バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

Pとダンツィ

2016年04月16日 | 日記
 もともとハイトーン(Cis4より上)は苦手なのだが、来月のバスーンアンサンブルでは頻繁に出てくる。

 D4が連続して出てくる曲があり、ヤマハのEでも出ないことはないのだが、かなり厳しいのでヤマハPを使う予定でいる。そこで問題なのが、Pを使うとD3が安定しなくなるということ。

Pタイプは、PB1.5H、PB1.5N、PN2Sの3本があり、比較した場合D3が一番安定するのはPB1.5Nなのだが、音色がきつくなる。音色が一番柔らかいのはPB1.5H。PN2はD3がひっくり返りまくりで選択肢から除外。

 どうしようか、ずっと悩んでいるのだが、やはり音色的に使いたいのはPB1.5H。リードでなんとかならないかと色々試していたところ、1本比較的柔らかめに音色が調整できたダンツィケーンのリードがあり、それを使ってみたところ、予想外にD3が安定する。ダンツィはハリのあるケーンなので、おそらくD3はひっくり返りまくりだろうと予想して今まで使ってこなかった。どうやら間違っていた。

 そこで、ここしばらくの間に削って何とか使えそうかなと思いとっておいたダンツィケーンのリードを引っ張りだして、Pボーカルを使って再調整した。



 Pボーカルでハリのあるダンツィリードを使うと、私の技量では息が入りまくってコントロールできないかもしれないし、音程が上ずりまくるおそれもある。まぁ、とにかく次回のアンサンブルの練習のときにこの組み合わせを試してみよう。
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