バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

最近の作業(17.4.13)

2017年04月13日 | リード
 先日組み立てたラベーロ材のプッペの糸巻とボンド塗布。



 アンサンブルの友人用のリード(リーガー材)の組み立て。今、これが一番の挑戦となっている。楽器も違うし(友人はフォックス)、吹き方も違うので、当然ながらリードの好みがまったく異なる。柔らかめの材料で、チューブ28㎜、ブレード28㎜、先端幅15㎜、先端厚め、第2ワイヤー位置カラーから9㎜で作製予定。



 先日ガウジングしたピゾニー材を硬度計で測って適当なものを選び、シェイパーをかけてからプロファイル作業。





 21枚。1枚はガウジングがよくなかった感じ。組み立ては来週にまわし、残っていたマダムギース材でプッペ組み立て。最近、オケではギース材のリードを試していて、どうもオケだとピゾニーよりもこちらの方が音色が柔らかくてよい感じがする。

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メイキングマシン

2017年04月13日 | リード組み立て
メイキングマシンの型となる部分に養生テープを貼っていることは以前にも書いたのだが、このテープを貼る位置や形をときどき変更して、どれが一番よいか試している。



もともと、メイキングマシンは仕上げではなく、その先の作業量を減らすぐらいの感じで捉えている。ただできるだけ削る箇所を少なくしておきたいので、薄くなるように設定しているが、そのままだと厚さを残しておきたい箇所も薄くなってしまう。テープを貼っておくとその箇所は厚く残るのでよい。

同じ形でも貼る位置でだいぶ変わってくる。△の先を先端にくるようにしておけば、先端箇所中央は厚さが残るため、先端中央に厚さを残しておきたいリードを作るには具合がよい。

ただ、テープと金属面の段差が出てしまい境界線は上手く削れない。いずれは、テープではなくプラモデル用のパテでも使って試してみたい。
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