木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

東京湾タイラバゲーム タングステン製メタルジグ「Jack eye TG30g」の性能の良さにぶったまげる! 

2018年08月13日 19時48分01秒 | 釣り
2018年8月12日 日曜日 大潮か中潮?


お盆休み二日目の8/12はチーム馬来田のBメンバー達を引き連れ、おもに千葉県沖は竹岡沖周辺にポイント絞ってタイラバゲームを楽しんでまいりました。


この時期は冬場と違いターゲットが浅いところで拾えるため、ちょっと強めの風が吹いても「ドテラ流し」で勝負出来るから、空気頭としては操船かなり楽で助かります。


いつオープン?


それに外道も豊富なのでアタリも多く、タイラバをやってみたいと考えるなら今がお勧めかと。


ただし日差し遮るものない船上ですもの、そこら辺考えないとドえらい目にあいますけどね。


どうぞ熱中症及び日焼け対策は万全に!


さてこの日は早朝4時30分に起床、そして一時間後の5時半に出船予定でありました。


色がでない 残念


しかし朝起きて「どれどれ風は吹いていまいな?」外に出て様子を見ますと・・・おわっ、なんだこの気持ちの悪い空は


観天望気だと、ぞくに朝焼けは雨となっておる。


でもそんな「ありきたりな」優しい例えではなく、なんと言い表せばよいのか・・・ 


分厚い雨雲が全面的に低くたれこんでおり、それらがまだ日の出前にもかかわらず、まるで夕焼けの様に赤く染まっている。


こう空が落ちてくるような、一種異様な圧迫感でもってせまってくると。


ダバダバダバダバ


これヤバくないですか?


慌てて家の中へと戻り、PCで本日の天気予報をチェック・・・とその前に、いきなり雷がドカンと一発
そんでもってバケツをひっくり返したような豪雨。


行くぜ


ひぇ~~~、これじゃ釣りどころではありませーん。


どうも前夜と予報が違い、早朝は雨と変っておりましたです、お粗末。


お上が別船を 即とんずら


おかげで出船が2時間近くもおくれてしまいましたよ。


でも真夏のにわか雨は、降るだけ降ったあと男らしく去ってくれて、その後は無事船を出すこと出来た次第。





釣果のほうも青物混じりで楽しんでいただけたと思います。





竹岡沖では一時サバフグの猛攻に合い、皆々ラバーがずたずたになって閉口されたりもしましたが





そうそう今回自分いつもの「Nonky魔弾」のほかにもう一つ、先日は木更津シマヤ釣具店で購入した㈱ハヤブサ製の小さなメタルジグをお試し的に使ってみました。





だいぶ前に殉職してしまったダイワ製のTGベイト28グラムの代わりを、ずっ~~~と長い間補充していなかったため、今回思い立って買ってみたのね。





私以外は全員ラバージグ・・・はいそれでは実釣開始。





するとまぁ~良く魚がアタルは掛かるは 


こんな感じ


いや掛かっていたというのが、この場合は正確かな。


こんな感じ


あるポイントではジグ着底後にすかさず食ったとみえて、すでにカサゴが掛かっていた。


さかなをフックから外してそれ~っと投げ入れる、でもって巻いたらまたまたカサゴが掛かっている・・・これがなんと3連続ですぜ!


一同びっくり仰天。


こんな感じ


他には喰わんのに、魚にとってこのジャックアイ30gはそれほど魅力的にうつるのか?


たまたま食い気に見合ったサイズなのか? ⇐ 大事です


ケンサキイカ?


ホウボウもそしてサバフグも、欲しかないがあのエソもしかり。


しまいには塩焼きサイズであるがマダイもコレに食ってきた・・・全くもって優秀じゃんよこのメタルジグ!


これだよ


ジグなんて何でも掛かると今まで思ってきた私、すいません、深く頭を垂れたいと思いますです。


シマヤの店長にも笑われましたが(それら商品の知識が無さすぎすて)、これからはちよっと気を付けたいと(汗)


最後は凪に


フォール中のアタリ取るのが苦手で・・というかジギング自体がへっぽこだからあれだけど、何回かは落としてている最中に食っていましたね。


しかしハヤブサって? たしかサビキの仕掛けを作っているのではなかったか?


まぁ~でも今回のこのシルエットの小さなタングステン・ジグは買って大正解でごじゃった。 


100gなんかのシリーズは知りませんよ。


キーマカレーで 


でもこの全長45mmで30gのジャックアイに関しては、ラバージク以上に魚が普通にがっつり食って来る。


この時期の浅場の魚に超有効な武器だと、この空気頭はそう思った次第。


ラーメン屋で刺身3種盛り


次回の釣行でも使ってみるので、そのときこそ評価確たるものになるのでは?


うふふふ、楽しみですね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



富津新港のマアジ ようやく来たる!

2018年08月12日 06時30分16秒 | 釣り
2018年8月11 土曜日 連休初日


いよいよ始まった本年夏の大型連休! あいかわらず暑さうだる殺人的酷暑の中、皆さまいかにお過ごしでしょうか。


アカデミアへ


この空気頭と言えば 8/12~8/13の2日間しか釣りの予約入っていないため、この盆休みはわりかしのんびり出来そうです。


末っ子と


私以外の家族はそろって茨城へ帰省し、15日の木更津花火大会に間に合うよう帰って来るとのこと。


竹でスタンドを


それまでは毎年のことですがつかの間の独身貴族ってやつ? でも悲しいかな鬼ママからお金持たされない ⇐あれば使ってしまうから ので、その雰囲気だけってやつでも味わいたいかなと(笑) そう思っております。


さて連休初日の8/11土曜日は、朝からボートを引っ張り出し沖にて船底のフジツボ落としを決行


 高価だ 


皮手袋をはめて海へ飛び込み、ゴシゴシゴシゴシ・・・。


そのあと30分ほど東電バース近くで、コマセ無しのサビキングをお試し的に!





まぁ釣れたことは釣れました。 ただし型は小さかったのでちと不満が残りましたね~。 


脂のりのりの体高がある20cm以上の群れが入ってくるのを期待したいところです。


富津新港へ


この日は南の風が強い予報でしたからそれ以上沖へはいかず、自家用車のオイル交換をしたり釣具屋に行って小さめのメタルジグを購入したりして、自分的にはかなり大人しく過ごした次第。





ただし夕方からは自宅近くの富津新港へ行き、そのぬし君Aが堤防からアジ釣りしているのを、後ろからいやらしく(笑)焼酎がぼがぼ飲みつつ眺めてましたよ





どうも14時からアジ入れ食いに状態になって、それが17時まで続いたとのこと。





そうですか・・・いよいよ新港にもアジが回ってきたというわけだ。


ジンタは唐揚げで食べるにはほど良い大きさでウェルカムでしょう、でもやっぱり釣るのならデカいのいきたいものな~





あっちなみに彼はジンタ級を約50匹ほどスカリに確保しており、夜になってそやつを生餌にシーバスを狙うのだとか


おおおぅ~~~素晴らしきわらしべ釣法、さすがです。


飲むんだよ


これからさらにアジの群れが入ってくるだろう。あと青物もね!


焼酎のみつつ見物していると私のところからおよそ120m先で人の動きが激しくなり、そのタモですくったときのシルエットから、おそらくイナダだったのでは?





めんどうで確認しなかった ⇐酔っ払いなので けど、おそらく間違いないと思われます。


うふふ、みなまんべんなく釣れると良いですね。





連休初日の富津新港 見物?報告でした。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



ジグ・タチウオとタイラバと

2018年08月08日 07時44分38秒 | 釣り
2018年8月4土曜日 小潮


いまだ船外機故障で沖へ出られない木更津港は泰三丸の要請にこたえ、こたびもこの空気頭が代打助っ人船長として東京湾央をご案内仕ることになりました。


して今回のご要望は・・・タチウオメインのタイラバで!


おおおっ、比率的には 6:4 ぐらいでよいのかしら





う~ん、ドラゴンの顔は見れるかどうか? ほとんどベルトサイズなのですぜ?


私の魚探だとタチの反応は拾えない。ヒットするレンジにポツポツと小魚の影が映るのみ。


なので船団出来ないと難しいターゲットではあります。 まっでも最近は観音崎から猿島辺りで固まっているから、探すのは楽なんですけどね。





とりあえず沖に出て「船団の状況見て臨機応変に」と話はまとまり、まず最初はタイラバからスタートです。


ここのところ釣果上がっている海堡南から叩いてみれば、アタリはけっこうある。外道も上がる。





でも本命がこないので時間がもったいないこともあり、さらに南下して大貫沖で勝負かけてみました。





水深23m、ハイどうぞ!


2.2kg


やったーーーお見事!


ちなみにココは全くと言ってよいほど魚探に反応ありませなんだの





この時期こんだけ水深浅いと色々でるものなんですけどね・・・なんでだろ?


2.6kg


まぁ~デカいのも拾えたからよいのですが。





そうだこの4.5kgが掛かったときは、自分青物だと勘違いしちやって(笑)


来たーーーなんて言った直後から、いきなり走るは走るは。





うわっラインが、ラインが無くなっちゃう


そうなんだよ浅場の大真鯛は走るんだよ、青物みたく。



4.5kg


じっさい事故的確率だけどブリもここらで上がっていますから、カン違いの件はかんべんね(汗)


その後はどうしても探ってみたいポイントがあり、さらに上総湊から竹岡沖へ・・・結果、赤いのは拾えんかった。


でも偶然サワラの群れに遭遇しそれ行けーーーと追いかけ回したりしてけっこう楽しかったです。


しかしあれだけサワラいたのにチェイス一回きりって、ちょっとあれだよな~。 あのスニッカーズ達を見習わなければ。


タイラバで遊んだ後は、航路を横断し神奈川県側へ移動。仲間及び知り合い船長たち情報ありがとうございました。


えぇっと最終的には走水沖になにるのかな? 


ナメロウを


水深42~54mぐらいのあいだで、主にベルトサイズではありましたが、ぽつらぽつらタチウオ拾って納竿とさせて頂いたのでした、お粗末。


しかし今にして思えば大貫沖でもうちっと粘っておけば良かったかと・・・あと数枚赤いの拾っとけば、そっちだけでもパーフェクト決められたのに(涙) ごめんね佐々木さん。





次回があるか分かりましねども、そのときはまた力一杯遊びましょうね。


みなお疲れさまでした。





それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!



マグロを探していたら「伊豆大島」にまでたどり着いてしまったお話

2018年08月03日 07時45分54秒 | 釣り
私の仲間および知り合いの話だと、今期の相模湾マグロゲームは例年になく難しいのだとか?


曰く、どこまで行っても異常なし(涙)


曰く、クルージング日和でした(涙)


曰く、黒潮があっちに流れてる(涙)   ⇐どっち?


曰く、今年はもう終わったろ(涙)   ⇐まだ8月!


曰く、あいつに任せた俺がバカだった(涙)  ⇐やめれ!



行って来ます


まぁ~言いたいコトはよく分かる。 でもプロでもなし空振りするのはご愛きょう。


しかし相手にされないならまだしも、群れが入っていないとなると、そりゃ難しいですよね。


だけどやっぱり行ってみないことには始まらない。


ということで でたとこ任せのお気楽コンビ(俺とのんきさん)が、先日ちょいと真夏のターゲットを探りに行ってまいりました!





・・・って大上段に構えてみたが?


結果的にシーズンお初となったこの日は、サバのナブラ以外は生体反応全くなし


ね~のんきさん、コレってどこ行ってもダメパターンじゃないですか?


ちなみに台風12号のせいか「沖ノ山」辺りまで水が濁っていたぞ(汗) そこからさらに南下して大島との真ん中辺りにて、ようやく本来の碧い海を見ること出来た次第。


プロ10数隻もだいたいここらで右往左往 跳ね見なくともソナーで追いかけているのだな、目まぐるしい動きでごじゃった。





はぁ~やれやれ  ⇐この時点であきらめモード突入


さてどうすっか? このまま西へ90度転進、伊豆半島をめざすのが1つの手。


それとも舵逆に切って、南房総は白浜沖へ行くのがもう一つの手。


どうよのんきさん、このまま真っすぐ南下して伊豆大島の手前まで行ってみる? 俺達まだそこまで行ったことないじゃない。
手前までだよ、実際大島へ行くわけじゃない。遠いの分かっているから途中で引き返すこともありで!


よしそれではと話はまとまり、さして急ぐわけでもなく、お気楽コンビはそのままずんずん南下です。


大島です



空気頭  島の回りはカンパチとかいそう。


のんき  あっ、そうかも


空気頭  八丈じゃ見釣りでアカハタやるんだって。


のんき  あっ、ハタか~居そうだよね


空気頭  カンパチいいな~ 


のんき  美味いからね


空気頭  俺ショゴしか釣ったことないんだよ。



二人ともすでに頭の中では島に行くこと決定済みの会話でありまする(汗)





そしてついに・・・やったー伊豆大島に着いた~!


万歳~~~ ⇐マグロは?


すげ~、南国じゃん!  ⇐マグロは?


なんかワクワクするよね! ⇐マグロは?


水キレ~~~       ⇐マグロは?





んじゃ、ちょっとやってみよう。


おもむろにメタルジグをセットしたのんきさん、なんだよ隣でいきなりヒット中





して、その魚の正体は?





うぉぉぉぉ~カンパチだぁーーーー





ホントに釣れたーーーー!


妄想が現実となった瞬間です。 しかも3.5kgの食って美味しのグッドサイズ。





今回はのんきさんのポイント選定が上手くハマったようで、その後もアカハタが続けて拾えたり、私もちと小ぶりであったが、何とかカンパチを手中にすること出来ました。


いや~良いです、島周りの釣りは最高ですね。 高級魚ばかりだし。


エビ食ってた


ラストのんきさんが魚の下処理をしている間、自分シュノーケリングをお試し的に。





普通なら危険極まりないので、まともな大人がやることでありません。





実際危ないからよ。


魚はけっこういました、色々と。 ちょっとびっくりしたのは、あのイサキの大きいのが単独で泳いでいたこと。





岸壁すれすれの水深10mないところですぜ?


でかくなると群れないのかな?


あとコレはというのが石鯛とイシガキダイぐらいか。





そうだ軽くオーバーハングしているところに、イシガキフグが泳いでいたので、私のエロハンドでもって手捕りにしたった。うししし!


その後は時間も気になるのでさくっと撤収、そして帰路へ。


また来るぜ


これがよ・・・帰りの道のりが遠くて遠くて、遠く感じられて


計算すると3時間半だから、往復7時間かかったことになる。


サラリーマンの平均就業時間ってやつ?


カンパチ~


出来うればもう一回行ってみたい、でも気合入れなきゃおいそれとは実現できまい。


もし途中でマグロのナブラなんか見ちゃったら、まともな時間に帰って来れないでしょう。このお気楽コンビだとさ。


だって・・・誰も止めてくれるやつがいないから、ぶふっ。


伊豆大島はやはり遠い。 行くならば「色々な意味での余裕」をもってかかりましょう。


実釣1時間半ぐらいじゃ寂しいものね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!