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翁長雄志知事は命を削り最後まで安倍政権の“沖縄いじめ”と闘い続けた! 安倍首相が翁長知事に見せた冷酷 リテラ

2018-08-08 23:11:18 | 歴史
翁長雄志知事は命を削り最後まで安倍政権の“沖縄いじめ”と闘い続けた! 安倍首相が翁長知事に見せた冷酷 リテラ 2018.08.08
http://lite-ra.com/2018/08/post-4176.html

 本日、翁長雄志知事が亡くなった。67歳だった。今年4月に膵臓がんの手術を受けた翁長知事だが、きょうの夕方には謝花喜一郎副知事が会見を開き、翁長知事が7日から意識混濁状態にあること、職務代理を置くことを発表。その直後の訃報となってしまった。

 今年6月23日の慰霊の日には沖縄全戦没者慰霊式典に出席し、見るからに痩せた身体に心配の声があがっていたが、「平和宣言」のスピーチでは安倍首相を前にして「20年以上も前に合意した辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか」「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません」と言明。

 そして、7月27日には会見を開き、辺野古埋め立て承認を撤回する手続きに入ったことを発表。8月17日以降から環境に深刻な影響を与える土砂の投入をおこなう方針である政府に対し、知事権限で抵抗に出たのだ。この会見のラジオ音声が護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前に流れると、新基地建設に反対するために集まった市民たちから「翁長さんがんばれー!」の声があがったという。

 最後の最後まで「辺野古に新基地はつくらせない」という民意に基づいた公約を実現するべく、最前線で安倍政権と対峙し、闘いつづけてきた翁長知事。


だが、約3年9カ月にわたる知事在任期間は、折れない、言うことをきかない翁長知事に対し、安倍政権が陰湿ないじめ、報復を仕掛けつづけた歴史でもあった。



 それは、辺野古移設阻止を掲げて2014年11月の知事選で圧勝した直後からはじまった。それまで仲井眞弘多・前知事時代には増額してきた沖縄復興予算を、知事が翁長氏になった途端、政府は160億円も減額したのだ。

 さらに、2014年12月に知事就任の挨拶のため永田町を回った際には、菅義偉官房長官ら政権幹部は誰も会おうとせず、閣僚との会談は山口俊一沖縄北方相(当時)だけという仕打ちを受けた。年明けの1月6~8日にも新年度の予算の要請などで上京したが、与党・自民党の会合への出席を拒まれ、関係閣僚との会談も実現しなかった。とくに露骨だったのが西川公也農水相(当時)で、翁長知事が特産のサトウキビの交付金に関連して面会を求めたが、面会が認められたのは同席する予定だった農協幹部だけ。知事は県東京事務所で待機するしかなかったという。そして、前知事の仲井眞弘多氏は毎回招かれていた自民党本部での沖縄関連予算を議論する会議にも翁長知事は招かれなかった。当時、自民党沖縄県連幹部は「普天間問題で政策が異なる知事の要請を受ける理由はない」と話している(朝日新聞2015年1月9日付)。

 結局、翁長知事が再三求めてきた面談がおこなわれたのは、就任から約4カ月も経ってからのこと。しかも安倍首相ではなく菅義偉官房長官が対応した。このときのことを、翁長知事は著書『戦う民意』(KADOKAWA)でこう振り返っている。

〈移設反対を訴えて圧勝した沖縄県知事に会うことによって、「積極的平和主義」で集団安保体制の法制化を進めていた安倍総理の「強い政治家イメージ」に傷がつくことを恐れたのではないかと思います。
 つまり、私が折れるときを待つという持久戦略とともに、自民党政権の基地政策に国民が疑問を抱かないよう配慮したイメージ戦略ではないのか──もちろん、これは私の推測なので、本当のところはわかりません〉

公安、内調を使った翁長知事へのデマ攻撃、そして沖縄ヘイト

 嫌がらせで翁長知事が折れるのを待つ──。しかも、安倍官邸は内閣情報調査室や公安を使って翁長スキャンダルを必死で探させ、菅義偉官房長官はオフレコの場で翁長知事のマイナス情報を喧伝。官邸は読売新聞や産経新聞、週刊誌などにデマ情報をリークして“翁長バッシング”を展開してきた。

 たとえば、2015年4月には「週刊文春」(文藝春秋)が「翁長知事を暴走させる中国・過激派・美人弁護士」と題した大特集をトップで掲載。あたかも翁長知事が中国と過激派に操られているかのような陰謀論記事を書き立てた。記事は『ニュース女子』の沖縄ヘイト回にVTR出演してデマを垂れ流した“沖縄のネトウヨ”手登根安則氏の基地反対派批判コメントを紹介するという「保守速報」の記事かと見紛うばかりのシロモノで、無根拠なデマだらけだったが、この記事も公安・内調情報を官邸がリークしたとみられている(実際、記事には「公安関係者」のあやしげなコメントがいくつも登場する)

 しかし、こうしたデマが真実のように広がり、ネット上では「翁長知事の娘は北京大学に留学しており、夫は中国共産党の幹部」などという根も葉もないデマが拡散。このデマが広がったのは知事選の最中で、実際は、翁長氏自身が語ったように翁長氏の次女は埼玉の小さな大学にいて、長女は沖縄県内で働いていたが、いまだにこのデマはネトウヨによって流されつづけている。

 さらに、こうした翁長バッシングと同時に大きくなっていったのが、沖縄を貶める投稿だ。「基地がイヤなら、自由に基地の無いところに引っ越してもいいんですよ」「国防だぞオマエラの我儘にウンザリだ 日本全体を考えろ」「沖縄ってのは、ゆすりたかりの名人どころか、単なる乞食じゃねーか!」……こうした沖縄ヘイトがネット上では溢れるようになっていったのだ。

 そして、こうした沖縄いじめが決定的となったのが、自民党の「文化芸術懇話会」問題だ。この会合では百田尚樹が「本当に沖縄の2つの新聞社はつぶさなあかん」、自民党の長尾敬衆院議員が「(沖縄メディアは)左翼勢力に乗っ取られてしまっている」、大西英男衆院議員が「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番だ」などと発言。沖縄メディアに対する言論弾圧を公言したのである。

 陰に陽に繰り広げられる、安倍政権の翁長・沖縄いじめ。なかでも苛烈を極めたのは、辺野古と高江だ。

 辺野古での基地反対運動に対して、2015年11月には東京・警視庁の機動隊約150名を投入し反対する人々を強制排除したが、この裏には官邸の暗躍があった。元警察エリート官僚である杉田和博官房副長官が、子飼いの警視庁トップ・高橋清孝警視総監に直接依頼して機動隊を投入したとみられているのだ。

 また、米軍北部訓練場のヘリパッド建設をめぐる反対運動でも政府は全国から大量の機動隊員を投入し、反対する市民らを強制的に排除。機動隊員が「土人が」と差別発言が出た際も、鶴保庸介沖縄担当相は「私は(差別発言か)判断できるものではないと思っている」などと問題を認めなかった。

安倍首相が翁長知事と沖縄に見せたあまりに不誠実で冷酷な態度

 辺野古や高江の反対運動に対する蛮行だけではない。米軍属の男による暴行殺人事件、相次ぐヘリの墜落や保育園・小学校での落下物事故……安倍政権が沖縄をまったく顧みないなかで起こってきた米軍の問題に対し、翁長知事は強い態度で批判をおこなってきたが、安倍首相はそのたびに不誠実な態度をとってきた。

 現に、普天間の小学校に約8キロの窓枠が落下した事故が発生した後の昨年12月15日、翁長知事は官邸に出向いて米軍機の学校上空の飛行停止を求めたが、対面したのは安倍首相ではなく菅官房長官。会談時間はたったの10分だった。しかもこの日の晩、安倍首相は行きつけの焼肉店「龍月園」で、松本人志や東野幸治、指原莉乃、古市憲寿といった『ワイドナショー』(フジテレビ)メンバーと和気藹々と会食をおこなったのだ。

 さらに象徴的なのが、2015年9月におこなわれた普天間基地の辺野古移設をめぐる沖縄県と政府の第5回集中協議だ。このとき、翁長知事は安倍首相に直接、「総理の『日本を取り戻す』というなかに沖縄が入っているんですか」と尋ね、「戦後レジームからの脱却と言っているけれども、沖縄の現状を見ると、戦後レジームの死守ではないか」と訴えたという。

 しかし、翁長知事のこうした問いかけや訴えに対し、安倍首相はなんの反応もみせず、無視したというのである。

 翁長知事の意見を無視し、沖縄を切り捨てる政策で民意をズタズタにしてきた安倍首相と、その横暴な態度に毅然と抗議をおこなってきた翁長知事。翁長知事が誕生していなければ、沖縄はさらに奴隷的な扱いを受けながら、その問題がクローズアップされることもなかっただろう。翁長知事こそが、権力の言いなりにならず、民の声を代表するという民主主義の“最後の砦”となってきたのだ。

 翁長知事は2015年、国連人権理事会でおこなった演説でこう述べた。

自国民の自由、平等、人権、民主主義、そういったものを守れない国が、どうして世界の国々とその価値観を共有できるのでしょうか。日本政府は、昨年、沖縄で行われた全ての選挙で示された民意を一顧だにせず、美しい海を埋め立てて辺野古新基地建設作業を強行しようとしています。
 私は、あらゆる手段を使って新基地建設を止める覚悟です」


 その翁長知事が逝ってしまった──。最後の最後まで辺野古の新基地建設撤回を求めてきた翁長知事を思うと無念さとやりきれなさで一杯になるが、この結果にもっともほくそ笑んでいるのが、安倍首相であることは間違いない。

 今年の「平和宣言」のなかで翁長知事が述べた、「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません」という強い言葉。この遺志を、わたしたちは翁長知事から引き継がなくてはいけない。最後に、前掲書から翁長知事のメッセージを紹介しよう。

〈これまで沖縄の人たちは、言いたいことがあっても言葉をのみ込んできました。しかし、私だけは政治的に死んでも肉体的に滅んでも、沖縄を代表して言いたいことを言おうと思いました。(中略)
 その意味で、いま私がなしている政治は私でなければできないという自負はあります。そして沖縄の心を一つにしたいという思いは私がいちばん抱いていると信じています〉

(編集部)



翁長沖縄知事が死去 67歳 辺野古新基地反対を貫く 8/8(水) 19:25配信 沖縄タイムス
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00295992-okinawat-pol

翁長知事

 沖縄県知事の翁長雄志氏が8日午後7時までに、膵臓(すいぞう)がんのため入院中の浦添総合病院で死去したことが分かった。67歳だった。米軍普天間飛行場の返還に伴う名護市辺野古への新基地建設への反対を訴え、2014年の県知事選で初当選。新基地建設反対を最後まで貫いた。



 翁長知事は1950年生まれ、那覇市出身。85年に那覇市議に初当選し2期、その後県議を2期、2000年から那覇市長を4期14年務めた。



18万人虐殺し奪われた沖縄 「日本守る」掲げた米軍支配の欺瞞 蘇る県民皆殺しの記憶 長周新聞
https://blog.goo.ne.jp/beingtt/e/a2be85abe4bec2e62d666665ef81dae7



アンチ安倍の筆頭格だった沖縄県知事・翁長氏、ガンで急逝?:ステージ2のガン患者だった人がこんなに早く亡くなるのは不自然!ペルソナ・ノングラータに指定されていたのかと疑われてしまう 2018/8/9(木) 午前 10:44 日米関係 アジア情勢  新ベンチャー革命2018年8月9日 No.2093
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/37463460.html

1.今年4月時点では、ステージ2のすい臓がんであったはずの沖縄県知事・翁長氏がこんなに早く亡くなったが、普通ならあり得ない!

 日本を闇支配する米国戦争屋CIAジャパンハンドラーの傀儡・安倍政権と真っ向から対峙していた沖縄県知事・翁長氏が、2018年8月8日、ガンで急逝しています(注1)。

 翁長氏がすい臓がん手術を受けたのは、今年4月です。しかも、そのガンはステージ2と発表されていました(注2)。筆者個人はガンという病気に関心があるので、このニュースを聞いたとき、ステージ2のガンはそんなに深刻な状態ではないと理解していました。

 ところで、ネットでは、翁長氏が、米戦争屋CIAジャパンハンドラーにとっても、彼らの傀儡・安倍政権にとっても、日本でもっとも、命を狙われる人物と指摘されていました(注3)。そのとおり、翁長氏は、ガンにかこつけて、偽装病死で暗殺される危険があったのは確かです、なぜなら、翁長氏は、日本でもっとも、安倍政権を含む日米安保マフィアに抵抗していた人物だったからです。

 ちなみに、米戦争屋CIAは、自分たちの謀略工作や対外工作に不都合な人物を秘かにペルソナ・ノングラータに指定します(注4)。

 ペルソナ・ノングラータに指定された人物は、暗殺されても、CIAは米国内でそれを正当化できるのです。

 本ブログの見方では、ケネディ大統領もCIAからペルソナ・ノングラータに指定されたので、暗殺されたと観ています。

 日本では、故・中川昭一氏(元財務大臣)がそれに該当していたと観ています(注5)。ちなみに、故・中川昭一氏の父も、CIAからペルソナ・ノングラータに指定されていました(注4)。そして、父も不審死を遂げています。

2.ガンの専門家は、翁長氏の死因を追及すべき

 ステージ2のすい臓がんを今年4月に除去して、8月に死去することがあるのか、大変、疑問です。

 マスコミ報道によれば、翁長氏のすい臓ガンは、肝臓転移していたとのことですが、この転移ガンによって、数か月後に人間は死ぬのでしょうか。

 普通に考えると、肝臓に転移したガンが、その人の命を奪うに至るのに、数ヶ月というのは聞いたことがありません。

 ガンの専門家なら、ステージ2のガンだった翁長氏が、こんなに早く亡くなるのはおかしいと、すぐにわかるはずです。

 今年4月にガン手術した翁長氏が、その後、テレビに登場するたびに、ドンドンやつれていったのは事実で、それを沖縄県民のみならず、日本全国の国民が見ています。

 筆者も、翁長氏のすい臓ガンは実は、末期ガンだったので、手遅れであって、全身にガンが転移していると思い、もうあまり長く持たないと観ていました。

 しかしながら、4月に除去したすい臓がんがステージ2だったのであれば、こんなに早い死はまったく、辻褄が合いません。

3.翁長氏の手術を行った病院は、4月時点の同氏のガンがステージ2だったのか、ステージ4だったのか、真実を釈明すべき

 上記のように、今年4月時点の翁長氏のガンはステージ2であったことが、5月にマスコミ報道されていました(注2)。

 5月の報道時点で、翁長氏のガンは、ほんとうはステージ4だった可能性もありますが、この事実を県民に隠していたのかどうか、同氏のガン手術を行った病院は、明らかにすべきです

 いずれにしても、今年4~5月時点、翁長氏のガンのステージが2だったのか4だったのかで、同氏の急死の真相がまったく異なってきます。

注1:朝日新聞“沖縄・翁長雄志知事が死去、67歳 9月にも知事選”2018年8月8日
https://www.asahi.com/articles/ASL886HNML88TIPE02Y.html

注2:琉球新報“翁長知事が膵臓がんステージ2を公表 治療続けながら公務復帰目指す 2期目出馬は明言せず”2018年5月15日
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-719093.html

注3:阿修羅“すい臓がん・ステージ2の翁長・沖縄知事 放射性物質を盛られているのではないか”2018年5月17日
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/752.html

注4:ペルソナ・ノングラータ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BF

注5:本ブログNo.32『中川元財務大臣:衝撃の突然死を憂う』2009年10月5日
https://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1590722.html


https://twitter.com/zodiac0088/status/1027332199224238080
Nemesisネメシス@zodiac0088 4:14 PM - 8 Aug 2018

#翁長知事 をワシントンポスト、ABC、サウスチャイナMP(香港)からスターズ&ストライプスというアメリカ国防総省の新聞まで、世界中が追悼しているのに #安倍晋三 はあくまでも無視を決め込む。#津川雅彦 で会見まで開いたのに。この事実だけで世界の笑い者だろw
https://sc.mp/2AQKXEq @SC









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イスラエルで自作自演のテロが怪しい。そして、犯人はアラブ人で、イランが黒幕だと言い出しそうである 呆


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