my BEAT

エンジンをオーバーホールしてからのブログです♪
小生は 1992年10月~ 新車時より お付き合い中♪♪

前人未到

2006-09-14 21:58:41 | F1
ついに イタリアGPで ミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)の引退
となりましたね。
そこで 偉大なる ”皇帝” の記録を振り返ってみたいと思います。。。

F1デビュー
1991年ベルギーGP

チーム歴
91年ジョーダン・フォード
ベネトン・フォード
92年~95年ベネトン・フォード
べネトン・ルノー、1996年~フェラーリ

出走 247回(1994年ベルギーGP失格)

ポールポジション 68回

ファステストラップ 76回

優勝 90回

総得点数 1354(97年全ポイントはく奪)

最高位 優勝

主なレース歴
87年ドイツ・カート チャンピオン 同年ヨーロッパ・カート チャンピオン 
89年ドイツF3 3位 90年ドイツF3 チャンピオン F3マカオGP優勝

ワールドチャンピオン 94・95・00・01・02・03・2004年チャンピオン

契約 2006年まで そして 引退。。。

生年月日 1969年1月3日

っと 唯一共通点があるとすれば 生年月日の月が同じくらいです(笑)失礼。。。

先日のイタリアGPを終了して 90勝!
そして 7度のワールドチャンピオンです!!!
とんでもない記録です。

どれだけ凄いかは 91年~06年までの15年間に マシンやタイヤも大幅に
技術的に変化していく中 その時代のニューウエーブ(適応した)のドライバーと
戦っても 勝ってきた男はそうは居ません。
どんな時代も速かったんです。

確かに アロンソもライコネンも純粋なドライバーとしての速さは劣っては居ないでしょう。
しかし ライバルとなるには 彼等の登場は遅すぎました。
それほど 不世出 のドライバーと言えます。

最後に夢がかなうとしたら 過去のセナ vs プロストのようなドライバーを配し
レース中 コンマ0.3秒の戦いをするのをもう一度って感じです。
シューミー vs ライコネン vs アロンソ 見たいような見たくないような。。。

今年 残り3戦で彼の走りは見納めとなりますが 記録&記憶に残る 偉大な男
として 伝説は語り継がれていくことでしょう!

そして 恐らく 今シーズンのワールドチャンピオンやコンストラクタータイトルも
すべてを獲得するでしょう!?
そこが 今までのチャンピオンと違うというか ”皇帝” としての美学なのでしょう!?

本当に セナ・プロストやシューミーの走り(時代)を堪能できて 幸せです。

07年は キミ・ライコネンがフェラーリドライバーと思いますが シューミーのように
長い間チームを牽引していって欲しいと思います。

また 一つの時代が終わりを告げようとしておりますが 新たな”天才” の予感。。。

その名は BMWザウバーチームの ロバート・クビサ です。
今シーズン たった3戦目の走行で 初表彰台(イタリアGP)です。
先ほど F1を見ましたが 走りは切れているし バトルは強いし もちろん速い!
数戦見ただけでは判断は難しいですが 注目してください♪

キミ・ライコネン フェルナルド・アロンソ ロバート・クビサ 佐藤琢磨 山本左近
果たして 新世代ドライバーの戦いは新たな伝説(前人未到)となるか!?。。。