お粥の話

なんか闇の中から出てきたような。

きのうは、主人も息子もいなかったので、集中して机に向かい仕事をしていました。

きょうは、お天気になったことだし、
お庭で体を動かしましょう。*(庭)*

きのう、七草がゆを有り合わせの菜っ葉類でつくりました。

かわいい陶器の行平鍋があって、そこに一人分をコトコトと。

せっかくきれいにしたコンロが汚れてしまったけれど
いい具合にできあがりました。

関西って、よく考えたらお粥とは結構つながりがあるのです。

京都の白いお粥に対して、奈良には茶粥というのがあります。

お金を出して食べに行くこともあります。

ほうじ茶や粉茶を袋に入れてたくおかゆだから、
白ではなくてお茶の色がしています。*(お茶)*

その始まりをたどれば、ずいぶん、歴史が・・・・。
いにしえの頃から現代まで伝えられたのでしょうね。

奈良の猿沢の池の五重塔近くの
「塔の茶屋」は茶粥で有名です。

奈良に住んでいたときは、行ったことがあるけれど、長らくご無沙汰しています。