びーんずネット(子どもを信じる親の会)

不登校。新しい学びの形。子どもを信じること、などなどについて考えます。

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まず、わたしが幸せになる

2018年02月11日 | 不登校のこと

「あたし、おかあさんだから」という歌がネットで話題になっていたので、

歌詞の全文を探して読んでみました。

まあ、たしかにこんな風に育児をがんばっているお母さん、きっとたくさんいるだろうと思います。

(ほんとに、子どもが新生児のころなんか大変すぎて私はぜんぜん覚えてないほどですが)

でも、育児のスタイルって、人それぞれなわけで、

この歌詞に共感する人も、逆にまったく共感できず、怒りすら覚える人もいるだろうな、とは思います。

後者の理由はきっと、

「自己犠牲的な母性愛」を歌い上げている感じの歌詞の内容に、強い違和感を覚えるからじゃないかと想像します。

「お母さんだから、やりたいことを我慢するの?」

「私はネイルもするし、行きたいライブにも行くけど、お母さんじゃないの?」

みたいな。

 

私は、ちび忍者に会えてよかった!と心から思うし、

お母さんという役割を与えられたことにも、シンドイ思いはいっぱいするけれど、

有難い経験させてもらえてるなーと思える時もある。(そうじゃない時だってある)

でも、私の人生はぜんぶ「お母さん」の役割をするためだけにあるのじゃなくて、

子どもがいたって、夫がいたって、仕事してたって辞めたって「私」は「私」のままでいたいし、

母親としての喜びや幸せといっしょに、「私」だって幸せでいたい。

 

たぶん、そこが一番大事なポイントで、世のお母さんたちの多くが子育ての中で葛藤する場面だからこそ

「あたし、おかあさんだから」の歌詞がこれだけ話題になったんじゃないかと思います。

自分がこの歌詞をどんな風に受け止めたか、感じたかで

どんな「母親」でいたいのか、どんな「私」でいたいのかが見えてくるんじゃないかな〜。

 

私は、世のお母さんが「まず、わたしが幸せになる」と決めて、幸せになっていくことが

子どもたちの幸せにつながっていくんじゃないかと思っています。

それは、ちび忍者が小学校に行かなくなってから今までの、けっこう険しかった道のりの中で

私自身が実感していることだからです。

「わたしが幸せになる」って、なんだか一人だけ勝手に幸せで、家族は不幸せって感じがして嫌なら

「わたしも、幸せになる」のほうがいいのかな。

でも、とかく母親は子ども優先になって自分をなおざりにしがちなので、

「まず、わたしが幸せになる!」って気合いを入れて宣言してほしいです。

 

幸せって、自分らしいと思える「わたし」でいられること。

人生にそれを求めるのはワガママでもなんでもないっていうことに、

かつての私と同じように悩んでいるお母さんにお伝えしたいと思い、

リアル「びーんずネット」をはじめることにしました。

初めてのセミナーも企画しましたので、ぜひHP等ごらんください。

ご縁があれば嬉しいです!

 

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学校ってなんだろう

2018年02月02日 | 不登校のこと

学校って、なんでしょうね。

先日の「ウワサの保護者会」を見て思うのは、

いわゆる「学校」だけが勉強するところ、学ぶところではないんだなーということです。

ホームスクーリングや、フリースクール、

特色ある教育で運営される(認可されていない)学校など、

一般の学校以外で学んだお子さんの保護者のお話しは大変興味深く、

私自身も、ここ数年の自分の道のりを振り返ることができました。

 

息子が小学校3年生で、いわゆる「不登校」になった当初、

まずは本人の話をじっくり聴き、ゆっくり休ませることが第一とは思いつつも、

いつか元気になったら、元の学校に戻って、

得意ではないけれど、それなりに勉強やスポーツに励み、

友達とも仲良く遊んで、

生き生きとした生活を送ってほしい。そんな思いがありました。

 

しかし。

息子の苦悩を深く知るにつれ、それは私のエゴじゃないかと思うようになった。

息子は元の学校に戻ることは全く望んでいなかったし、

毎日決まった時間に登校し、その日の時間割どおりに授業を受け、

テストがあり、宿題があり、成績表がある、

そんな普通の小学校に行くことは、僕はぜったいに嫌なのだと、

そう息子は言い切りました。

 

そこで、私の価値観はグラグラとゆさぶられることになります。

私が今まで、当然のように通ってきた「学校」って、なんだったんだろう。

嫌だ嫌だとぼやきながらも、でも「学校は行くものだ」と思ってたから、

やめるなんていう選択肢があるなんて、考えたこともなかった。

じゃあ学校やめてどうなるんだろう。

勉強しなくなったら、どうなるんだろう。

小学校、中学校、高校って、普通に出てなきゃ働けないのじゃないの?

大人になったらどうなるの?

 自分が、これまで当然のように慣れ親しんでいた考えに初めて疑問符がつき

ぐるぐる、ぐるぐる考えを巡らせることになりました。

 

結局、息子はどんな人生を望んでいるのか、

私たち親は何を大切にして生きていきたいのかを考え抜いたところで、

親子で辿りついたのは、子どもが「自ら学ぶ」ことを尊重してゆく、自由な学校でした。

 

 サドベリースクールについて、8bitnewsの記事に紹介してくださったので、ぜひご覧ください。

学校って何だろう~授業のない学校・東京サドベリースクール   8bitnews

 
 
 

<イベントのお知らせ>

8bitnewsの記事でご紹介いただいた、東京サドベリースクールを会場に、

親業のミニワークショッップ&東京サドベリースクールのスタッフと生徒さんとのトークセッションを行います!

まだ残席がありますが、お早めにお申し込みください。
 
親子のコミュニケーションやサドベリー教育にご興味のある方のご参加をお待ちしています。
 

子どもの自立心を育むコミュニケーション

〜豊かで持続的な人間関係のために〜

子どもの主体性とは、どのような環境で育つのでしょうか?
子どもが「自分で考え、自分で行動し、そのことに責任がとれる」自立した人生を歩んでいくために、
周囲の大人ができることとは何でしょう。
ゴードン・メソッド(親業)が提唱する親子間の効果的なコミュニケーションと、

東京サドベリースクールの教育理念から、そのヒントを探ります。

 日時: 2018年2月17日(土)13:30~16:30

場所: 世田谷区深沢 東京サドベリースクール 1Fスペース

※場所はお申し込み時にメールにてご案内します。

講師: 今井真理子(親業訓練シニアインストラクター・LET認定マスタートレーナー)

ゲスト:杉山まさる(一般財団法人 東京サドベリースクール代表理事)

定員: 20名

対象者:主に幼児~思春期のお子様に関わる方(保護者、本人、教育機関関係者 等)

参加費:大人 2,000円 (18歳以下 無料)

 

<第1部>13:30-15:00

●今井真理子さんによる、ゴードン・メソッド ミニワークショップ

<第2部>15:15-16:30

●トークセッション

〜東京サドベリースクールの理念と、生徒・スタッフとのコミュニケーションについて〜 

ゲスト:杉山まさるさん(東京サドベリースクール代表理事)

東京サドベリースクール生徒さん

<交流会>16:30-17:30

 

お申込み:件名「講演会申込」・本文に下記必要事項をご記入のうえ、 

gordontraining_1024lecture@yahoo.co.jp まで、メールにてお申込みください。


①氏名

②性別

③関わる子どもの年齢

④電話番号

⑤参加したい理由

⑥お子様をお連れになる場合は、お子様のお名前・年齢をお知らせください。(保育はありません)

締切:定員に達し次第、締め切ります。

 

共催:今井先生ゴードン・メソッド講演会実行委員会

目黒区社会福祉協議会登録団体 こそだち

 

 
 

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ウワサの不登校

2018年01月25日 | 不登校のこと

タイトルでつかみをとろうと思ってしまいました(笑)

息子が通っているスクールに3年間通った、元生徒の男の子がテレビに出ます。

そして、その保護者のお父様もスタジオ出演されるとのこと。

NHK Eテレ「ウワサの保護者会」

シリーズ不登校 学校に行かない学び方

初回放送 1月27日(土) 午後9時30分 午後9時55分

(下記サイトで番組内容が見られます)

http://www.nhk.or.jp/hogosya-blog/100/288513.html

番組の中で、スクールの様子も少し映るようですが、

学校名は出ません。(NHKなんで!)

尾木ママさんのコメントが楽しみです。


不登校って、最近やっと多少メジャーになったというか、

理解を示してくれる方も増えてきましたが、

一昔前はそれこそ、不登校児は超マイナーな存在だったはずです。

「学校に行ってない?!なにそれ、どういうこと??」

それこそ、ウワサの不登校です。

もちろん、今もそのようなことを言う人もいるし、

「あの子、不登校なんだってよ・・・どうしたんだろうね」

と、善意の心配をしてくださる方もいらっしゃるのですが、

「あ、そうなんだ。学校、行ってないんだねー。そうかそうか」って

あっけらかんと受け入れる人は、日本ではかなり少数です。

なぜならば、「学校は行くものだ。勉強はするものだ」

という価値観が、しっかり私たちの心に根付いているから。

それを変えることは、なかなか難しいことです。

(私も、かつてそうでした)

だからといって、

じゃあ、「なんで学校にいかなきゃいけないの?」とか

「どうして勉強しなくちゃいけないの?」と、真面目に子どもに聞かれたら、

どう答えますか。

「立派な大人になるためには、学校できちんと勉学しなければならないから」とか

「しっかり勉強していい学校に入らないと、大人になって苦労するから」とか

「そんな理屈こねてないで、ちゃんと宿題してからいいなさい!!」とかキレたりね。

 

たとえば、ではこんな風に返すとします。

「学ぶことで、人は成長できるから」

うん。これは私にはぴったりきます。

しかし、では「学ぶこと」は学校でしかできないのか?というと、そうでしょうか?

一般の学校では、カリキュラムが組まれ、すべての生徒に同じ授業を、同じ時間数提供することが決まっていて、

子どもはそれに従って、時間割どおりに各教科を学びます。

好きな教科も、あまり好きじゃない教科も、大っ嫌いな教科も、ぜんぶやらなきゃいけません。

「国語は嫌だからやらない。算数は好きだから、私、今日は1日ずっと算数習ってたい」なんてことはできないわけです。

なんでもまんべんなく学び、好きな教科も嫌いな教科も、ある程度「できる」ことが求められます。

それが、今の一般の学校で、日本の子どもたちのほとんどが「学んでいる」環境です。

 

今の学校制度を全面否定するわけではないけれど、

「算数が好きだから、私一日中ずっと算数してたい」っていう子どもが、

思う存分算数を学べる学校があったっていいんじゃないでしょうか。

一日中、小説を読む。一日中、絵を描く。

一日中、鉄棒をする。一日中サッカーをする。

一日中、ゲームする。一日中、ねてる。

最後の二つは、それは学びなのか?という疑問も出るかと思いますが、

はい、それも学びですと言っているのがサドベリー教育です。

 

「?????」と思った方、ぜひ「ウワサの保護者会」をご覧下さい。

では、また!

 

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子どもの自立心を育むコミュニケーション 〜豊かで持続的な人間関係のために〜

2018年01月08日 | イベントのご案内

あけましておめでとうございます

去年から個人的にいろいろなことがドッと動き出しており、

なんだか面白くなりそうな予感がします!

とりあえず、今年はもっとブログを更新していこう!と思っております〜

 

<イベントのお知らせ>

 ゴードン・メソッド(親業)と東京サドベリースクールとのコラボ企画として、
2016年秋に続き、2度目の講演会の開催です。
前回、ご参加の方に大変好評だった、スタッフ&生徒さんも交えたトークセッション、
今回も行います!
ぜひご参加ください。お待ちしています。
 

子どもの自立心を育むコミュニケーション

〜豊かで持続的な人間関係のために〜

子どもの主体性とは、どのような環境で育つのでしょうか?
子どもが「自分で考え、自分で行動し、そのことに責任がとれる」自立した人生を歩んでいくために、
周囲の大人ができることとは何でしょう。
ゴードン・メソッド(親業)が提唱する親子間の効果的なコミュニケーションと、

東京サドベリースクールの教育理念から、そのヒントを探ります。

 日時: 2018年2月17日(土)13:30~16:30

場所: 世田谷区深沢 東京サドベリースクール 1Fスペース

※場所はお申し込み時にメールにてご案内します。

講師: 今井真理子(親業訓練シニアインストラクター・LET認定マスタートレーナー)

ゲスト:杉山まさる(一般財団法人 東京サドベリースクール代表理事)

定員: 20名

対象者:主に幼児~思春期のお子様に関わる方(保護者、本人、教育機関関係者 等)

参加費:大人 2,000円 (18歳以下 無料)

 

<第1部>13:30-15:00

●今井真理子さんによる、ゴードン・メソッド ミニワークショップ

<第2部>15:15-16:30

●トークセッション

〜東京サドベリースクールの理念と、生徒・スタッフとのコミュニケーションについて〜 

ゲスト:杉山まさるさん(東京サドベリースクール代表理事)

東京サドベリースクール生徒さん

<交流会>16:30-17:30

 

お申込み:件名「講演会申込」・本文に下記必要事項をご記入のうえ、 

gordontraining_1024lecture@yahoo.co.jp まで、メールにてお申込みください。


①氏名

②性別

③関わる子どもの年齢

④電話番号

⑤参加したい理由

⑥お子様をお連れになる場合は、お子様のお名前・年齢をお知らせください。(保育はありません)

締切:定員に達し次第、締め切ります。

 

共催:今井先生ゴードン・メソッド講演会実行委員会

目黒区社会福祉協議会登録団体 こそだち

 

 
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グレーゾーンな子どもとのコミュニケーション

2017年11月26日 | イベントのご案内

親業インストラクターで、絵本作家でもある松本純さん。

「ひび割れ壷と少年」の記事でもご紹介しましたが、

ご自身も発達障害のお子さんの子育てに悩み、苦しんでいた時期に

「親業」のコミュニケーション方法に出会い、救われたとおっしゃっています。

私自身も、息子が幼稚園の頃から、「この子は感受性が豊かだなー」と思う一方で、

息子自身の「感じやすい」性質ゆえに本人が苦しみ、

親の私自身も、そんな息子を見ていることで辛くなってしまうことが、たびたびありました。

私の息子は、4年前に「高機能広汎性発達障害の軽度・書字の学習障害」という診断をうけていますが、

検査をしていない、診断は出ていないけれど、発達障害かもしれない

「グレーゾーン」といわれるお子さんとのコミュニケーションに悩まれている方は沢山いらっしゃると思います。

そんな親御さんにぜひ、ご参加いただければと、松本さんの講演会を企画しました。

川崎市、その周辺にお住まいの方でご興味ある方は、ぜひご参加ください。

http://kawaoya.blog.fc2.com/blog-entry-42.html

 

「これって発達障がい?それとも個性?グレーゾンな子どもとのコミュニケーション」

講師:親業インストラクター 松本 純
2017年12月16日(土)
時間:10:00~12:00
(平成29年度かわさき子どもの権利の日つどいと同日開催)
定員:35名
参加費:無料
会場:宮前市民館4階 第3会議室
川崎市宮前区宮前平2-20-4
TEL:044-888-3911
東急田園都市線「宮前平駅」下車 徒歩10分

お申し込みは こちらのページからどうぞ

 

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