beetaro's diary

ぐーたら主婦のお気楽な日常

鬼嫁ですか~?

2011-04-28 10:55:00 | インポート
月曜日の夜11時頃。
お風呂から出てきて、たたみっぱなしの娘ちゃんの服を手に「これしまってくれよな」と歩いてきたダンナさんが、突然肩甲骨の辺りが痛い、と座り込み、なんだか息苦しい、と言い始めた。
私もひねったり、つったりして、背中の辺りが痛くなって、息苦しさを感じることがたまにあるので、そういうのかと思ってたんだけど、1時間ほどの間に咳をすると痛い、から、痛くて立ち上がれない、に。
とりあえず横になったら?朝になっても痛かったら病院に行こうよ、と言ったんだけど、痛くて横になるのも大変な状態らしく、なんとかして布団に入ったものの、相当痛かったようで、2時間ほどたったところで病院に行きたいと言い始めた。
でも何科かな?どこの病院行く?どうやって行く?なんて言ってる間にどんどん苦しくなってきたらしく、救急でみてもらいたい、と言い出したので、救急車を呼ぶべきか悩んで、救急相談センターに電話。
ダンナさん本人が状態を説明した結果、救急車を派遣します、ということになった!
朝5時。私は娘ちゃん達をみてないといけないので、お義母さんを電話で起こして来てもらい、付き添いで行ってもらうことに。
私はこの騒ぎで起きちゃった娘ちゃんの世話をしつつ、娘ちゃんのお弁当をつくり、しばらくして目を覚ましたまゆちゃんの世話、自分の身支度とバタバタながらなんとか娘ちゃんを幼稚園に送っていき、家に戻って待っているとお義母さんから電話が。
今一つ要領を得ない感じの説明だったんだけど、背の高い人がなりやすい、肺の空気が抜けた、ということはわかったので、調べました。
どうやら肺気胸のようだ。背が高く、痩せ型の、「若い」男の人がなりやすいらしい。
病院でもそう説明され、もっと若い時になることが多いんですよね~と思いっきり言われたそうで。
「オレもまだ若いんだ」って喜んどけば?と言っておきました。
肺気胸になったことがあるというという人のブログを読んだら、何の前触れもなく突然なり、それはそれは苦しいそうな。
ダンナさんも病院で、よく朝まで我慢できましたね~と言われたそうだ。
確かに苦しそうではあったんだけど、ダンナさんの苦しいアピールが足りないもんだから、それほどのこととは気づきませんで。
今や私は苦しむダンナさんに救急車もよんであげない、ちょっとした鬼嫁さ。
もっと切実に「死にそうだから救急車呼んで」くらい言ってくれたらよかったのに~。
って言ったら、「言っただろ~」って言われたんだけど・・・むう・・・そう言えば痛いって言い出した最初の頃に「オレ、今日寝たら二度と起きられない気がする」って言ってたけど、そんなまわりくどいのじやなくて、「今すぐ救急車呼んでくれ!死にそうだ!」って言ってほしかったわ~。
家の近所には都立の病院や他にも大きな病院があるんだけど、どこも断られてしまい、それでも救急隊の人はなるべく近くがいいですよね?と探してくれて、結局電車と徒歩で片道40分ほどのところに受け入れてもらえました。
まあまあ近くで良かったです。
ダンナさんは、ERですぐに応急手術して、いまのところいろんなものがいっぱいつながってる状態ですが、だいぶ痛みはおさまってきたみたいです。
「すっげー痛かった。死ぬかと思った。もっと早く救急車呼んで欲しかった」とまだ言ってるけど・・・きっと今後もことあるごとに言われそう。
そんなわけで、春のバスケットの試合(しかもまずは明日ある)に出られなくなり、いろんな雑務を誰かに頼んだり、チームプレートだのボールだのユニフォームだのを用意して他の人に託したりと言うのを、私が色々やらねばならず、面倒です。
しかもチームプレートが足りない。急いでつくらなきゃ~。

ではでは。

コメント
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