ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

森田実の「言わねばならぬ」

2011年11月08日 | 政治

先週の「金曜アンカー」で政治評論家の森田実氏が怒っていた。そしてやはり森田氏はそれを「言わねばならぬ」に書いていられたので転載。

 野田佳彦首相が狂気的暴走を始めた。
野田首相は日本の財務省とアメリカ政府が強く求めていた「大増税」を国際公約した。
さらにアメリカ政府が強要しているTPP加盟を国際公約しようとしている。
野田首相は10月末の国会における所信表明演説では一言も語らなかった消費税増税を、11月3日のG20サミットにおいて国際公約をするという大フライングを犯したのだ。

消費税増税という政治の大事を日本国民には何も語らず、国権の最高機関の国会においては一言も言わないまま、その直後のG20サミットで国際公約するとは、日本国民に対する恥ずべき裏切り行為である。
 これほどひどい首相の裏切りはほとんど例がない。いままでの首相は少なくとも国際公約の前に日本国民に語っていた。
 
野田首相は日本国民に何も語らず、いきなり国際公約した。
その上、野田首相はPTT問題でも同じことをしようとしている。
野田首相のさらなる裏切りを許してはならない。

 全野党は結束して戦うべきである。
まず、参院において問責決議を行う必要がある。
さらに衆院に不信任案を上程して戦う必要がある。
民主党内にも、野田首相の裏切りに怒っている議員がいる。
100名造反すれば内閣不信任案可決は可能となる。
裏切り政権の野田内閣に、これ以上国政をゆだねておくわけにはいかない。
良心ある民主党議員は決起しなければならぬ。裏切り野田内閣は倒さねばならぬ。

☆ 民主主義を軽んじる野田首相、あなたに全権を託した覚えはない。いいかげんにしないか!
  日本国民は黙って税金だけを払えと?
  どじょうのくせに生意気な!
  日本をなめるな!!
  「腰の低い独裁者」・・・腰が低いのはどじょうの姿勢か、もう不要な政治家である。
  そして鹿野氏がTPPを容認したとマスコミはデマを飛ばす。謝罪も取り消しもしない。
  私たち日本国民は徹底的になめられているんだ! 
 

コメント (9)
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