北京生活日記

アメリカ系会社に勤める研究者の日本人ダーリンの仕事で北京に住んで4年目です。
写真いっぱいのブログです。

北京・中国産野菜で手作り洋風スープ、外食と比較♪

2007年01月24日 | 食べ物
先日、中国の食事情を紹介しましたが、
我が家も毎日中華料理を食べているわけではありません(笑)。

先日、イタリアンレストランで飲んだ
マッシュルームスープが気に入って
自宅でも野菜スープを作ってみました。

北京では豪華レストランでなければ
毎日外食でも家計に問題なく、
むしろ食材をたまに買って使い切れないほうが
無駄になるように感じています。

私個人はもともと野菜好きですが、
北京に来てからは日本にいた頃より
中華レストランでは野菜を使ったメニューが豊富で
野菜を採る機会がグッと増えました。

でも味付けは中華風なので、たまには洋風で野菜を採りたい(笑)!

そんなわけで今日は地元スーパーで買える野菜を値段つきで、
作ったスープを紹介しますね♪
ちなみに野菜は量り売りで1個から購入できます。

まずはミネストローネ。



ズッキーニは売ってなかったので、
オランダきゅうり(中国語で荷蘭瓜)で代用、
トマト、人参、玉ねぎで計約150円(約10元)。



ベーコンは野菜に比べて若干高めの約300円(約20元)です。

お次は、ほうれん草のクリームスープ。
ほうれん草一束と玉ねぎ1個で約70円(約5元弱)。



野菜を炒めてミキサーにかけて煮ました。
中央の赤いのはアクセントにミニトマトを刻んだものです。

最後にパンプキンスープ。
かぼちゃと玉ねぎで約100円(約7元)。





かぼちゃをレンジでチンして
玉ねぎと炒めてミキサーにかけてから煮ました。



結論は値段的には中華料理レストランでスープを食べるより安いです。
が、料理時間と片付けの時間を考えるとやっぱり手軽なのは外食ですね~(笑)。

だけど、スープの香りが家に広がるとやっぱり幸せ感じます♪
そのときの状況で外食と手作りを使いわけるのが
一番ってことですかね~~(笑)☆