小さいときの私。
両親が仕事で忙しかったので、近くの母の実家に
よく遊びに行っていた。 
叔父さん（母の弟）がいたので
「叔父さん、きょうはどこも行かないの？」と
催促することが多かった。（厚かましかったですね～）
そしたら、動物園やデパートに連れて行ってくれたのです。
子どもだから、そんなお願いが厚かましいとは、
わかっていなかった。
大きくなって、あのころは無理を聞いてくれたんだと反省。
叔父には、高校生になっても物理で難しい問題があると
行って教えてもらったことも。
○○大学工学部卒業の叔父は頭も優秀だった。
そんな優しかった叔父も３年前に他界してしまった。
そういえば、体が丈夫ではなくて、入退院が多かった。
もちろん、結婚して奥さんも子どももいたのだけど
私には優しかった。
頭がよくて、ナイスミドルで人に親切で・・・・・・・・。
自慢の叔父さんだった。
私の父が倒れたときも、すぐ駆けつけてくれたし、
私の家にも電話をかけてくれたのに・・・・・・・・・・・。
闘病中の父よりも先に逝ってしまった。
悲しい別れだった。
またまた、この季節が近づいてきました。
だれがこんな習慣を考えたのでしょう。
そうです、バレンタインデーです。
私の青春時代は、まだなかったと記憶しているのですが・・・・・・。
もしあったなら、積極的に告白していたかしら？
冷蔵庫に入っている製菓用のチョコレート。
時間さえあれば手作りチョコをつくってもいいのだけれど
デパートで、この時期売られるチョコレートのほうが
ステキ だわ～！
毎年、デパートをうろうろするのだけれど
迷ってしまうほど欲しいチョコレートがいっぱい。
ある情報筋によりますと、バレンタインデーは
男性に告白するためのものではなく
女性が、自分で食べるチョコレートを買いに行くように
なってきているそうです。
だから、高級志向のものまで売られています。
このときだけの限定のチョコレートって欲しくなってしまいますね。
いつのまに、この業界は女性の心までゲットしたのでしょうか。
実は、私もつられて探しに行くほうなんですが・・・・・・・・・・・・・・・・。
