きょうは、宝塚に。「エリザベート」も千秋楽が近くなりました。
私にとっては、きょうがマイ楽です。なかなかチケットが取れない今回の公演、
それでも5回観ることができました。千秋楽近くになると初日よりも
演じる方もレベルが数段アップして・・・・・・・。
2幕の初め、キッチュのところでルキーニのアドリブが入るのですが、
きょうは、ビッグなお客様でしたよ。元花組トップの春野寿美礼さんが
観劇されていたのです。オサさん(春野寿美礼のことです)の
「エリザベート」も4~5回ほど観ました。トートさまの歌声にうっとりとしていましたね。
今回、ご覧になってどんなふうに感じられたのでしょうか。
在団当時、下級生だったルキーニの望海さんの成長ぶりに
にこっとされていたかもしれませんね。春野さんの退団公演では、
望海さんが、春野さんの少年時代を演じていたことを思い出しました。
あの少年役だっただいもん(望海風斗さんのことです)がね、
こんな大役をするようになっているんですよ。
11時の公演を終わってロビーに出てきたら学生さんたちがいっぱい。
帰り道でも先生方の誘導で大劇場に行かれる学生さんたちにも出会いました。
大阪桐蔭中学校・高校の貸切公演のようでした。
芸術鑑賞会で宝塚観劇っていいな。男女共学だけど
男生徒さんにとって宝塚ってどんなふうに感じるのかな?
ぜひ、感想を知りたいです。