北京生活日記

アメリカ系会社に勤める研究者の日本人ダーリンの仕事で北京に住んで4年目です。
写真いっぱいのブログです。

久しぶりの北京観光♪

2006年05月21日 | 生活
昨日からダーリン方の両親が北京に遊びに来ています。

先週の北京は毎日暑い日が続き、
昨日は久しぶりに曇りで夜は雨が降り、
乾燥していた空気が少し和らいだ感じです。



写真は一昨日撮った北京街中で
ノースリーブにサンダル靴の女性がいます。

今日はこれから北京観光へ行ってきます。

久しぶりの北京観光なので、
なにか新発見があるかもしれないですね(笑)♪


ウィーンの朝食♪

2006年05月20日 | 旅行
みなさん、いつも朝食はしっかり食べますか?

今日は週末なので朝食の話をしますね。

私は普段の朝はコーヒーとフルーツくらいで
簡単に済ませるのですが、
旅行先では朝食を超重要視してます(笑)。



もちろん、ランチも夜もしっかり食べるのですが、
朝からしっかり食べて1日を元気に遊ぶためと
朝食をゆっくり食べてコーヒーを飲みながら
その日の計画を練るため、
宿泊先に朝食がついているついていないか?は
私にとっては大切なことです(笑)。

それに朝食で、その土地の人たちが
いつも食べているものがつかめそうですよね~。



写真は2枚ともウィーンで宿泊したプチホテルの朝食です。

ゴマやナッツなどがついたパンに
ハム、チーズにパテにジャムと
シンプルな内容でしたが味がよかったですよ。
食器もちょっとかわいいですよね~。

ここでは生のベリー系が用意されていて
ヨーグルトにたっぷりのせて食べました(トップ写真)。

さすがヨーロッパ、
アジア圏では、いちごは食べれても
ラズベリーやクランベリーの生は、
なかなか食べられないですよね?

たまにはゆっくり朝食を楽しむのもいいですよね~♪


エリザベート妃のスタイル♪

2006年05月19日 | 旅行
みなさん、理想の体型ってありますか?

5月16日付けで紹介したウィーン王宮の見学を通して
印象に残ったことのひとつは、
シシーの愛称で知られているエリザベート妃は
とてもきれいで美に対して非常に努力家だったということです。



彼女はチョコレートとアイスクリームが大好きだったのですが、
彼女の部屋には、なんと吊り輪などの健康器具があって
毎日の運動で身長172cmにして体重45~47kgを常にキープ、
生涯47kgを越えなかったそうです。

ちなみにウェストは51cm・・・、
吊り輪にぶら下がってウエストをひねっていたんでしょうかね?

インパクトが大きすぎて、
この数字、頭の中に残っちゃいました~~(笑)。

もしエリザベート妃のようになるとしたら
私の場合、体重何キロになるんだろう?と計算してみたら
身長161cmなので体重43Kg、ウエスト47cmで
同じになることがわかりました。

う~ん、この数字は厳しすぎ、
食べることが大好きな私にとっては縁のない話でした(笑)♪

P.S.誤解のないように書いておくと、
  エリザベート妃は美しいだけでなく古代&現代ギリシャ語と
  ギリシャ神話に詩を書くのが得意だったそうですよ。


モーツアルト生誕250周年♪

2006年05月18日 | 旅行
ウィーン王宮のすぐ近くのブルク公園に
モーツアルト像が立っています。

今年2006年はモーツアルトの生誕250年で
ウィーン国際空港では、
日本語はじめ各国の言葉で
「ウィーン・モーツアルト・イヤー2006」と
天井からプレートが下がっていました。



モーツアルト像の前には、
黄色と紫色のパンジーの花が
ト音記号の形に咲いていました。

ト音記号、季節によってお花の種類が変わるのかな~(笑)♪


王室御用達のデーメル♪

2006年05月17日 | 旅行
ウィーン王室から歩いてすぐのところに
王室御用達のケーキ屋さん「デーメル」があります。



店内に入ってすぐに、かわいらしいケーキがたくさん!



1,2F席とあって店内はけっこう広いですが
満席状態でした。



写真は2Fの窓際席です。

目的はウィーン・ケーキの代名詞とも言えそうな
ザッハートルテ=チョコレートケーキです。

注文したのはザッハートルテと
アップルパイのアプフェルシュトゥルーデル。



薄いパイ生地が特徴のアップルパイも
ウィーン名物のひとつだそうです。

食べてみると、砂糖は入ってるのか?と思うほど
全然甘くなくて私だけでなくダーリンもびっくりでした。

特にアップルパイは今まで食べたアップルパイの中で
一番甘くなくてリンゴそのものの味とシナモンが
口いっぱいに広がるさっぱりした味でした。

ザッハートルテはスポンジ生地がかなり甘さ控えめで
周りをコーティングしているチョコレートの味が引き立っています。

ちなみに別皿に添えられた生クリームは
ブラックコーヒー用で、
やぱりコーヒーについてきました(笑)、
でもこの生クリームは砂糖なしでしたよ。



こちらは厨房で、
ガラス越しにケーキ職人さんがケーキを作っている
様子を見ることができます。



最後にその形に惹きつけれた
こぶし大のボール型のケーキです。

甘さ控えめのデーメルのケーキは、
コーヒーとピッタリで
朝からでも食べられそうでしたよ~(笑)♪

p.s.近いうちカフェ・ザッハーのザッハートルテも紹介しますね。


ウィーン王宮の食器コレクション♪

2006年05月16日 | 旅行
今回の旅行で最初の3日間はウィーンに滞在しました。

3日間とも雨模様でぐずついた天気したが、
初日は王宮を中心に散策しました。



ウィーン王宮は13世紀以来いくたびも増改築を繰り返した
ハプスブルク家の居城であり
現在は18棟2500以上の部屋からなっています。

見どころは皇帝とエリザベート妃の部屋、
銀食器のコレクションなのですが、
残念ながら皇帝とエリザベートの部屋は撮影禁止だったので、
ここではハプスブルク家の食器コレクションを紹介しますね。

オーディオ説明を聞きながら見学したのですが、
とにかくその膨大な量に圧巻でした。

食器すべてに
ハプスブルク家の紋章「双頭の鷲」がついています。



かっこいいですよね~。

下は「双頭の鷲」がついたグラス、
統一感があるでしょう?



ウィーンはザッハートルテでも有名なとおり、
お菓子作りの技術に優れていて、
当時使われていた菓子の型や鍋なども展示されていました。



とっても細かい細工の菓子型があり珍しかったですよ~。

下は銀食器で、主に銀食器を利用していたそうです。



宮廷では日本の伊万里や中国の食器も使用されていました。

が、サイズが宮廷食器よりも小さいため、
これらには銀装飾をつけて宮廷サイズに合わせて使われました。

下は中国から贈られた陶器に
銀装飾をつけてキャンドル立てにしたものです。



ちょっとユニークですよね~。

こんな食器を使って毎日食事をするのって、
どんな気分なんでしょうね(笑)?

ちなみに撮影禁止だった皇帝とエリザベートの部屋は
赤と白と金色で統一された豪華な内装でしたよ♪



北京に戻りました♪

2006年05月15日 | 生活
昨日、北京に戻ってきました。

2週間以上ぶりの北京ですが、
オーストリアのグラーツと同じく、
昨日も今日もとっても天気がよくて
半そでか長袖シャツ1枚でちょうどいいくらいです。

ここ数日間で北京は夏に入ったそうで、
今も部屋の中にいるより外のほうが暖かいですよ~。



写真は、旅行最後の日に
グラーツからウィーンに戻る電車待ちのため
カフェでアイスコーヒーを注文したときに撮ったものです。

コーヒーパフェではなく、ただのアイスコーヒーなのに
なんと、てんこ盛りのクリームがのって出されました(笑)。

こんな感じでオーストリアは甘いもの天国で
スイーツやアイスクリームもとっても美味しかったですよ。

写真の左手には、日光浴のために
ノースリーブになったお姉さんがいます。

この日は特に日差しがまぶしいくらいで
カラッとした空気が気持ちよかったです。

これから旅行話を紹介していきますね♪


オーストリア・グラーツより♪

2006年05月11日 | 旅行
グラーツでは毎日天気に恵まれて、
昼間はシャツやTシャツ1枚で過ごしています。

グラーツ街中の建物はとても古く
イタリア・ルネッサンス様式を取り入れているため
装飾がこっているので散策中は
前を見るよりも上を見上げて歩いています(笑)。



写真はグラーツのシンボルになっている時計台です。

岩山の頂上にあるため、
ここからはグラーツの街並みを一望できます。

グラーツは13世紀に入ってハプスブルク家に統一されたのですが、
そのときに皇帝がイタリア・ルネッサンス様式の街並みにしようと
イタリアから優秀な職人を招きました。

そのため、オーストリアでありながら
イタリアの雰囲気もあり、
街中にはおいしいイタリアン・レストランや
カフェがたくさんあり、
オーストリアではドイツ語が公用語ですが、
ここグラーツではイタリア語もよく耳にします。

ちなみにオーストリアと日本との時差は-7時間で、
グラーツでは夜9時ごろまで明るく、
みんなオープン・レストランで食事をし
ワインやビールで楽しんでいます。

ですがカフェや商店街、スーパーは、
平日は18時ごろに閉まり日曜は休業なので、
グラーツの住む人たちは
自分たちの時間を大切にして生活しているようです。

グラーツはオーストリア第2都市ですが
人口は25万人と決して大きな街ではありませんが、
かわいらしい建物がたくさん集まった
おしゃれで落ち着いた素敵なところですよ。

近いうち、そのかわいらしさを紹介しますね♪

グラーツに来ました♪

2006年05月08日 | 旅行
昨夕、オーストリアのグラーツに入りました。

トルコのイスタンブールからウィーンまで飛んで
ウィーンからグラーツまでは電車で約2時間の移動でした。

昨日も今日も快晴で気持ちがいいです。

写真はウィーンからグラーツに移る車窓から撮ったものです。



車窓からの景色は、
菜の花やタンポポが一面に咲き乱れる中に牛がいたり
古い石橋、煙突から煙が出ている家や雪山も見えて、
のどかな雰囲気で緑がたくさんあってきれいでしたよ~。

グラーツは中央ヨーロッパ最大の完全な形で
ルネッサンス建築が残る旧市街があり
ここは世界遺産に登録されていて、
ウィーンに住む人たちにも
週末のグラーツ旅行は人気があるそうです。

今日はこれから旧市街へ散策に行ってきますね♪


今日もイスタンブール♪

2006年05月05日 | 旅行
トルコ・イスタンブールに来て5日目です。

毎日肌寒くて、
今日もちょっと曇りがちですが、
モスクや美術館、博物館に街中散策と
元気に過ごしています。



イスタンブールは想像していたより
イスラムの雰囲気は濃くないようですが、
街中にはたくさんのモスクがあり、
頭にスカーフを巻いている女性をかなり見かけます。

1日5回決まった時間に
街中全体にいっせいに響き渡るコーランを聞くと、
イスラム圏にいるんだな~と実感させてくれます。

写真はイスタンブールの旧市街を
海を挟んだ新市街から撮りました。

ここイスタンブールの旧市街は、
ユネスコの世界遺産に登録されています。

ヨーロッパとアジアの雰囲気が混ざった、
イスタンブールは素敵な所ですよ~♪

また近々、旅行先からアップしますね~♪

Beijignlotus