった特別なものだったのかなあ???

 

というわけで、RYOKOも歌ってみました。

アダルトにもほどがある感じかもしれませんが。。。(笑)

 

"THE GIFT" (RECADO BOSSA NOVA) RYOKO

 

永遠の愛より、ひと夜の恋が欲しいの・・・

という、男性には願ったり叶ったりな(笑)情熱の歌ですネ。

今度、訳も載せましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


彼女の朝のエレガンス

2010年10月04日 | 
素敵な世界をみつけました。

ともあれ、ご覧になってみてください。


Her Morning Elegance / Oren Lavie




不思議な味わいの作品でしょう?



オーレン・ラヴィーさんという、イスラエル出身のシンガーさんの、
プロモーションビデオなのだそうです。

とすると、この意味ありげな存在感の(笑)黒い服のヒトが、
オーレンさんなんでしょうかね。




この曲が発表されたのは'06年、
はじめはあまり知られていなかったそうなんですが、

去年の1月にこのPVをネットにアップしたところ、大反響をよび、
今やアクセス数は1500万近く!




これ、自宅でコマ撮りしたものなんですって(@o@)/

ちょっとした工夫がこんなに素晴らしい作品を生む好例ということで、
ネットユーザーに愛されいてるみたいです。




オーレンさんは、現在33歳。

もともとは、イスラエルの著名な演劇賞も受賞されている、芝居人(お~!)。

その後、音楽の道に転進(なのかナ)、
EUやNYに居を移して活動されているようです。




というわけでこのPVの演出は、ご自分でされているのですヨ。

なるほどね~、発想が一幕ものというか、演劇的ですよネ。




その朝“彼女”が見ている夢、なんでしょうかね?

あたしには、彼女の一生みたいな感じがしましたねぇ。

ほら、一炊の夢でしたっけ、寝てる間に大河ドラマやっちゃうみたいなことわざ(笑)、
あんなイメージ。




人の一生って、実際、ベッドに始まりベッドに終わる、
その繰り返しなんだよなぁ。。。

なんだかやけに、しみじみほのぼの、感じました。

深い、コレ。(笑)




この曲の歌詞も、女性の淡々とした日常を歌っているんですって、
原詩、訳してみたいなぁ。

映像の視線が、愛情深いですよね。

こんな風に、ほんとはみんな、大きな誰かに見守ってもらえている朝なのかも。。。





今日も元気で、いってらっしゃい。










ダーリンに会っテ

2010年09月14日 | 
ライブで出す曲の勉強をしているあいだに、
素敵な人に出会ってしまいました。

その人の名は、ボビー・ダーリン。

60年代の大スターだったんですって。

知りませんでした~、こういう方がいたんですね、
すごいスウィング感です。



あたしは、
ビッグバンドをバックにしたヴォーカルものが大好きなので、
フランク・シナトラとジュリー・ロンドンが、
Myフェイバレット・2なのですが、

この人の歌に出くわして、う、うそー、ステキーっ!

一発でとりこになってしまいました。

まあ、聴いてみてください。
(写真仕様なので、流しながらこの先を読んでいただければ、、、)

The Good Life Bobby Darin


カッコいいでしょ?

聴いていると、自然に身体がリズムとっちゃいません?
Ye~、スウィングとはこういうことさ!

この魅力ですから、やはり一時は、
シナトラに追いつくか?いや抜いたか?と言われた人のようです。



わが国でも、もっとメジャーになってていいはずなのにね、
なんで埋もれちゃったのかな、と思ったら、、、

夭折の天才だったのですね、37歳で亡くなってるんです。



子どもの頃にわずらった病気がもとで、心臓を悪くして、
25歳まで生きられないと言われていたんですって。

だったら25歳までに有名になる!
と自分に誓って、それをを叶えちゃったのがスゴい。

22歳で、3曲立て続けのミリオンセラーを飛ばして、
ロックン・ロール系のティーン・アイドルとして、一躍、
時のスターになるんです。



が、翌年にはこのキャリアをあっさり放棄、
スタンダードシンガーとして、大きく舵をきります。

もともと、大好きだったシナトラを目標に、
こっちで勝負したかったんですね。

で、これがまた大成功して、
この年のグラミー賞で、
レコード・オブ・ジ・イヤーと、最優秀新人賞を獲得。

全盛期のシナトラを押さえての大賞受賞です。
す、すっご~い。



そこからは、ラスベガス進出はもとより、
テレビ番組のホスト・ショウも持ち、
俳優としてアカデミー助演男優賞のノミネーションになったりまで、
してるんですよ。

あのシナトラと並び立つ、そんなスターがいたなんて、ねえ、
まったく知らなかった。

ボビー・ダーリンのチャーミングな映像も、ぜひご覧ください。
That Funny Feeling



押しも押されぬ一流のエンタティナーになった、この彼は、
2度目の心臓手術の最中に亡くなるのです。

みずからの運命を分かって、大急ぎで駆け抜けていった、
眩しすぎる彗星のような人生。

なんと惜しいことか。。。(T T)



この、ボビー・ダーリンの生涯は、
ケヴィン・スペイシー主演の映画で見ることができます。

『ビヨンドtheシー 夢見るように歌えば』

ケヴィン・スペイシー、そもそも顔が似てますよね。(^o^)

子どものころから彼の大ファンで、
10年かけて自前で制作したんですって。

なんと、吹き替えナシで歌ったり踊ったりしてる、
そのグレードがまた、凄いらしいんですよ。



見たい。。。
でも、6年も前の公開だし、
ジャンル的にたぶんレンタル屋さんにはなさげ。。。

というわけで、思わずDVD、大人買いしてしまいました。(笑)

あの信頼のおけるケヴィン・スペイシーさま主演で、
しかも自らプロデュースとなれば、ハズレはないでしょう。

今週中には届くかなぁ~、ライブ前に見れたらいいな~♪



そんな大俳優が愛していたスターだったことにも、
また感動しつつ。。。

その輝きは、生涯の短さをはるかに越えた、
まさに、The Good Life 。

赤坂では、訳詞のご紹介とともに、
敬意をこめて歌わせていただきます。








おしりに魅惑されて(笑)

2010年08月04日 | 


ライブの日程が決まりました!

詳細はこちらを。
      ↑
サイト、リニューアルしましたヨ。

今までと全然ちがうと思う~、うっふっふ。



1ステージ30分ぐらいで、間に30分の中入りがあるパターンですね。

全部で1時間半で帰れます(笑)

いやいや、終わっても9時前なので、
よろしければそのまま呑んでって下さい。

2000円呑み放題でどこまでも…
ミュージックチャージとあわせても3500円、観劇料金より安っ(@o@)/

ライブ中のオーダーにつきましては、特別メニューで全品1コインだそうです。



で、ですねぇ、、、

もし5名様以上になれば、
16時ぐらいからの部---いわゆるマチネ?(笑)を、

追加設定してもいいかなぁと思ってるんです。

早い時間の方がよろしい方は、ぜひご連絡ください。




今回はちょっと、今までとは違う試みをしてみたいかなと。

野島さんと、こまかく詰めていくのはこれからなので、
まだどうなるかは分からないんですけどネ。

面白いステージになるように、試行錯誤中です♪



ところで、アメリカンダンスアイドルって番組、
ご存知の方いらっしゃいます?

すかぱーのみの放映だと思うんで、いまいちマイナーなのかナ?

ダンスで全米アイドルになろうという、勝ち抜き番組なのですが、
面白くてハマってます~。


ダンスって、ほんとに色んなジャンルがあって、そして、
セクシーなものですねぇ。

RYOKO一番のオススメは、このペアのこのダンス。

butt


みんなから“おしりのダンス”って呼ばれてました。
二人の表情が大好き♪

こんなイマジネーション豊かな世界を、歌でもやってみたい。。。

9月は、そんなライブにできればと、思ってマス。




恋の気分で

2010年07月23日 | 

暑いですね~、みなさんお身体は大丈夫ですか?

寒い春、長い梅雨から、いきなりこれ?!
ですものねぇ、なんだか無駄に鍛えられてる気が…(^o^;)

どうぞ無理せず、
なるべく走らないとか、怒らないとか(笑)ネ…

酷暑とお友だちになってしまえたらイイですよね。



というわけで、お久しぶりです。

昨年1年、
歌の方はお休みさせていただいておりました。

が、

今年いよいよライブをやることになりました!



実に18ヶ月ぶりのステージ、、、我ながらびっくりです。

これまでは、お店の営業の中で歌ってきたので、
自分が主催するライブは初めてなのです。

しばらく離れてたことで、何か変化してるかなぁ。

ドキドキ。

緊張よりも、ときめき、って感じがチョトうれしい。。。

さながら、I'm In The Mood For love. ?ふふふ。


Rod Stewart - I'm In The Mood For Love



またこちらでもお喋りしていきマス。

どうぞよろしくお願いします♪


RYOKO









歌のDVDついにリリース!

2009年05月12日 | 

去年の6月に、あれよあれよと話が決まって歌の吹き替えをした、あのVシネマが、
6/25日から発売になるようです。

『標的』 というタイトル。

それが・・・なんとあたしの歌が、予告編の動画でも使われていて、
え、えーっ?!

すごい美女がマイク握ってます。
このお方にあたしの声で、いーんだろうかほんとに、、、って今さらですが。(- -;)ゞ
なんか妙~な感じですね、洋画の声優さんってこんな感覚なんだろうか。

歌の方は、、、は、恥ずかしくて客観的にきけない。
あたしがいただいたCDより、アダルティに仕上がってる気がします。

まさか、歌まで配信されるとは思ってなかったので、
ギフト(まさしく/笑)いただいた感じで、とっても嬉しいです♪

覗いてみてくだサイ。

    『標的 TARGET』 予告編


たぶんすぐレンタルもされますよね。
竹内力さん主演はうかがっていたのですが、
あたしの憧れの先輩俳優さま、若松武史さんもご出演だったウソー!? ラッキー!

鑑賞が楽しみだぁ♪











恋のゆくえ

2009年05月11日 | 
買っちゃいました、DVD。

もう、20年も前の作品なのですね~。
公開当時、ミシェル・ファイファーのセクシーなジャズ・シンガーぶりが、
話題になりましたねぇ。

ヒット作だったので、いつでも借りられると思っていたら、
いつのまにやらレンタル屋さんでは見かけなくなってしまって。。。

この道に入ったからには、本気ゲットの価値はあるだろうな、
と、いうことでね。

オープニングのクールなテーマから、もうハート鷲づかみです。
わお~大人のドラマが始まるのね、って感じで、
血が騒ぐ(笑)

ボウとジェフのブリッジス兄弟が、しがないピアノメンの兄と弟に扮しています。
起死回生の策として、スージー(ミシェル・P)をヴォーカルに迎えるわけですね。

タイトルは、まあ確かに物語の大きな柱からとられてはいるのですが、
単なる恋愛映画じゃないですね。

ジャズメンの暮らしや、この兄弟の生き様がしっかり描かれていて、
いいセリフといい音楽でつづられていくので、
今もってファンの多い名作だということは、一も二もなく納得。

ジャズピアニストって、セクシーだよなぁ。
ジェフ・ブリッジスだからかもしんないけど。(^_^;)ゞ
あのリアルから離れない色気が、ほんとにいそうだもんな~。

しかし、やっぱりミシェル・ファイファーですよねぇ。
あれだけのイイ女なのに話が嘘くさくならいのは、歌が、
なんと吹き替えなしの全編自前だからです。

これがもう、うっとり。
あんな歌いっぷりを見ちゃったら、みんなジャズシンガーに憧れるよなぁ。

あたしがいちばん好きだったのは、スージーのデビューのシーンですね。

彼女の失敗をフォローするために歌いはじめる兄ボウ、
いやいやながら続きを歌う弟ジェフ、、、奏者ですからねぇ(笑)、
もう1フレーズ行くかと思いきや、

スル~っと入ってくるミシェル姐さんの歌。

そのムーディーなことったら!空気は一変です。
鳥肌がたちました。

うまい演出ですよねぇ、
図らずも、男たちのたどたどしい歌が前座役になって、
ジャズってセクシーなもんだゾ、と、否が応にも思い出させてくれる。

そして、伝説の名場面・・・



公開されるやいなや、このスタイルは各所でパロられたようです。

だってコレじゃぁねえ、そりゃあそーでしょおよ。
あたしも、今の半分の細さになったらぜひやってみたい。
はい、身の程しらずでした、ごめんなはい。(- -;)

今さらながらに、ジャズって大人のモノですよね。

恋のシーンも言葉には頼らないんです。
靴を片方だけ持ってっちゃうとかで、部屋に入れよ、って言ってるのが分かる。
ラヴシーンも、今まで見た映画の中で一番ドキドキした。

アドリブなんだな、人生も。

ちゃんと買ってよかった。
ジャズを生きる、ジャズの喜び。。。想像以上でした。

必須アイテムは、夜とお酒と煙草と、恋。

むむ、、、いきなりハードル高くなりましたが (- -;)
シーズンに向けて、いいエネルギーチャージになりました。







ショウほど素敵な商売は…

2009年04月28日 | 

なんと4ヶ月も書かなかった、このブログ。
まだ見てくれている人、いるのかなぁ(笑)

芝居がオフシーズンに入ったので、来月は歌のチャージ。
6月からステージ再開できたらいいなと。

スキンも変えてみました。
薔薇の庭とも歌とも関係ないけど、
気分はほんと、こんな感じ。

旅立ちのカバンに詰めるのは、、、す、
スキル?
きゃー、空っぽじゃん!

なにか、今までとはちがうものを詰められたらいいなと、
思ってます。
自分のペースで、いい旅にしたい。



しかしあまりに涼やかなスキンで、、、見てるとさぶっ。
(自分が選んだんだろーが)

ちょっと彩りを。



       


明るい夏に、むかっていきたいですネ。






ハロ~2009年!

2009年01月04日 | 
新年あけましておめでとうございます。

昨年は本当にありがとうございました。


赤坂で月2回、鎌倉で二ヶ月に1回、というペースで、
本業?の舞台のあいまに歌わせていただいてきた2008年。

店出しからまだ半年あまりですけど、とてもそうは思えない濃い密度で、
ホント、怒涛のごとくツっ走ってきたって感じです。

みなさまのおかげです・・・心から。

今年はまた新しい展開をめざそうかなと、ちいさく野望燃やしてます(笑)

まあ、あたしたちのペースでね、
……なにせオーバーフォーティーズ、
   気がつけば オトナになっててあらビックリ
   という面々ですから(^o^;)/

無理なく楽しく世界をひろげていけたらという、のんびりなスタンスは、
変わらずまもっていこうと思ってますけど、
自分のスキルはもう一つあげたいところです。

そうして今年は、新しいプレイヤーさんとも、ぜひ出会いたいですネ~。


新春第一弾は、赤坂からです。

もっともっと、皆さまにいい時間をお届けできますように。。。
がんばろぉ~!


本年もどうぞ、よろしくお願いいたします。



  RYOKO公式サイト : ステージ情報くわしくはこちらから♪








古都のクリスマス

2008年11月28日 | 

さあ、いよいよ今年最後のステージです。

鎌倉もクリスマス色でしょうか。

といいつつ今のところ、X'mas song は予定してないんですけどネ (^0^)ゞ



今年は、長かった~。

あとまだ一ヶ月あるのが信じられない。

おかげさまで充実をいただけました。

ありがたいことですよね~、もはや月日はマッハで過ぎるお年ごろですから (-_-;)

まさかRYOKOなんてものが生まれるとは、去年の今頃は想像もできなかった。

瓢箪から駒でしたね~、、、クリスマスの奇跡だったのかな。
ま、こんなに英語の勉強するハメになるとも思ってなかったけど (^0^;)/

しかし、、、
芝居にはいまだ興味ナシの両親が、歌うことになったと言ったら狂喜乱舞!

な、なぜじゃ??? (@_@;)



この1年分の気持ちを、皆さまにお届けできたらいいナ。

来週の金曜日は、ぜひ、鎌倉ミルクホールを覗いてみてください♪


         ミルクホールの地図とステージ詳細