「お花はいいわね」
「え?」
「心をこめて育てれば、ちゃんと美しい花を咲かせてくれるから」
アニメ版 Strawberry Panic 第6話の1シーンである。
ところで、わたしは花が美しいという感覚が全くない。
たまにドラマとかで
「花が好きな人に悪い人はいない」
と語るシーンがあるのを見ても、いったいどう解釈したらそういう答えが出てくるのか首をかしげる次第である。
こんなわたしだが、ところがどっこい、花に興味があった時期もある。
幼稚園のころだ。
そのころのわたしには、自然界の植物はそれなりに似たような構造かつ同じような緑色をしているのに比べて、花だけが特殊な構造をしているように見えた。
とにかく、なんだかヘンテコなものに見えた。
だから外に遊びに行って花をみつけると、てあたりしだい分解して構造を眺めた。
近所に生えている雑草の花やら花壇の花やらをとにかく毟って分解した。
親からはただイタズラしているようにしか見えなかったと思う。
あるとき、ついにどの花もだいたい同じようなトポロジーになっていることに気がついた。
そして飽きた。
構造を理解し終わったからだ。
今なお興味はない。
追伸:
ひとにこの話をしたら
「さすがキサマだ」
と感心されてしまった。
「え?」
「心をこめて育てれば、ちゃんと美しい花を咲かせてくれるから」
アニメ版 Strawberry Panic 第6話の1シーンである。
ところで、わたしは花が美しいという感覚が全くない。
たまにドラマとかで
「花が好きな人に悪い人はいない」
と語るシーンがあるのを見ても、いったいどう解釈したらそういう答えが出てくるのか首をかしげる次第である。
こんなわたしだが、ところがどっこい、花に興味があった時期もある。
幼稚園のころだ。
そのころのわたしには、自然界の植物はそれなりに似たような構造かつ同じような緑色をしているのに比べて、花だけが特殊な構造をしているように見えた。
とにかく、なんだかヘンテコなものに見えた。
だから外に遊びに行って花をみつけると、てあたりしだい分解して構造を眺めた。
近所に生えている雑草の花やら花壇の花やらをとにかく毟って分解した。
親からはただイタズラしているようにしか見えなかったと思う。
あるとき、ついにどの花もだいたい同じようなトポロジーになっていることに気がついた。
そして飽きた。
構造を理解し終わったからだ。
今なお興味はない。
追伸:
ひとにこの話をしたら
「さすがキサマだ」
と感心されてしまった。
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