ラベンダー畑

庭の片隅のハーブコーナー、
ラベンダーがいっぱい。
ラベンダーのように
癒し系になりたいな。

母の実家

2008-01-30 10:27:00 | 日記・エッセイ
お天気になりそうかしら?

珍しく家の中でも暖房器具いらずで・・・・。

急に思い出したことがあります。

*(温泉)*「五右衛門風呂」って知っていますか。

私の幼き頃、母の実家にはそれがあったのです。

ちょっと、五右衛門風呂で検索してみました。


*(本)* 五右衛門風呂の名前の由来は、
   豊臣秀吉が石川五右衛門をかまゆでの刑にしたという
   俗説かららしいです。


*(本)* 五右衛門風呂とは
   カマドを築いて釜をのせ、その上に桶を取り付け、
   底板を浮き蓋とし、その板を踏み沈めて入浴するのです。


そうです、鉄製の釜風呂でした。
小さい子どもには、あの板を底までまっすぐ沈めるのが苦手で
いつもだれかと入っていました。

決して、田舎に住んでいたのではなくて
大阪のど真ん中なのに、そんなお風呂でした。

戦後、そこに引っ越ししてきたらしく、
母の実家は、ちょっと大きな家でした。

玄関に行く前にも玄関の引き戸が。

いまでいうアプローチにも庭があって、
右は来客用や家の主が出入りする玄関。
左は、台所にも通じる入り口が。
これは、勝手口に当たるのだったのでしょうね。

1階の離れには、洋館づくりの建物が。
そこが応接間になっていました。

もちろん、1階の真ん中は和室の大広間。
そこからは、庭*(庭)*が見え、
その庭を右手に見てお風呂やトイレに行く廊下が。

母の弟の代になって家もリフォームされたけれど
私は、あの家*(家)*が好きでした。

ひいばあちゃん(母の祖母)は、いつも庭を見ながら針仕事。

五右衛門風呂から、いろいろ思い出してしまいました。*(シャイ)*


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