カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

駄菓子

2015年07月16日 | よし
おにいちゃんが“たんじょうび”に“だがし(駄菓子)”をもらった。
“やきにくやさん(焼き肉)”っていう“だがし(駄菓子)”。
おにいちゃんは、やさしいから…
おにい 「はい、1まいずつね。」
おねえ 「やった~」
ぼく  「うんまい!」
おにい 「おかあさんも、いる?」
ママ  「“やきにく”から…“ちょうし(調子)”わるいから…いいや。」
ママは“やきにく(ホンモノ)”たべて…そのよるに、ゲロゲロとだしたらしい。
ママ  「もう、“おにく”たべれんな~」
パパ  「すこしずつ、ふやしていくか…」
ママ  「いや、へらしていくわ…」
そんなこんなで、“やきにくやさん”はたべなかった。
あるひ、“こどもおやつ”の“カゴ”をみると…

おにいちゃんは、ちゃんと“やきにくやさん”を…とっといてくれた。
ママ  「“はは(母)”とかいてある…」
おにい 「おかあさんのだよ、それ。」
ママ  「おぉ~、ありがと~」
おにい 「おかあさん、たべてないでしょ。」
おにいちゃんは“びょうどう(平等)”に、わけてくれる。
“こころ”は、やさしい…おにいちゃん。

作品

2015年07月13日 | 兄弟
おねえちゃんが“タンス”を、もってかえってきた。

おねえ 「ちょっと、おいといたら…グシャッてなった。」
ママ  「ま~、しょうがない。」
おねえ 「キレイに、かいたのに…」
ママ  「“ていねい”にかいてあるね~」
おにいちゃんも“こうか(高価)なうつわ(器)”をもってかえってきた。

おにい 「“まんなか”に“セメダイン(瞬間接着剤)”つけて…キラキラにした。」
ママ  「ホントだ…こまか~」
おにい 「“こうか(高価)”にみえるでしょ。」
ママ  「かんがえたね~」
おにいちゃんも、おねえちゃんも…“ずこう(図工)”がスキ。
いろいろ、かんがえるのが…スキ。

みんなちがって、みんないい。(金子みすず)

大好きな友達

2015年07月13日 | 家族
ぼくの“おうち”には、いろんな“ともだち”がくる。
ぼくたちが、とくにスキなのは…“せんきょうし(宣教師)”!!
ぼくたちは“クリスチャン”で、“きょうかい(教会)”にいってる。
そこに、わかい“せんきょうし(宣教師)”がいる。
“20さい”ぐらいの“せんきょうし”たちは、いろんなヒトがいる。
さいきん、きてくれたのは…“なっとう(納豆)”がキライなヒト。
パパは、むりやり…たべさせる。

あとは、アームレスリングやってたヒト。
もちろん、ぼくたちとも…やってくれる。

やさしいから、ちゃんと…まけてくれる。
パパは、ぜったいに…やらなかった。
アームレスリングのヒトは、“ハカダンス(戦いに出るときに踊る)”もやってくれた。
もちろん、おにいちゃんは“ムービー”でとってた。
おとうと「あ~、あしたも、きてくれないかな~」
ママ  「まいにちは…ムリだろね~」
おとうと「あ~、きてほし~な~」
“せんきょうし”は、ぼくたちに…いろんな“しげき(刺激)”をくれる。
それぞれが、いろんな“けいけん”をしている。
それぞれが、いろんな“キモチ”をもってる。
そんな“せんきょうし”といると…とっても、たのしい。
あ~、また、きてくれないかな~

電気が切れたら…

2015年07月10日 | 家のこと
ママは“めんどくさがり”。
“でんき(電気)”がきれても…すぐに、かわない。
いや…かいわすれる。
ママ  「あ~、また、わすれた~」
おねえ 「なにが~?」
ママ  「“でんき”かうの。」
おねえ 「あ~、ピアノひきたいのに~」
ママ  「だよね~、あ、アレもってこよ~っと。」
ママは“キャンプ&ひじょうよう(非常用)”の“でんき”をもってきた。
ママ  「コレで、みえる?」
おねえ 「うん、みえる~」

ぼく  「(ゴソゴソ)」
ママ  「あっちの、あかるいトコでやりなよ。」
ぼく  「(ゴソゴソ)」
ママ  「…コレ、つかいたいのか。」

ぼくも“でんき”のきれてる“へや”で…“しゅうり(修理)”する。
もちろん…おとうとも、やってくる。
おとうと「みえないな~」
ママ  「…」
おとうと「“でんき”な~」
ママ  「…はいはい。」

こうして、みんな“でんき”のきれた“へや”にあつまって…“くらがり”ですごした。

みんな“ふべん(不便)”が…スキらしい。

あじさい

2015年07月10日 | 
“ひがしやまと”のおばあちゃんとこに“あじさい”があった。

コレは“にほん”の“あじさい”。
“まわり”だけ“ひらく”のが“にほん”の“あじさい”らしい。
あるヒトが“にほん”の“あじさい”について、おしえてくれた。
“ぜんぶ”がひらいてるのは“おうべい(欧米)”からきた“ひんしゅ(品種)”らしい。
ガババッと“ぜんぶ”がひらいてると“ゴージャス”でいい。
でも…“まわり”だけ“ひかえめ”にひらいてるのもいい。
それぞれに“よさ(良さ)”がある。

“はな(花)”や“てんき(天気)”で、“きせつ(季節)”をかんじられる。
“おうち”に、ちょこっと“きせつ”があると…“こころ”が“ゆたか”になる。

“こころ”をそだてつづけるヒトに、なりたいもんだ。