「みんな」は難しい・・・

ある種政治の健全な動きだと思いつつ、何もこの時期にゴタゴタしなくてもと思います。

党名に掲げながらも、なかなか「みんな」でやることは難しいことなんですな。

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＜みんなの党:江田幹事長を更迭　後任に浅尾政調会長＞
毎日新聞　http://mainichi.jp/　2013年08月07日　

　みんなの党の渡辺喜美代表は７日の両院議員総会で、江田憲司幹事長を更迭し、後任の幹事長に浅尾慶一郎政調会長を充てる人事案を提案し、了承された。江田氏は無役となった。２００９年の結党以来「二枚看板」として党をけん引した渡辺、江田両氏は党運営や野党再編への対応のあり方を巡って対立。党内には江田氏を支持する議員も多く、党内の亀裂は決定的になった。

　渡辺氏は総会で人事案について「新しい党改革、新しい党の融和、新しい党の方向性を実行していくための人事だ」と説明。出席者からは「江田氏を代表代行などで処遇すべきだ」との意見も出たが、渡辺氏が押し切った。浅尾氏の後任政調会長には、水野賢一幹事長代理が就任した。

　更迭の理由について、渡辺氏は総会後の記者会見で、江田氏が日本維新の会との連携を深めてきたことを挙げ、「私と方向性で距離ができた。代表を補佐する幹事長としては、信頼関係が壊れている」と説明。その上で「更迭はやむなしと判断した」と明言した。

　一方、江田氏も記者会見し、「党改革の途上で幹事長の職を解かれたのは誠に残念だ。政界再編は結党の原点。一兵卒として、さらなる党改革と政界再編に取り組んでいく」と表明。離党はしない考えを示した。【木下訓明、高橋恵子】