返却日まであと２日

よしもとばななさんの『High and dry（はつ恋）』に続き、村上春樹さんの『海辺のカフカ』を読んでいます。
主人公はどちらもlowteen。
中学生だった自分と比べてみると、2人ともとても知識が豊富。
田舎でぼーっと育ってしまった私とは大違いです。（いや当たり前だけど）

『High and dry（はつ恋）』の余韻を引きずったまま、『海辺のカフカ』をよみはじめてしまったので、
最初はなんだか読むのが苦痛だったりしてなかなか進まなかったのですが
ここに来てぐーーーーんと読みこんでいます。

なぜなら、、、、返却期限が迫ってきているから。

いや、もちろんストーリはものすごく面白くて、引きずりこまれてしまうという理由もあるのですが、
先にも書いた通り、頭がうまくスイッチできなかったのと、２週間という期限に甘えていたのです。
しかも『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』と同じく
主人公とは別なところで物語が進んで行くので、そこでもまた頭の中をスイッチ。
でもそこが結構面白くて、下巻でどう話がつながっていくのか今とても楽しみです。

気付いたら返却日まであと２日。
果たして間に合うのか？
そして引き続き下巻を無事に借りることは出来るのか？
乞うご期待。（←うそ）

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