北京生活日記

アメリカ系会社に勤める研究者の日本人ダーリンの仕事で北京に住んで4年目です。
写真いっぱいのブログです。

北京で日本語教師・生徒さんとカラオケへ♪

2006年08月30日 | 北京で日本語教師
先週木曜日、授業の後に「日本の歌を知りたい、歌いたい」という
生徒さんの要望でカラオケへ行ってきました。

北京のカラオケ屋さんは中国語の歌が約7,8割を占め、
残りが英語、日本語、韓国語といった感じで
さらに日本語の歌の場合、最近の曲はほとんどないです。

中国の人は歌が好きな人が多くて、カラオケのレベルも高いです。

生徒さんの1人がkiroroの「長い間」を日本語で歌ってくれたのですが、
とっても上手でびっくりしました。 

「長い間」は中国語版もあって、中国でもよく知られていますし、
「ラブストーリーは突然に」も「東京ラブストーリー」の
主題歌として人気があります。

生徒さん、それ以外の曲はあまり知らないようで、
歌リストや歌詞を見てわからない単語や文章の質問がありました。

日本語の曲を歌う前に曲ごとに何年くらい前の曲だ、男性歌手、女性歌手だと
説明すると「そうですか~」と言って
字幕歌詞を見ながら初めて聞く曲に一緒に歌ってきます。

思い切りフライングやメロディ、音程が違っていても、
そんなことは全然問題じゃないようです(笑)。

歌詞を見た瞬間に日本語が読めて理解できるかどうか?
ということを気にしていました。

生徒さんが中国人歌手の歌を歌うときは
その歌手が台湾、大陸、香港出身だと出身地と芸暦や
誰と誰が仲が良いなど教えてくれました。

けっきょく、カラオケ屋さんに6時間もいたのですが、
ものすごく濃厚な時間でした~(笑)♪