今日は市内の小中学校の司書さんたちが集まって県立図書館へ出かけた
だから今日はほとんどどこの学校も図書館に司書がいなかった
出かけた理由は「選書」
そろそろ今年度の発注をしなければならない
出版社から送られてくるカタログだけ見ても全容はわからない
だからこういう機会が持ててとても参考になる
場所は児童書コーナー
書庫も含めて広い館内をあっちこっち見ていく
新刊はもとよりここ数年で発行された図書が手に取って見られる
内容・発行年・価格などチェック、良さそうなものはメモしていく
今日はウチのグループだけだったのでけっこう大騒ぎしながら「これ、いいよ」とか「これ、入れてるとこある?」とか
いろいろ話しながら選書していった
普段は一人仕事で、何かをしたい時相談することもなく、いわば独断的に決定せざるを得ないことが多い
選書は子どもたちの授業、そして読書に大きく関連するのでとても重要な仕事だ
約2時間で全部調べられたわけではないが、来た甲斐はあった
今後、学校に帰って、再度見直ししながら決めていきたい
行き帰りの車中でも司書さんたちといろんな悩みや困っていることが話題になって、あっという間に到着してしまった
こういう時間がもっとあればいいのにな
今日休んだので、きっと明日のカウンターは返却本の山積みだろう
それを処理して、貸し出した本も入力しなければならない
休んだ翌日はこれらに時間が割かれる
雨ならなおさら大変
今日は暑いくらいの晴れだったから、そんなに多くはないかな( ^ω^)・・・