ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

入院5日目

2011年11月26日 | 日記

入院後、はじめてシャワーが許可された。気持ちがよい、シャンプーもしてほっとした。
でもそのあと、急に疲れがでて、ブログ書くのもやっとだった。
食事も、一昨日からおかゆのお米のないのだけを飲んでいたが、それでもうれしかった。
今日からは、ふつうのおかゆ(お米が入っている)、卵焼き、スープ、ブロッコリーなど、普通に近い食事が出た。
パンダ夫人が数分間、お見舞いに来た。
「あんた、食事ずっとしていないから『今日の料理』のテキスト持ってきたよ」・・・そして私が今日から食事ができることを言うと、ガックリして帰った。

そして看護師さんが来て「もとの体力で動こうとするから疲れるのですよ。」と言って、点滴をはずしてしまった。
昨日、少しの時間だけはずしたが、またすぐに点滴をつけられたし、右腕が痛くて左腕にかえてもらったばかりだったのに。
今まで、鎖でつながれた犬みたいに動くのが不自由だったが、これからはどんどん動ける、と思っていたら、疲れがどっと出て、寝てしまった。

主治医が来られて「来週退院ですよ」って言われた。
輸血は必要なかった。
もともと体力があるし、じっとしていなかったのでそれほど体力も落ちていない、ですって。
看護師さんは「要注意人物」にしていたのか、廊下や一階ロビーに出たら、すぐに連れ戻されてきた日々だった。
あとは退院まで何日かわからないけれど、パソコンのおかげで皆様とお話もでき、大感謝!!

エントリーは一日2つまでに、と思っていたのに、スラブオペラの名歌手2人の歌、そして雪やんさまの大切な「「2ちゃんねる情報」これは、ぜひ今、必要!!
この日記を含めて5つになった。

「本日のエントリーご案内」は、次の日は削除するので数に入れないことにした。
皆さま、もう土曜日ですね。
入院しないと命が危ない、と言われても、じっとすることができない私でした。
もう少し、頑張ります。完全に回復して父の世話をする為に!!

   『レイテ激戦の勇士』の不出来な娘ベッラより。
コメント (5)
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「思い出のスラブオペラ」の名歌手、ルージャ・ポスピシュ・バルダーニの歌う「カルメン」他2曲

2011年11月26日 | オペラ
Ru醇紡 Pospi醇} Baldani sings Carmen


素晴らしいメッゾ、ルージャ・ポスピシュの声だ、子供時代感動したこの豊麗なる美声、「ボリス・ゴドゥノフ」で圧倒的だったボドゥロフとポスピシュ、あとでボリショイオペラの同じオペラを聴いたが、この二人は本場のロシア人歌手にもまさっていたと思った。ルージャ・ポスピシュはイタリア人と結婚して西側に出てきたが、テノールのボドゥロフについてはあれっきりで、東側で歌っていた、そして1990年代に亡くなっていることがわかった。

remmikkiさまのおかげで「クロアチア~ザグレブ」という地名から昔の名演奏家を思いだした。こうして忘れることができない「超一流」の美声にも再会できた。

ルージャ・ポスピシュこそクロアチアの至宝である。
youtubeにコメントが寄せられているので、マテイヤさまとremmikkiさまに読んでいただけたらと思い、転載した。(一番上のはクロアチア語か?わからない)


Hvala za ovaj video. Nisam prije vidjela da ste i Vi iz Hrvatske pa sam napisala na engleskom. Ruža je odlična!


Thank you, Ufelan, for posting this! She is our Croatian mezzosoprano and she is WONDERFUL!


I listen to her in Buenos Aires in Gotterdamerung and Judas Mcabeus when I started going to the opera house!!!
She is great!!!


☆一番下のコメントにある曲目によると、彼女はワーグナー「神々のたそがれ」とヘンデル「マカベウスのユダ」のアリアを歌ったのですね。
すると、彼女はロシアオペラ、フランスオペラ、ドイツオペラ、イタリアオペラ、そしてヘンデル、など幅広いレパートリーをごく自然に持っていたのですね・・・さっきyoutubeでムソルグスキー「ホヴァンシチナ」のマルファのアリア(ロシア語)を聴きましたが、これも素晴らしい!!アップしたかったです。
                あ、私、入院中だった・・・でも楽しかったです。    Bella Cantabile (soprano)



☆☆ これは「クロアチア」の歌でしょうか。ルージャ・ポスピシュの若いころの録音です。マテイヤさまに♪

Ru醇紡 Pospi醇} Baldani 1968 - Ki so de醇Lki 醇Lrlene醇}i



☆☆☆ そしてルージャ・ポスピシュの素晴らしいロシア・オペラ、
   ムソルグスキー「ホヴァンシチナ」からマルファの予言

Ru醇紡 Pospi醇}-Baldani sings Marfa

 (歌詞の意味は、ガリーツイン公に未来を占うように言われ、マルファはゴリーツィン公の失脚と辺境への流刑を予言。 
中ほどから後のゆったりしたメロディーです。
何というスケールの大きさ、素晴らしい!!、ついについに!アップしてしまいました)

コメント (6)
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思い出の「スラブオペラ」の名歌手、リュボミール・ボドゥロフ、ヴェルディ「ドン・カルロ」を歌う。

2011年11月26日 | オペラ
Lyubomir Bodurov & Assen Selimski - Dio, che nell'alma infondere (excerpt)


NHKが招聘したスラブオペラでムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ」で輝かしい声で偽りの王子ディミートリーを歌ったリュボミール・ボドゥロフをついにyoutubeで探した。
まだ子供だった私が感動した美声である。テレビでも何度も見て聴いた。

名前の綴りを失敗しながら検索、出てきました。
イタリアオペラを歌っても素晴らしいが、あの輝かしい声でロシアオペラを歌った重量級の声がなつかしい。

ヴェルディ「ドン・カルロ」から、友情の二重唱、向かって左がボドゥロフ、でも彼はクロアチアではない、確か「ブルガリアの至宝」とプログラムにあった。そうそう、彼の相手役のメッゾソプラノのルージャ・ポスピシュがクロアチア出身だった。イタリア人と結婚してバルダーニの名前で歌っていたのを知っている。
では彼女を探そう。これはバルダーニで検索すればすぐ出てくる。このメッゾも素晴らしい。
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