なんか違うと感じた正体

閃乱カグラ。
今期のアニメの１つである。

数名の女の子チームによる、ほぼ女の子だけの、よくあるタイプのバトルアニメである。
そういう意味ではAKB0048とかストライクウィッチーズとかに近いかもしれない。

でだ。
第２話まで見たところなのだが。

何かが違う。
他の萌えアニメにあって、このアニメには無い、何らかの違いを感じる。

いったい何なんだこれは。
おなかいっぱいに食べてもまだどことなくおなかが空いているかのような奇妙な感覚は。

・・・と思っていたところ。
正体がわかった。

公式webサイトにはだな、
「揺れる！弾む！そして胸踊る♪ 究極の爆乳ハイパーバトルが待望のTVアニメ化決定！」
と書いてあるんだよ。

ようするに全員爆乳だったということだ。
なんと９０に満たなければ小さいほうという、恐るべき富乳は富であり絶対な世界なのだ。
（敵方に１名ほど貧乳のロリキャラがいるようだが）

我輩から見て足りないものはそれだ。
乳の足りなさが足りないのだ。
ストライクウィッチーズでいうところのサーニャだとか、アイマスでいうところの千早だとか、そういう十分に乳の足りないキャラが足りないのだ。

禅問答のような結論だと我輩でもそう思う。
だが我輩にとっての真理はそこにある。



まあ、だからといってぺったん胸をもっと出せとは言わない。

爆乳の良さを理解できないものでも、爆乳を描くことはそれなりには可能だ。
だが、貧乳の良さを理解できないものでは、我々の美意識に届く乳を描くことはできないのだから。