全身の免疫バランスをいかに整えるか・・・

2018-04-26 17:31:23 | 日記
『40歳を過ぎる頃から体の中では、ボヤ(炎症)があちこちで起きるようになる。一見健康そうな人も、このボヤからは逃れることができない。そしてある日、ボヤが燃え上がり火事になる、それが病気を発症する時だ。(中略) 近年、生活習慣病をはじめとする多くの病気の原因は炎症にあることがわかってきた。健康と若さを保つ鍵は「炎症を抑えること」に尽きるようだ。(中略) 炎症には大きく分けて急性炎症(一週間程度で治るもの)と慢性炎症(同じ場所で長期間炎症が繰り返し起きるもの)がある。炎症を防ぐには、正常な免疫機能を働かせることだ。中でも腸は健全な免疫を創るために、常に健康を保つことだ。人の免疫細胞の七割が腸に存在すると言われている。腸内環境を良好にすることが、全身の免疫バランスを整え、炎症を抑えることにつながる。免疫機能を整えるには、常日頃から乳酸菌を含むヨーグルトや納豆、漬物などの発酵食品を摂ることがお勧めだ』と。免疫については食事以外の要素も重要となる。つまり、朝にしっかり日の光を浴び、夜はできるだけ液晶のバックライトを見ないようにしてサーカディアンリズム(体内時計)を整えることが大切だと。また、毎朝同じ時刻に日光を浴びると夜に眠りを誘うメラトニン(睡眠ホルモン)が分泌される。メラトニンは抗酸化力が非常に強く、慢性炎症を抑える。また、運動も炎症を鎮める作用があると判明(文藝春秋5月号大特集より)きょうの楽しかったことは、○陽春園(宝塚)の薔薇と紫陽花、美しく咲き揃っていたこと、○加齢による炎症を抑える処方を学んだこと、○クラブサンド・ランチ&珈琲、ウマかったことだ。(11,600歩)

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