Beat PCOS~PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)なんかに負けるな!~

私自身の経験談やPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)についての色々な情報を書いていきたいと思います。

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多嚢胞性卵巣症候群の症状

2007-01-17 | 多嚢胞性卵巣症候群
まだ研究途上の多嚢胞卵巣症候群だが、今の時点では、主な症状として以下のものが挙げられている。


<身体的症状-外観で判断出来る症状>
・にきび(特に顔の輪郭、背中、胸部に出来るパターンが多く見られる)
・多毛(特に顔、胸、腹部、背中、手の指や足の指など)
・脂性肌
・体重増加、肥満(特に腹部に脂肪がつくパターンが多く見られる)、痩せにくい
・抜け毛が多い、脱毛症、男性型はげ頭症
・ふけが出やすい
・黒色表皮腫
・皮膚に柔らかい突起物が出来る(アクロコルドン、スキンタッグなど)
(※アクロコルドン、スキンタッグ・・・いわゆる小さいいぼ。色は肌色もしくは褐色か黒褐色で、サイズや特徴などによって、アクロコルドンかスキンタッグか区別されるそうだ。アクロコルドンはスキンタッグに比べて盛り上がりが余りなく、一方、スキンタッグはアクロコルドンよりも大きめで(約1~3ミリ程度)、突起している。多嚢胞性卵巣症候群においては、特にわきや首回り、股間、性器などに発生するパターンが多く見られる。)


<身体的症状-体内で起きる症状>
・排卵が起こりにくい、あるいは無排卵
・数多くの未成熟な卵胞が卵巣に留まる
・卵巣が全体的に白っぽく、肥厚または隆起が見られる
・ホルモンバランスの乱れ(男性ホルモン値が高い、黄体形成ホルモン値が卵胞刺激ホルモン値より高いなど)
・生理不順(稀発月経など)、無月経、不正出血が多い、出血量が多い
・不妊症
・高コレステロール、高血圧
・インスリン抵抗性
・2型糖尿病


<身体的症状-その他>
・睡眠時無呼吸症、いびき
・慢性骨盤痛、ひどい下腹部痛
・疲れやすい
・火照りがある


<精神的症状>
・気分にむらがある、うつ病

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参考までに、以下に私の症状を挙げていきたい。


・にきび(顔の輪郭、背中)
・多毛(あご、口元、乳首の周り、へその下、太ももの付け根)
・脂性肌
・体重増加、肥満気味(特に腹部に脂肪がついている)
・抜け毛が多い
・ふけが出やすい
・アクロコルドン、スキンタッグ(アクロコルドンは首、乳房、乳房の下、スキンタッグはわき、腹部)
・ホルモン剤によって排卵は起こるが、治療なしでは排卵は起こりにくい
・数多くの未成熟な卵胞が卵巣に留まっている(⇒経膣超音波検査と経腹超音波検査で判明)
・卵巣が全体的に白っぽく、肥厚または隆起が見られる(⇒腹腔鏡検査で分かった)
・男性ホルモン値が高く、黄体形成ホルモン値が卵胞刺激ホルモン値より高い(⇒血液検査で判明)
・生理不順
・出血量が多く、夜用のナプキンを3時間おきに取り替えないといけない程。
・不妊症
・ひどい下腹部痛
・疲れやすい
・火照りがある


これらが直接多嚢胞性卵巣症候群に起因しているのかは定かではないが、多嚢胞性卵巣症候群の代表的症状に当てはまるものを挙げてみた。
万が一、多嚢胞性卵巣症候群と診断されたとしても、上記に挙げられる症状が全て発症するという訳ではないし、症状の出方や症状の重度も個人差があるのだそうだ。
また、上記の症状に似たような症状が出たとしても、多嚢胞性卵巣症候群ではなく他の病気である可能性もあるので、専門医の元で精密検査を受けることをお勧めする。




今日の英単語
・睡眠時無呼吸・・・ sleep apnea
・男性型はげ頭症・・・male-pattern baldness
・黄体形成ホルモン(黄体化ホルモン)・・・Luteinizing hormone(略語=LH)
・アクロコルドン・・・acrochordon
・スキンタッグ・・・skin tag
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精子検査のすすめ

2007-01-15 | 不妊治療
夫が精子検査に対しては消極的かつ否定的であったこともあり、転院する度に私は、『精子検査は良好でした。』と言っては、精子検査の再検査をすることを拒み続けてきた。
病院側も転院してきた患者の場合だと、前の病院での治療経過を聞いて、その治療を引き継ぐような感じで治療を進めるといった具合だったので、大抵は、精子検査の再検査を免れることが出来たのだ。

夫がどれだけ精子検査に抵抗を感じているかというと、最初の精子検査で『これで最初で最後!』と決めたほどである。
医師が配慮して、自宅での採取ということになったのだが、それでも、他人に言われてマスタベーションにより精子を採取しなければならないということが、夫にとっては屈辱的なことでもあったようだ。
女である私には勿論その気持ちが分からないのだが、「屈辱的」とまで言われるとさすがに強制する訳にはいかないだろうと思い、これまで精子検査の再検査を拒み続けてきた。
しかし気づけば、例の最初で最後の精子検査から彼是4年の月日も流れていたのである。

腹腔鏡検査の際にどうしても精子が必要だからと頼み込んで、最近になってやっと精子検査の再検査を受けてもらったのだが、その再検査で分かったことは、奇形精子率が高いことであった。
『4年前の精子検査では異常がなかったのに、何かの間違いだろう。』と思った夫は、再々検査にも挑んだのだが、奇形精子率の高さは相変わらずであった。
精子の状態・数は、ストレスや環境の変化、さらには病気などにもかなり影響されてくるというから、この4年間の間に精子に何が起きてもおかしくはない。
この4年間を振り返っただけでも、夫の精子に影響するような事柄は、どれが原因か指定出来ないとはいえ、山ほどある。
度重なる転勤・転職、慣れない土地や仕事場でのストレス、家族間のトラブルなどなど、、、、。
そして仕事柄、夫は放射能に関わることもしばしばある。
放射能が100%確実に影響を与えるということでもないのだが、精子に影響を与えることだって時にはありえるだろう。

奇形精子率が高いと、治療方法にもやはり影響が出てくる。
例えば、クロミッドやホルモン注射などから徐々にステップアップという形では遠回りと考えられる場合もあり、体外受精か顕微受精をすぐに勧められることもあるのだ。
また、奇形精子率が高い男性には漢方を勧める医師もいる。
私の場合、転院してから1年半ほどクロミッド、ホルモン注射での治療を受けていたのだが、私の夫ほど奇形精子率が高く、そして、私ほど卵の質が悪いと、自然妊娠率も限りなく0%に近いのだそうだ。
そのことを知った時は、正直、精子検査をもっと早く受けてもらえば良かったと後悔したものである。
度重なる転勤のお陰で何度も転院しては、治療もまたスタート地点に戻る形で何年も何年も同じ治療方法に取り組んできたせいもあるのだが、今振り返っても何だか遠回りしたような気にさえなってしまうのだ。
終わったことはもうしょうがないが、治療方針やゴールなどを決めるためにも、やはり精子検査を受けることは不妊治療を続けていく上でもとても大切だと思うのである。


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顕微授精の結果

2007-01-05 | 不妊治療
今朝、ここのところお世話になっている培養士さんから、昨日採取した卵胞のことについて電話があった。
培養士さんによると、採れた卵胞28個(29個採れたのだが、そのうちの1個は早くも顕微授精には使えないと判明)に対して顕微授精を行い、比較的いい受精卵になったのは28個中19個であったそうだ。
28個中19個だとすると、受精率の確立は約64%といったところだろうか。

受精卵が折角多く出来たので、いくつかを培養し、残りのいくつかを凍結保存することとなった。
培養士さんのお話を伺いながら色々考えた末、10個を培養し、8個を凍結保存してもらうことにしたのだが、受精卵が多くても、10個のうちの何個がきちんと成長していってくれるかなどと考えてしまい、やはり不安に思う気持ちは絶えない。
そうこう考えるうちに、培養途中で全滅してしまうかも、、、などと最悪のシナリオまで頭に浮かんできてしまった。
培養士さんがまた後日改めて経過を報告してくれるそうだが、今は、いいニュースが聞けますようにと願うばかりだ。
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採卵当日

2007-01-04 | 不妊治療
8:30  病院に到着。部屋に案内される。早速、下着まで全部脱ぎ、ガウンに着替る。看護婦さんの指示通り、トイレで尿を出しきり、生理用ナプキンを装着した下着をガウンのポケットに入れておく。 
   
8:50  手術室へ移動し、ガウンを着けたまま手術台の上で横になる。点滴開始。心電図や血圧計などが取り付けられる。手術台に予め付いていた紐のようなもので手足を固定される。

9:00  静脈麻酔を点滴チューブから入れてもらう。ちょっとボーっとしたような感じにはなったが、先生が何か冷たい湿った物で膣内を消毒・洗浄しているのが感覚的に分かった。

(この間意識はない・・・

時間不明  目をパチッと開ける。『28です』、『29です』などと数字が聞こえてくるのが分かったと同時に、膣内にチクッ、ブスッと刺し込むような痛みが走ったのを感じた。その時点で、まだ採卵手術の途中だということを知る。麻酔が途中で切れてしまったのだろうか、、、。そんな事を考えながら痛みに耐えていると、『もう少しだから頑張って下さいね。』とすぐ側にいた看護婦さんが私の手を握ってくれた。その好意に甘えて、痛さを感じた時には何度も何度も手を握らせてもらったのだが、この看護婦さんの存在がとても有難かった。目を覚まして5分もしないうちに、採卵は終了。どうやらあと一息というところで、麻酔が切れてしまったようだ。

10:00  生理用ナプキンを装着した下着を看護婦さんに履かせてもらう。心電図、点滴、血圧計などをはずしてもらい、ストレッチャーで部屋まで運んでもらう。手術台からストレッチャーへ、そしてストレッチャーからベッドへも、ごろんと寝転ぶ形での移動であったが、ほぼ自力で移動出来た。安静にするように言われる。

10:20  痛みも20分くらいで少しおさまり、ちょっと重めの生理痛の痛みほどになった。

11:00  採血をする。血圧は下が68で上が90。ちょっと低めだが、大丈夫と言われる。体温の方は、36.5℃で至って経過は良好である。

10:07  トイレで尿を出す。膣からの出血はピンク色で、しかも出ているか出ていないかという程の少量であった。血尿はなし。とりあえず安心する。

11:45  眠ったり、目を覚ましたりの繰り返し。麻酔の効果がまだ残っているのか、目を覚ましてもボケーッとしている。

12:10  培養士さんからの説明を聞く。採れた卵胞は29個で、そのうちの1個は使えないかもしれないとのこと。もし28個全てが受精卵になれば、14個は培養、残りの14個は凍結保存をし、もし10数個のみが受精卵になれば、そのうちの10個は培養、残りのいくつかの受精卵は凍結保存をすることになった。結果は、明日知らせてくれるそうだ。

12:30  痛みもかなり楽になり、主人の運転で帰宅。昼ご飯を食べ、家事に勤しむ。

15:00以降  下腹部がまた痛くなる。あまりの鈍痛で、腰を曲げて歩くようになる。暫く横になって休む事にしたが、調子に乗りすぎて安静にするのを忘れてしまったつけがきてしまったようだ。  

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卵胞が思ったよりも多く採れたことは良かったのだが、卵胞は「数も大切だが、質も大切」と聞くし、また、必ずしも全ての卵胞が受精卵になるとは限らないので、ちょっと不安な点は多い。
結果は明日には聞けるので、それまではゆっくり休養を取っておこう。  




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デブでブスで毛深い私

2006-12-31 | PCOS と精神的な負担
デブでブスで毛深い私、、、。
こう書くと反感を買ってしまいそうだが、実際、私が自分に対して感じていたことである。

あれは確か多嚢胞性卵巣症候群と診断される前のことだったが、あごの辺りや太ももの付け根、へその下までが急に毛深くなったように感じ、年頃でもないのににきびにも悩まされるようになった。
さらには、家での食生活もなんら変わらないのに急に太り始め、鏡にはいつのまにか、毛深く、にきびの多い、太り気味の私が写るようになっていたのだ。
次第に、にきびが多いせいでメイクをすることもなくなり、太ったことで着飾ることを辞め、自分の容姿に対してコンプレックスを持つとともに卑屈な考えを持つようになっていった。
そして、並行するように、私には女らしさが欠けているようにも感じられ、夫に対しても引け目を感じるようにもなった。
勿論、太っているから女らしさに欠けるとか、毛深いから女らしさに欠けるという訳ではないし、「女らしさ」に絶対的な基準はなく、人によっても「女らしさ」の基準には違いがある。
ただ私の場合は、メイクや着飾ることに対する楽しさ、そして周りや自分に対する優しさも忘れ、自分が女だと感じることが極端に少なくなったことで、「女らしさ」に欠けると感じるようになっていったのである。

時が経つにつれ、そのコンプレックスもさらにひどくなり、久々に会いたいと言ってくれた友人や知り合いの誘いも拒むようになり、遠く離れた家族や友人にさえ自分の写真を送ることも出来ずにいた。
やがて、外出することも億劫になり、家に閉じこもる生活が続いたのだが、孤独になっていく自分に対しても『これでいい。この生活に満足だ。』と自分をごまかすようにさえなっていた。
今思えば、夫の仕事の都合で海外で生活をすることになり、言葉の壁や文化の違いなどに上手く適応していけなかったこと、そして、度重なる夫の転勤・引越しのお陰で、折角慣れた土地や出来た友だちとの別れを繰り返さなければならないというストレスが、精神的にも私を追い詰めていたのではないかと思う。

そんな私に見かねた夫は、『容姿に対するコンプレックスは俺にだってあるし、人の目は確かに気になる。でも、だからといって、楽しく生きることを諦めてもいいという訳ではないだろう。』と厳しく、そして優しい言葉をかけてくれた。
と同時に、『まず外出から始めよう。銀行に行く、スーパーに買い物に行く、病院に行く、散歩に行く、、、なんでもいいから、外にちょっとだけ出てみなよ。』と提案した。
勿論その後すぐに外へ出た訳ではなく、最初は夫に叱られながら、喧嘩を繰り返しながら、半分やけくそで外へ出るようになっていった。
暫くの間は外へ出るにも気合が必要だったのだが、徐々に外へ出るというタスクを日々やりこなしていくことが目標となり、容姿を気にする事よりも、自分がどれだけ自立していけるかということを考えるようになっていった。
それから暫く経つと、にきびも意識して治すようにしたり、あご、太ももの付け根、へその下に濃く生えてくる毛は定期的にピンセットなどで抜くようにしたり、健康の為にも、これ以上太らないようにと適度な運動や栄養バランスの整った食生活を心がけたりするようにもなった。
やがて、自分の健康にも目を向けるようになり、20才の頃から続いていた生理不順を診てもらう為となかなか妊娠しないことを相談しようという理由で、やっと重い腰を上げて病院へ通うことにしたのだ。
その時に初めて、多嚢胞性卵巣症候群にかかっている可能性があると診断されたのである。

先生の質問の中には、生理不順に関すること以外にも、『突然毛が増えたように感じたこととか、遺伝的でもない多毛に悩まされているということなどはありますか?』、『にきびに悩まされていますか?』、『特に顔の部分に火照りがおきたりしますか?』、『食事や運動量に関係なく、急激に体重が増えたとか体格が変わったとかありますか?』、『憂鬱になったり、気分にむらがあったりすることが多いですか?』までに及び、これらの質問に『はい。』と答えながら、私を苦しませていた原因の謎が一気に解けたように思えた。そして、自然と目に涙が溜まり始めたのだ。
先生はそんな私を気遣ったのか、『辛いでしょうし、大変かと察します。色々な検査をこなしていかなければなりませんが、検査によって色々なことが少しずつ分かってくると思いますし、原因が分かった時点で治療に取り組んでいきましょう。一緒に頑張っていきましょうね!』と言ってくれた。
『一緒に頑張っていきましょう。』、、、その心強い言葉を聞いた瞬間に、まるで悪い呪文から解き放たれたような気持ちになり、心がすっきりしたような気持ちにさえなった。
そして、「自分の体調を本格的に整えていく」という新たな目標に向かおうと決心したのである。

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あの日から、来月で丁度5年目が経とうとしている。
転勤族の私はもちろん住む場所も、先生も、病院も変わり、どの先生からもどの病院でも多嚢胞性卵巣症候群と診断されたが、自分の体調を整えていこうという目標は今も変わらない。
そして、相変わらず今も小太りで毛深い私には変わりないが、卑屈で心ブスの私が登場する機会は以前と比べて少なくなったし、「自分なりの女らしさ」というのは今でも大切にしているつもりだ。

来年は、体外受精に前向きに取り組むことなどの新しい目標が加わりそうだが、自分の体調を整えていくという目標はもちろん、多嚢胞性卵巣症候群には負けていられないという姿勢はこれからも変わらないだろう。



注:これは私の体験談に過ぎず、多嚢胞性卵巣症候群の人全てが上記のようになるとは限りません。




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顕微受精に向けてその5

2006-12-30 | 不妊治療
今日は精子凍結の日でもあり、注射後初の経膣超音波による卵胞チェックの日でもある。
十分に大きくなっていれば、後は採卵の日を決めるのみなのだが、もしそうでなければ、また注射を打たれることになるので、ちょっと緊張気味、、、。
大きくなっていますように、、、などと祈りながら診察室へ入っていた。
結果は、右側の卵巣には割といいサイズの卵胞が沢山出来ており、その内の1個は17、4㎜ほどであったのだが、左側の卵胞の成長振りはおもわしくなく、いわゆる未成熟卵胞がが沢山ある状態であった。
よって、また注射をあと2日間ほど受ける事に、、、。

診察後暫くすると、培養室の方とまたお話しする機会があり、今回提出した精子の事を色々聞いてみたのだが、量・状態は前回よりも良かったそうだ。
3本分保存する事が出来るがどうしたいかと訊かれ、迷いに迷った挙句、引越しをもうすぐ控えている事もあり、体外受精1回分のみを保存してもらうことにした。
引越しまで時間がもう少しあれば、夫の負担を減らす為にも、2本、3本は保存をしておいた方が良かったのかもしれないが、余りにも時間がなさすぎる。
こんな状況の中で、体外受精に進んでも良かったのかと改めて考えてしまったのだが、採卵日まであとわずかということもあり、1回だけでも試してみようと決心した。





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多嚢胞性卵巣症候群と診断されるまで

2006-12-27 | 私とPCOS
過去に行った治療記録を、記録に残っている分だけ書いてみたいと思う。


(アメリカでの検査)

2002年1月17日 不妊治療を受けたいことを先生に告げる。尿検査(妊娠検査)、甲状腺の触診などを受け、ついでに子宮頸がん検査と乳がん検査も受ける。

1月25日 子宮頸がん検査と乳がん検査の両検査に異常は見られず、尿検査(妊娠検査)も陰性だったので、不妊治療開始となる。半年ほど来ていなかった生理を起こす為、メドロキシプロゲステロン(合成黄体ホルモン)10gの錠剤を10日分処方される。念の為、異常妊娠の可能性を調べる為、採血。(異常妊娠の場合、尿検査では偽陰性の反応が出る事が多いらしい。)

1月26日~2月4日 メドロキシプロゲステロンを10日間飲み続ける。飲み始めてその翌朝から基礎体温に大きな変化があり、1日を除いて36.7℃以上を保つようになった。

2月7日~15日 飲み終えて3日目に生理が来る。7ヶ月ぶりの生理であるせいか出血が多めだが、鮮やかな赤色であった。生理は9日間続くことになる。

2月19日 生理があったことを先生に告げると、子宮がきちんと機能している証拠だと言われる。今度は精子を検査することになり、カップを渡される。ホルモン検査などをする為に採血(大2本、小1本)。

2月21日~25日 先生の予告通りに次の生理が来たが、15日以内に来てしまい、ちょっと早めの生理となった。5日間続いたが、前回の生理よりは量は少なめ。

3月5日 メドロキシプロゲステロン服用後2度目の生理が来たことを告げる。基礎体温表を見る限りでは、温度差は余りなく常に一定なので、排卵が起こっていない可能性が高いという。翌週は排卵が起こっているかどうか調べる為、採血することに。

3月13日 夫に自宅で精液を採取してもらい、その精液を届けに病院へ。排卵が起こっているかどうか調べる為、採血する。

4月18日~22日 生理が来たが、量は極端に少ない。

4月22日 血液検査、精液検査の結果を告げられる。精液検査では特に異常は見られず、至って良好。血液の検査においては、DHEAS(デヒドロエピアンドロステロンサルフェイト)がかなりの高値で見られたようだ。DHEASを含めた男性ホルモンが高値だと、排卵が妨げられることもあるという。超音波の予約を済ませる。採血(大2本)。

5月6日 子宮卵管造影検査を受けることになる。持って行くべき物は、ナプキンのみで、検査を受ける日の朝にイブプロフェン600mg~800mgを服用されるように指示されたので、イブプロフェンを服用する。

11:15 尿検査(念の為、妊娠の有無を調べる)。

13:30 レントゲン室へ入り、子宮卵管造影検査開始。診療台に横になっての検査で、まず子宮口を広げる器具を入れ、膣内を洗浄。造影剤を注入しながら子宮内に広がる様子をモニターで確認し、その過程を何度かレントゲンにて撮影する。時間は思ったより短く、5分程度で終了した。結果は、卵管が詰まっているなどの異常は見られず、正常とのこと、、、。検査自体は、違和感こそあったものの、痛みもなく、あっという間に終わった感じであった。検査後暫くすると、少々の出血が見られ、体にだるさが残ったので、座って休憩する。

5月7日~16日 子宮卵管造影検査の影響か、それとも生理の出血なのか分からないが、子宮卵管造影検査当日よりちょっと多めの出血が確認される。

5月26日~6月2日 5月31日には薄く血が出る程度だったのに、6月1日からまた出血量が増える。

5月31日 朝7時から水を15分置きに飲む。1回につき約240ml。8:20には家を出るが、慢性腎炎の影響か、膀胱や腎臓辺りにも痛みを感じ始めたので、病院にてトイレに直行。トイレは我慢するように言われたので少し不安になるが、その後すぐに約480mlの水を一気に飲んだせいか、検査を受ける頃(9:00)には膀胱が満杯に感じられた。経腹超音波で、モニターを通して観察する検査であった。経腹超音波を終えた後、一旦尿を出すように言われる。その後、更に詳しく診る為に、経膣超音波に切り替える。結果は次の問診の時に、、、。

結果・・・超音波、ホルモン検査などの一連の結果や症状を元に、多嚢胞性卵巣症候群と診断される。



(日本での検診)

2005年8月19日 下腹部に痛みを感じるようになり、生理も数ヶ月ほど来なくなったので、通院開始。アメリカで多嚢胞性卵巣症候群と診断されたことを告げる。経膣超音波で子宮、卵巣をチェック。卵巣には沢山の卵胞が数珠状にあり、典型的な多農胞性卵巣と言われるが、念の為、今後はホルモン検査などの一連の検査を行うことになった。クラジミア感染の可能性を調べる為、採血。

8月21日 ロキソニンのお陰か、8月14日からあった下腹部の痛みも和らいだ。

8月25日 ほてり、だるさ、胃の不快感、吐き気を感じることがここ数日間多くなった。吐き気に関しては、個人的にはメドロキシプロゲステロンを服用していた時よりも楽に感じた。にきびもポツポツ出てきた。胸は膨らみ、やや痛む。

8月26日・27日 下腹部右側に少し痛みを感じる。

8月28日 プラノバール服用最終日。

9月3日~11日 生理。出血は多め、鮮やかな赤色。胸のふくらみも痛みも徐々に消える。

9月10日 下垂体、卵巣機能のどちらかに問題があるかを判断する為に、ホルモン負荷検査を行う。ホルモン注射をし、15分毎に採血。


結果・・・超音波、ホルモン検査などの一連の結果や症状を元に、多嚢胞性卵巣症候群と診断される。



今日の英語

・子宮頸がん検査・・・Pap Smear
・乳がん検査・・・Mammogram
・メドロキシプロゲステロン・・・Medroxyprogesterone
・子宮卵管造影検査・・・HSG DYE TEST
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やっぱり夫も子どもが欲しい

2006-12-27 | 不妊と精神的な負担
もともと夫の強い希望で、不妊治療に挑むことを決心したのだが、今は夫の方が『子どもがいない生活もいいんじゃない?』などと諦め口調になっている。
夫のことを良く知っているので、それが本音ではないということは分かっているが、時折、やっぱり夫も子どもが欲しいんだなと思うことがある。

例えば、、、

①近所の知り合いや私の友達などが妊娠したことを告げると、夫は喜ぶどころか『なんで自分達には出来ないんだ!』と怒る。

②私が友達に出産祝いのプレゼントを選んでいると、『人にばかり物をあげなきゃいけないなんて不公平だ!』と不機嫌になる。

③お年玉に関しても、『子どもが居ないからって、人にばかりお金をあげなきゃいけないなんて不公平だ!』と不機嫌になる。

④友人や家族から届く、子どもの写真つき葉書を見ながら、『自分にも子どもが居たらいいな、、、。』と落ち込む。

⑤出先で子連れ親子を見る度に、『子どもが居るっていいな。うちには子どもが居ないから寂しいよ。』とうらやましがる。



夫は、私と違って自分の思っていることをストレートに表現するので、時々羨ましいと思う反面、気がつけば夫のストレスをいつも私がなだめているというパターンになってしまっているのである。
『私の憂鬱な気持ちはどうすればいいの?』なんて不満に思ってしまうこともあるが、時に、夫の口から出る言葉から色々考えさせられたり、私が心の中で押さえ込んでしまっている思いも夫がまるで代弁してくれているかのように感じ、気持ちがすっきりすることだってあったりする。
また、夫の言動から、自分でも何を感じているか分からないほどに胸の内に押し込めていた感情が自然と蘇ってくることもあるし、そのお陰で改めて心の整理をすることが出来たりなんてこともあるのだ。

例え、ふいに思ったことを口に出したとしても、周囲の人からは「ひがみ」や「嫉妬」としか取られないことの方が多いし、また、逆に人に気を遣わせてはいけないということで、ついつい自分の感情や思っていることを胸の内にしまいっ放しにして長い間無視してしまいがちな私だが、夫を見ながら、自分が思ったことや感じたことを否定するのではなく、口に出さないにしても「嫌」なら「嫌」、「羨ましい」なら「羨ましい」などとありのままに素直に受け止めてもいいのではないかと思うのである。








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顕微受精にむけてその3

2006-12-26 | 不妊治療
今日も病院へ注射を受けに行ってきた。
昨日と同じく、HMG注射300単位を打ってもらったが、明日まで300単位で、明後日から150単位になるのだそうだ。
量がちょっと多めということもあり、注射が刺さっている時間もちょっと長めに感じたのは気のせいだろうか、、、。
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顕微受精にむけてその2

2006-12-25 | 不妊治療
今日は生理4日目なので、注射を受けに病院へ、、、。
相変わらず痛いが、慣れた痛みなのでそれほど苦には感じない。
今日から5日間注射を打ち、6日後に経膣超音波で卵胞の様子を見るそうだが、病院が大晦日から1月3日まで休みなので、正直ちょっと不安である。
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