VintageDragonの記し

綴る内外、気取らずに

キャパシティ

2007-09-30 14:01:41 | Weblog
齢28にして、テッペンを超える残業年に数回。
誰にでもでき、ほぼ定時退社できる会社勤めに甘んじ、
生活費カツカツの給与にボーナス無し。
妻子が居るのに危機感が行動に表れない親譲りの低キャパシティ。

そんな自分とオサラバするために自ら立ち上げようとしているプロジェクト。
今そこに身を削ってでも打ち込まずして、どうやって自分のキャパを広げられよう。
親や生い立ちのせいにするのか?

否!甘ったれた独りよがりをぶち壊せ!
必死にガムシャラになって家族の幸せを望み、考え、悩んで、掴み取れ!



食を以って

2007-09-29 23:59:51 | Weblog
今日の晩飯は季節の味覚を楽しんだ。

酋長味付け、ヒデミさん、junco下ごしらえの秋刀魚の炊き込み御飯。
おまけで俺が昼のうどんの残り汁を使って作ったなめこ汁。

酋長は味付けに納得いってなかったけど、あっという間に無くなりました。
なめこ汁も無くなって良かった。

翌日の帰りの電車の中でjuncoから酋長が話してくれたことを伝え聞く。
良いも悪いも食ってみなけりゃわからない。
ハナから食わないでいるから、動かない動けない。
かなり端折ったかもしれないけど、食欲もまたあらゆることに繋がっている。

KT an stall

2007-09-28 23:29:16 | Weblog
前々から気になっていたKT TunstallのCDを最近ようやく借りた。
とは言っても最近発売された2ndアルバム『ドラスティック・ファンタスティック』
ではなく1stの 『Eye To The Telescope』。
アルバムにはCD-EXTRAで「Suddenily I See」のPVが!

>ケイティー・タンストールの完全オリジナルな演奏!!
ループペダルを使用したパフォーマンス!!
ループペダルとは、自分の出す音をすぐにループさせて、
1人で多重プレイをすることができるのですが、
その場でどんどん音楽が作られていくような感じ、
それも曲の中で作られていく音楽は見事!!

だそうです(誰かのこめんと拾っただけだから、、)。
たしかにライヴ感ありのグルーヴィーな感じ?
観ていたらベースが弾きたくなって、
アンプに繋いでさわりだけ弾いてたらanもやって来て自分のウクレレをかき鳴らす。こりゃ楽しい♪
さしずめKTanstallだね。
KTみたいなカッコイイ女性になってほしい!
そのためにゃ俺がもっと×1000000000000000男を磨かにゃなるめぇ。

【KT Tunstall のプロフィール】
1975年生まれ。スコットランド出身のシンガー・ソングライター。
16歳の頃からギターと作曲をはじめる。
U2やNEW ORDERを手掛けたプロデューサー、スティーヴ・オズボーンに出会い、2004年12月デビュー・アルバム『Eye To The Telescope』をリリース。
このアルバムが、全世界で300万枚を超える大ヒットとなり、2006年4月12日に同アルバムで日本デビューとなった。

中国系の血を引くスコットランド人。セント・アンドリュースで育った彼女は、生まれてすぐに養女として現在の両親に引き取られ、アウトドア派の両親と共に、子供時代を山やテントの中で過ごした。子供の頃から宇宙に関するものに夢中だったという彼女の父は物理学者。父はセント・アンドリュース大学の天文台の鍵を持っていて、真夜中にKTたちを起こしてハレー彗星を見せてくれたこともあったという。そういったことが、デビュー・アルバムに『Eye To The Telescope』(=望遠鏡を覗く目)というタイトルをつけた理由のひとつでもあるという。
当初は演劇を志していたが、やがて音楽に転向し、10代にして曲を書き始める。リッキー・リー・ジョーンズ、キャロル・キング、フリートウッド・マックらの伝統を受け継ぎつつも、時代に左右されない普遍性を備えている。U2、ニュー・オーダー、ハッピー・マンデイズらを手がけてきた伝説的プロデューサー、スティーヴ・オズボーンのもと、彼女はデビュー・アルバムの制作。<ブリット・アワーズ2006>において最優秀ブリティッシュ女性アーティストを受賞、本格的なシンガー・ソングライターとして高い評価を得ている。

へぇ、NEW ORDERを手掛けたプロデューサーなんだ。NEW ORDERをラジオで聞いたときも
すぐに気になったし、KTもラジオから流れてきて気になって惹かれたなぁ。




心の奥に潜むもの

2007-09-27 22:02:47 | Weblog
juncoのブログより
>ボイトレ 9/22 根底にあるもの
喜怒哀楽、その程度ごとに、色気がある・・・らしい。
長渕剛は、人間に対する怒りと絶望。
矢沢永吉、YUI、トレイシー・チャップマンは、社会に対する怒り。
アンジェラ・アキ、ユーミンは、さみしさ。
ウタダは、泣き。
ミスチルは、じれったさと切なさ。
ハードロックは、暴れたい怒り。
ジャズは、淋しさを隠して格好つけてる。
美空ひばりは、苦しみや苦労。
北島三郎は、苦労。
椎名リンゴ、土屋アンナ、相川七瀬は、イライラ。
こんな風に、音楽は人の感情から成り立っている。
だから、根底にある感情を出さないと『音楽』にならない。
自分を隠さず、自分を出すこと。
ムードある表現を身につけるため、もう一度練習する曲の見直しをみんなですることになった。


俺の中には?じれったさもせつなさもあるが・・・
さみしい気持ちもあるなぁ。かまってほしい気持ち。とか
もっと熱くなりたいんだけど、周りの冷めた感じに負けて、ただうウザくなってしまう。
「しらじらしいのにあぶらっこい」うまいこというね酋長は。

そんな自分にイライラしてんのか?
子供に八つ当たりすんじゃねーぞ! 

はい。




久々にTV観た

2007-09-25 23:03:31 | Weblog
若手漫才師麒麟の田村さんの幼いころ失踪し未だ見つからない父親を超能力を使って捜索するという企画が
先ほど番組でやっていた。

母親とは小学生の時に癌で死別。中学生の時に父親の癌治療による借金で家族解散。
それでも犯罪などに手を染めず、生きてきた。

そして、父と再会することができた。

田村さんがお父さんと再び会えて、俺も嬉しかったよ。



メンバーのブログより

2007-09-24 23:28:08 | Weblog
>「防音作業がどうでも良いって訳じゃないけど、それをやるんだったら休ませて貰おうかと。でも、会議をやるのだったら、2時頃からになるけれど、参加しようと思って」
私はムッとした。言葉はどうでもなる、でも言ってることは一つしかない。
「会議するのだったら参加するけど、防音作業やるんなら休む」
でも、この言葉をその人に言わせたのは、私自身だ。

>子どもたちに言う言葉、叱る言葉、指示する言葉、
全部、自分に跳ね返ってくる。全部自分に言っている言葉だ…
自分の言葉が全部自分に突き刺さる…子供の態度は私だ…
素直に聞けない、素直に直せない、全部私の態度だ…
だからムカつく、私だからムカつく…こんなんで、いいのか?
子供がこのまま成長していいのか?よくない!絶対よくない!
皆にかわいがられる子に育てたい…自分の二の舞はさせたくない…
全部自分だ…自分がかわらなければ、子供だってかわらない。
間違ったら、何故間違えたか、沢山悩んで、考えて、ちゃんと認めなきゃ、子供だって認めない…何が悪かったのかわからず、悪気もなく平気でする。
叱られたら、何が悪いのか、わかって無くても謝る。悪いと思って無いのに謝る。
そんな子供を見てムカつく。それは私だからだ。私の姿を見てるからムカつくのだ…
自分でムカつくのだから、周りはもっとムカつくだろう…
子供をそんなふうにはしたくない…私が変わらないと、子供もかわらない…
ムカつくのは自分だ。

>子供は常に未熟であり、ゆえに「悪」だ。悪であるがゆえに常に人に思いやり優しさも無くいつも自己中心的で自分の失敗も罪も背負わずに我侭を言う。こういう子供が未熟なまま身体だけ大きくなると、自分の犯した罪に対してキッチリ反省する態度、被害者に対して心から謝罪する態度が皆無の、常にその心に「自分が悪いんじゃない」と呼びかけながらポーズを取る姿勢しか取れない「礼儀知らずで無責任な大人」となる。

自分達のことしか考えていないから、周りからムカつくこと腹の立つことしか返ってこない
礼儀知らずで無責任な自分達であることを自覚するんだ!
一人では矯正が困難でも、仲間を活かして生けば腐った性根を叩き治せる。
子供達に自分達の悪い癖が擦り込まれないよう、心から自分と子供を叱るんだ!

常に心がけるは↓

>失敗や罪は「自分を成長させる肥やし」となるモノであり、人間は失敗や罪を重ねる事によって未熟から成熟へと進化する生き物であり、よって失敗や罪は「弱き自分」を「強き自分」へと変えていくチャンスとなるモノだ。人間は失敗し、罪を犯し、迷惑かけた相手や被害者、また社会が納得するように反省、謝罪し、その己や家族の失敗や罪を全て背負い、その失敗や罪を「経験」とすることによってのみ幸せを摑む事が出来る。




靴と戯れる

2007-09-23 23:36:47 | Weblog
今日は朝からマンションの清掃でゴミ置き場のネズミの死骸に右往左往し、
帰宅後はベランダで靴の手入れをしていた。

預かっている靴もあり、丁寧に内を掃除し外を磨く。
なんか無心になるね。時間があっという間に過ぎ去る。
手入れした靴は占めて10足。
また一段と表情が良くなった。

仲間ごっこ

2007-09-22 22:33:56 | Weblog
酋長は言った。
あるメンバーが反省できていないと。
そして、反省できないでいるメンバーがいるのに、
他のメンバーは他人事だと。

確かに。

今までも何度となく俺を含むメンバーが周りの思いやりに欠け、叱られてきた。

なのに、まだ「ごっこ」が終わらない。



最近刺さった歌詩

2007-09-22 22:09:34 | Weblog
ミスチルがラジオから流れてきて

それは懐かしいナンバーで

♪あるがままの心で生きられぬ弱さを
              誰かのせいにして過ごしてる♪

俺のことだ。

ボイトレで酋長にお前は人のことを鼻でせせら笑うような歌い方だから
軽くてムードが無いと。
そう言われて心の中でムーディ勝山の曲のせいにした。
まだ俺は染み付いた悪い癖を受け入れて無い。
じれったい。
もう一歩踏み出したい。
勇気を持って踏み出したとこが、勢いだけになってしくじる。
だから再び踏み出せなくなる。
あぁ、今踏み出しておけば、発言しておけばうまくいったなんてとこが出てくる。
だから再び勇気を持って踏み出すが、また勢いだけになってしくじる。
うぅ、じれったい。

メビウスの輪のように

2007-09-20 23:35:25 | Weblog
昨日はただ他人の記事の転載に留まりました。

あの記事にあった「空気を創る」という表現が今週頭にボイトレで意識した

「ムード」と結びつき、そこから「ムードメーカー」という言葉が脳裏をよぎり、

最終的に「考えて攻める」⇒
「攻めるというのは相手を攻撃することでなく相手、周りを生かすこと」

ということに自分の中で咀嚼して…

ええと、後で整理して書き直そう!


Åその後で
先ずは酋長のブログより
>「空気を創る」と書かせていただいた点ですが、「対話者のいかなる発言も自分の流れに巻き込んでしまうこと」をそのように表現してみました。
これも少し強引過ぎて違う気がする。、「対話者のいかなる発言も自分の流れに巻き込んでしまうこと」は「洗脳、マインドコントロール、人を操る事、欲」であり、本当の「空気を創る」ではない気がする。
本当の「空気を創る」とは「もっと自然体な大きな器」であり、「周りのあらゆる人間の発言、人の考え方、それぞれの価値観」を「最高の空気を創るのに必要不可欠な大切な材料」として生かせること。
いわゆる最初から「自分本意な流れを持たず、自分本意な方向に導こう、操ろうとせず、常に最高の調和空間を調整できる能力、才能」であるように思う。
言い換えると「ストーリーありきで材料を探す事」ではなく、「あらゆる条件下、状況下で己の欲に流されずに、常に今ある材料で最高のストーリーを生み出せる監督、演出家、プロデューサー」である事が最高の芸人、本物のアーティストではないだろうか。

俺の気になった記事の転載から酋長が自分の考えを述べていた。
先の記事を書いた人と酋長とでは目線が違うように思う。
俺も「空気を創る」という表現には惹かれたが、自分本位で周りを巻き込むマインドコントロールめいた意味では決してないと思う。
俺の中ではムードメーカーの動詞。ありとあらゆる素材(人、物、環境etc..)の善し悪しを最大限に生かして、ドラマ(作品、人間関係etc..)を産み出すことだと思う。

>攻めも守りも熟達した生き方

ができる技なのかも知れない。


空気を読む、空気を創る

2007-09-19 21:03:24 | Weblog

会社での昼休み、ネットサーフィンで気になった記事をそのまんま

>40代以下の芸人が、タモリ・さんま・所・鶴瓶を脅かせない一番の理由」、それは若手芸人が素人に「空気を読む」ことを求めてしまっていることである。

素人は空気を読む必要などはない。司会を務めるようなベテラン芸人は、その空気の読めない素人からも面白さをドンドン引き出すことが出来る。
というお話です。

実際にどれだけの芸人さんが素人に空気を読むことを本気で求めているのか、そもそも今までにない素人のいじり方として新しい笑いを狙ってるような印象も受けていましたが、実際はどうなのでしょう。
テレビのローカル局では売り出し中の芸人さんが地元の素人さんと絡む番組も多いですし。

それはさておき、素人と絡んで、素人が発する言葉を巧みに利用して笑いを取るベテラン芸人さんらの話術は素晴らしいと感じます。
元記事でも書かれている通り、彼らは素人を潰さずに笑いを作り出しています。
このスキルって、なにもお笑いに限らず、例えばビジネスの局面で有効なのだろうと思います。

ところで、ベテラン芸人さんの話術には一体なにがかくされているのでしょうか。
それはきっと、「空気を読む」ことを超えて、常に「空気を創る」からなのではないかと感じます。

あらかじめ想定していた空気、あるいは存在する空気に合わせて話が展開することなど、期待していないのではないでしょうか。
空気の読めていない発言があって当然。つまり、ピントのずれた発言があって当然なんだと逆に決め込んでおく。
こういった姿勢で臨むということは、話し相手に対して「空気を読む」ことを求めないことでもあるわけです。

「空気を創る」と書かせていただいた点ですが、「対話者のいかなる発言も自分の流れに巻き込んでしまうこと」をそのように表現してみました。

ちょっと前に職場の先輩が、お客様から契約内容には無い無茶な要望を突きつけられたそうで、愚痴をこぼしていたことがありました。
「これはありえない。提案したこともなければ、契約内容と全然違うタスクになる」
一通り愚痴を聴いていたさらに年上の先輩は、こう言いました。
「無茶なこと言われて、『そんなの無茶です』って反応したら話は終わっちゃうよ。それだったら、『そうなんですよね!ただ今回のプロジェクト内容とはちょっと離れてしまってますんで、次のフェーズのご提案書にその課題解決案を盛り込みますねー』って言ってあげればいいんだよ。」

お笑いで言うところの、「ノリツッコミ」に似ている部分もあるのかもしれません。
ピントのずれた発言も、自らが発する次の言葉の一部にして、軸を再構成してアウトプットする。
こうして相手の発言も自分のペースに引き込んでしまうということは、会話の主導権を握ることに繋がります。

2007-09-18 23:20:20 | Weblog
今日は会社終わって、酋長んとこへ商品の受け取りと値付けの相談。
酋長と話をしている中、俺の携帯に一本の電話。
「○○様の携帯でしょうか?」
インターネット契約しているUSENからだった。
実際加入している会社というのと「1.2分よろしいですか?」という言葉に
まんまとひっかかり、酋長との打ち合わせを中断してまともに受け答えしてしまった。
なんでもキャンペーン中で無料で色んな番組が見れるんだとか。
でもよ、今何しに来てんだ?
USEN順位があるだろ!そんなもんすぐに断ってしまえばいいもんだろ!
こっちの話もろくに聞かず、自分とこのサービスの説明を長々と話すなんてろくなもんじゃねぇ!

俺にはまだまだ隙がある。
また詐欺師に騙されるぞ。。。
用心して毅然とした態度でいろ!

酋長すいませんでした。