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小原ジェイク君の旅立ち

2017-09-21 06:35:14 | かなしいお知らせ

大変残念なお知らせですが、昨日16:00にジェイクが天に召されました(涙)15歳と10日の犬生でした。
今は、ジェイクが大好きだった自分の部屋で静かに眠っています。

ジェイクが我が家の愛犬になったのは2003年8月のこと。当時は東京・北区という見知らぬ土地に引っ越したばかりで、心細いボクの気持ちに寄り添って明るく無邪気に振る舞うジェイクに、どんなに救われたことか。。

だから、出掛ける時はいつもジェイクと一緒。もう可愛くて可愛くて仕方なく、この子のためならどんなことでもしてあげたいと思ったものです。

2003 年9月からはドッグショーに参戦。まだヤングアダルトでの出陳でしたが、いきなりアダルトのチャンピオン犬に勝つというオーバースペシャルをやってのけ、ジェイクの素質に驚いたものです。

それからは、月に一度はジェイクと一緒にドッグショーを楽しみました。今思えば、ジェイクにはとても負担を掛けてしまったなと後悔の念が募ります。

そして、2007年4月には念願のFCI International Beauty Championを完成。これを機にショードッグを引退して、ようやくペットとしてのんびり過ごせる日々がやってきました。

ジェイクは、お散歩やクルマに乗るのが大好きだったので、休日には犬が楽しめる公園やドッグカフェを見つけては出掛ける日々が続きました。近場では神宮外苑、代官山、幕張海浜公園、葛西臨海公園、舎人公園、アンデルセン公園、また毎年夏には清里をはじめ、八ヶ岳、南アルプス、山中湖など、日帰りで行ける限りの遠征もしました。

お散歩は日に一度。朝は仕事の関係で行けなかったので、夜はどんなに疲れていても最低1時間は一緒にお散歩しました。

ジェイクは、ビアデッドコリーとしては珍しいブルー&ホワイトのコートにブルーアイという華やかな姿だったことに加え、とても美しいコートの持ち主でした。
それがゆえに、街を歩いていると「可愛い!」とか「綺麗!」と言われたり、「一緒に写真を撮らせてください」と言われることもしばしば。飼い主にとっては、とても誇らしく、嬉しい想いをさせてくれました。

人や犬にもとてもやさしい子で、吠えたり、威嚇したりすることは皆無。いつもシッポをブリブリ振ってフレンドリーな対応をするので、大変多くの方に可愛がってもらいました。

ボクにとってジェイクはとても大きな存在で、掛け替えのないのない子でした。それが寿命とはいえ、亡くなってしまったことは何物にも代えがたい淋しさを感じますが、最期までジェイクと一緒に楽しく過ごせたことに大変感謝しています。ジェイク、これまで本当にありがとう。

話が長くなりましたが、これまでジェイクを可愛がってくださった皆さんに、この場を借りてお礼を申し上げます。また、ご丁寧に献花をいただきました方々にもお礼を申し上げます。
ジェイクは、たくさんの方々に惜しまれ、たくさんの花に囲まれて本当に幸せな犬です。ありがとうございました。

なお、ジェイクは明日都内の斎場で荼毘にふす予定です。

FCI INT-CH, JKC CH, Spring Circle of Cherokee FCI.
Callname : JAKE
2002/9/9 - 2017/9/19


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