中小企業から見た人事労務の視点

小売業、社労士事務所勤務を経て中小企業総務部所属。
人事労務ネタ等を公開しています。

働き方改革関連法案について考える

2018年07月06日 | 人事労務ネタ
ご無沙汰しております。

ブログを半年以上放置してしまいました・・・。

6月29日に働き方改革関連法案が成立しました。

この中で、中小企業に影響があるものは次の2点だと思います。


・一定日数の年次有給休暇の確実な取得(最低でも5日は年休取得させる)
・労働時間の把握の実効性確保(客観的な方法による把握が原則)


労働時間把握はタイムカードがあれば問題ないと思いますが、年休取得は厄介です。
特に、実態として1日も有給の取得を認めていないような企業は対策が必要ですね。

詳細が分かりましたら改めてこのブログで取り上げたいと思います。






そういえば、




特定社労士試験落ちてしまいました(涙)


倫理の点数が思ったよりも伸びませんでした・・・。
コメント

特定社労士試験を受験してきました

2017年11月26日 | その他
紛争解決手続代理業務試験(特定社労士試験)を受験してきました。

この試験は受けるのに次の2つの制限があります。

①社労士登録者
社労士試験に合格しても社労士登録していないと受験することができません。
ほとんどがグループ研修参加者を見ると、開業登録か社労士事務所の職員として勤務登録している方が多い印象です。

僕のように一般企業で勤務登録をしている方や、試験を受ける為にその他登録をしている主婦の方も思ったよりは多かったです。

②特別研修の受講
社労士会連合会が実施する特別研修を受講しないと試験が受けられません。実は、試験を受けるよりも、特別研修を受講する方が大変ではないでしょうか。

9月末から11月末にかけて行われる全11回の研修を受講することで受験資格が得られます。

中央発信講義・グループ研修・ゼミナールの3部構成になっています。

特別研修の受講料が8万5000円、試験の受験料が1万5000円です。
試験に不合格でも特別研修を再受講する必要がないのがせめてもの救いです。


一番驚いたのが、研修の中で試験対策的なことには一切触れないということです。

試験対策は研修の合間に各自が行う必要がありますが、これがなかなか難しいです。
勉強時間を確保するだけではどうにもならず、最後まで曖昧な箇所が非常に多かったです。

あっせん問題はいかに判例法理(+関連する労契法や民法)を整理できたか、倫理問題はいかに社労士法の制限を整理できたかにかかっていたと思います。


また、研修会場が限られており、関東地方では日本橋で研修が行われます。
土日連続の日程が多く、遠方から参加されている方は泊まりがけで大変そうでした。

会場の最寄り駅は日本橋駅ですが、半蔵門線の三越前駅やJR東京駅からも歩いてすぐです。


特別研修の中身については、機会があれば紹介したいと思います。
コメント

社会保険労務士試験の合格発表

2017年11月12日 | その他
ご無沙汰しております。

ここ数ヶ月仕事が非常に慌ただしい状況で、更に特定社労士の特別研修受講中ということもあり、なかなか更新できませんでした。

11月10日は社会保険労務士試験の合格発表日でしたね。

合格された皆さん、おめでとうございます。

バラ色の人生になるわけではありませんが、社会保険労務士は非常にやりがいのある仕事だと思っています。

僕が今の仕事(企業総務)をしているのも社労士資格のおかげです。

社労士事務所時代はルーチンワークに没頭していましたが、企業総務(人事)はどちらかというと考えることの方が多いですね。

今は労働契約法の無期転換制度開始に向けての仕組み作りをしているところです。
(丸投げされてるので超プレッシャーです…)


前置きが長くなりましたが、合格率は6.8%ですか…。

一昨年の2%といい、昨年の4%といい、厳しい試験になりましたね。

唯一の救いは合格基準の考え方が昨年から公表されたことでしょうか。

特に、いわゆる救済措置の基準(選択式がどういう場合に2点(1点)救済が行われるのか、
また、択一式がどういう場合に3点救済が行われるのか)が公表されたことは大きいと思います。

↓詳細はコチラ
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000183106.html

だからこそ、合格率や合格者数で調整が行われずに、今後も合格率には大幅な変動があることを暗に示しているわけですが…。


話は変わりまして、事務指定講習を受講しようか迷っている方は申し込んでしまったほうがいいと思います。

今後実務経験を積む予定があるとしても、事業主によっては証明が非常に面倒な場合も考えられるからです。

面接指導過程の4日間は平日なので、休みを確保するのは難しいかもしれませんが、いざとなったら仮病で倒れたことにしましょう。

年間労働日250日前後のうち、たったの4日間です。


さて、僕は25日が特定社労士試験です。

勉強が全く進んでいませんが、何とか乗り切りたいです。

ちなみに、受験勉強よりも特別研修がきついですね。

特にグループ研修は意見の調整が大変でした。

特定社労士試験については機会があれば取り上げたいと思います。



コメント

祇園祭に行って来ました

2017年07月22日 | その他


ご無沙汰しております。

仕事が落ち着いたので、先週からの3連休で京都の祇園祭に行って来ました。

京都は何度も行ってますが、祇園祭は初めてです。

今年は祇園祭の山鉾巡行が海の日に重なったので、人が多かったですねー。

ちなみに、祇園祭は7月1日から31日まで1ヶ月行われ、先祭山鉾巡行は曜日に関係なく毎年17日です。

山鉾巡行の前日の宵山も楽しむことができました。

それにしても疲れたー。

四条大宮付近のホテルに2泊しましたが、四条大宮から八坂神社までトータルで歩いて3往復しました。
(祇園祭は八坂神社のお祭りで、八坂神社は別名祇園社と言います)

トップの画像は宵山です。

コメント

社会保険労務士登録のメリット

2017年06月04日 | その他
僕は、社会保険労務士として勤務登録をしています。

勤務登録をしても名刺に社会保険労務士と刷れることと、社会保険労務士と名乗れることくらいしかメリットがないじゃないかという意見があります。

しかし、これは大きな間違いです。


社労士登録することによって、都道府県会や支部の研修に参加できます。
(県や支部によっては有料のところもあるみたいですが、だいたいは無料だと思います)

更に、連合会のHPから会員専用ページにログインすると、web上で研修を受講することができます。


研修の中身は最新のトレンドを盛り込んだ内容が多いので、勉強になる研修が多いです。

最近では、ストレスチェック、マイナンバー、働き方改革等、の研修がありました。



つまり、社労士としてのスキルの向上をしていくには、登録しておくにこしたことはないと思います。

特に、一般企業の人事や総務部門に勤務されている方は、情報が入ってこないので全体像(国としての方向性等)が見えにくいです。

また、最新の法改正情報は自力で探すしかないので、結構なストレスになります。

これは僕が社労士事務所から一般企業に転職して感じたことです。

※ビジネスガイドや労務ドットコムである程度はカバーできますが限界があります


ネックは入会金と年会費でしょうけど、開業登録に比べて入会金も年会費もかなり安いです。


会費は都道府県によりますが、勤務登録なら年間4万円~6万円なので、月当たり3500円~5000円程度です。

参考までに、近隣の県の勤務登録の入会金と年会費をまとめました。


埼 玉 入会金4万円 年会費6万円

東 京 入会金3万円 年会費4万2千円

千 葉 入会金8万円 年会費6万円

神奈川 入会金4万円 年会費4万5千円

※入会時に入会金の他に収入印紙3万円と登録手数料3万円が必要


やはり東京と神奈川は安いですねー。

東京の年会費は月あたり3500円です。


今月から、採用活動が本格化してきました。

毎週のように説明会や採用試験が入るので、残業しまくりです(汗)






コメント