自分がそれなりの年齢になったからでしょうね、親しかった人の死で
死に対して考えている時間があります。平均寿命から考えたらまだまだだけど、
あしたのことはわかりません。病気で闘病するかもしれない。
なるべく、周りの者に迷惑をかけたくないな。そういうことを考えると
身辺整理です。身の回りをコンパクトにしましょう。
家の中は、少しずつ整理していこうという思いが・・・・・・・・・・。
きょうは、この部分をきれいに片づけましょう。次は、こっちかな?
それで気が付いたのです。今の家、収納箇所が多すぎます。収納するところがあれば、
そこを当てにしている。そこから出てきた段ボールを前にこれは何かしら
パッチワーク用の布地がわんさかと・・・・・・・・。自分で制作した布バッグも・・・・・・・・。
趣味の針仕事をしていたときもあったんだぁ~。
いまどうしてしないのかというと、視力が衰えて針に糸を通せなくなってしまっている。
若いころは、そんなの信じられなかったけれど、今じゃ、便利な糸通しがないと
スムーズに針に糸を通せなくなっている。情けないなぁ~。
直接の「老いる現象」ではないけれど、日常生活の中で不便さを感じることが
いろいろと出てきているように思えます。
最近、よく見る美容のテレビCM。「私いくつに見えますか?」とか
「同窓会でみんなに若く見えてビックリされます」とかいうのが何か異様で。
これを使えば、美貌を保てますよということらしいです。
私は、年相応でいいんです。外見を若く見せなくても心の中が若ければ・・・・・・・。
脳もよく動いてくれて、柔軟性のある考え方ができることで満足。