今朝の富津新港 アジもコノシロも釣れている！

早朝あまりにも早く目が覚めてしまったため、ヒマにあかせて近所の富津新港へアジの様子を見にいってきました。


車で約6分、まず手前から右に入って北エリア・・・ぶっ混みだ


遠目で確認したのち次は南のエリアへ・・・予想はしていたけど、これまたぶっ混みだ～～～。


港の奥


いつもと違い長期連休のためか、子供連れや女性アングラーの数が目立ちましたね。


北エリアに戻り堤防仲間に声を掛けます。　どう釣れている？


ありゃりゃ、どうやら時合いは終了したもよう　だけど岸壁では誰かしらロッド曲げていて、それ見る限りまだまだ楽しめている様子です。


港南側


現にヌシの隣は周りと違ってテンポ良くアジを釣り上げているし


なにが違うかと言えばトリック仕掛けは同じだけど、その上にじゃっかん網目が広いコマセかごをつけている・・・だけ。


「よ～～ネタにすっから早く釣ってくれ！　カゴだカゴ、持ってんだろ？」


いつもの北側


と新港のぬしに催促すれば、ここで驚愕の答えが返ってきた。


「コマセの消費がはなはだしいからそれはやらないのですよ」


ひょえ～～～
　

おいおいおいおい、あにしに来たんだお前さん？


こいつは秋以降脂のる


まぁぁでもこの会話で一つ確信したことがある。


ここの連泊組と一部のご近所組に関しては、それほど獲物に執着してはいない。他人よりがつがつ釣るとか、短時間でごっそり釣って帰るとか、そんな気はないのだと。


言葉は悪いがまじめにやらないと置き換えてもいい。





もし自分が沖で隣の船のみがしがしアタっているのを見たとしたら、間違いなく血の温度が2つほど上がっているよ。


来ていつもの釣り仲間達と会話しつつ、そう楽しく語らいつつ竿ふって、時合いが来ればしっかり拾って帰る・・・。


もうね世の中のそれと違って時間の流れ方が全然違う。　ここにちよっと交わってみれば誰でも肌で分かること。


この先身体が思うように動けなくなって未練たらたら船を下りることになったとき・・・もしかしたら、もしかしたらですよ？


自分もここの住人の一人になっていたりして





う～ん極めて現実的な将来だな～と(笑) 沸き立つ夏の入道雲を見上げながら、深く考えさせられた今朝の富津新港でありました、お粗末。


いま現在コノシロとサバの猛攻がたまに来るらしく、アジは午後から17時ぐらいが釣り時だそう。


2週間前より型も大きくなって、脂のっているかぎりぎりのところ。　うふふ、がっつり釣れるとよいですね。


それでは今夜はこの辺で、さらばさらば！