バスーンふぁんたじあ

アマチュアバスーン吹きのメモ書き。

今日の練習11/15

2009年11月15日 | 日記
昨晩は、室内楽団でモーツァルトのピアノコンチェルトの練習。弦楽器は年配の方が多いためか、なかなかテンポが安定しない。人数も少ないのできっちり合わせていかないと厳しい。私自身は一緒に吹いた方から、1、2楽章はよいとのこと、3楽章はリズムをもう少し正確にしたほうがよいとの指摘をいただいた。次回の練習までに修正しておこう。

今日は午後から本番指揮者で第九の練習。初顔合わせとなる。毎年、指揮者が替わるので初回の練習はどんな方が指揮されるのか、どんな指揮をされるのか楽しみでもあるし、緊張もする。

3楽章からなので、2ndバスーンから音が出る。前回のトレーナーでの練習は8つ振りだったので、個人練習のイメージは8つ振りでしてきたが、前年の指揮者は4つ振りだったので、一応そのイメトレもしていた。今回の指揮者の方は4つ振りだった。最初、8つ振りでくるかと予想していて、振り下ろしのスピードを見たとき、あっこれは4つ振りかと思ったが、緊張していたためか身体が反応せず、最初から演奏を止めてしまった。くぅぅ、情けない失敗をしてまった。気を取り直して2回目は成功したが、もっと積極的に吹いてくださいとのこと。イメージとしては、最初からAの音を出したいのだけれどB♭の音があり、そのB♭からAへ行きたいという強い気持ちをもってAを吹く、とのこと。音の向かう方向を2ndバスーンが最初に示すわけだ。うーん、これは責任重大だ。

それにしても、第九は本当にいい曲だ。音楽の中にいると演奏していて幸せな気持ちになる。
コメント
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